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仕事ってどうして気難しいものなのでしょう。
将来が不安、上司と合わない、給料が安いなど、
仕事における悩みはひとそれぞれですが、
その中でも人間関係の悩みが断トツに多いです。
僕の友人や知り合いからの話を聞いても、
やなり職場の人間関係に悩む人が多かったです。
また僕自身も以前の職場ではパワハラや孤立で、
働いてる期間は何年間も悩み続けてきましたし、
最後は辛さに耐え切れず逃げてしまいました。
その職場で働き続ける限りは一生続いてしまう・・・
そう思うと途方に暮れた気持ちになりませんか?
実は退職を本気で考えてる人は年々増えています。
とは言え辞めるのって踏み出せないものですよね。
- けどもし今の孤立した状態がチャンスとしたら?
- そしてそれによって本当の道が開けるとしたら?
今、孤立に苦しんで退職を考えてるあなたに、
少しでも希望になればと思って記事にしました。
今回の内容を読んで頂くことで、
孤立することが決して悲観ばかりじゃないと分かり、
前に進む為の具体的な考え方が分かります。
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もう人間関係なんてどうでもいいし辞めたい…
職場の孤立も様々なかたちがあります。
周りの社員が冷たく接してくる場合であったり、
特定の人物から執拗な嫌がらせを受けてたり・・・
僕の場合は職場の上司のパワハラでした。
周りの社員は関わらないように避けている感じで、
別に社員からはストレスを感じなかったんですが、
上司との関りだけは耐え難い辛さがありました。
けどあの時の辛かった時期っていうのは、
振り返ってみると人生が好転するきっかけでした。
あの時のあの辛かった経験をしないままだと、
独立という生き方をしなかったと思います。
そういった意味では良かったかもしれませんが、
当時は精神的に相当にきつかったです。
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職場で孤立化していた製造業時代
僕は2010年6月に派遣社員として、
電子部品関係の製造業の会社に入社しました。
最初は色々と部署を転々としていましたが、
やがて課長から直々に配属を命じられ、
ラインを一人で管理するポジションに任されました。
そこは24時間フル稼働の部署で、
2班に分かれて日勤と夜勤とで交代でやってました。
班には班長が必ずいて人数は5~6名くらいでした。
この部署は配属される前に異様な雰囲気を漂わせいて、
絶対にこんな場所で働きたくないと思ってました。
大概は何かしら怪しい雰囲気があるものなんですね。
案の定、ここの部署は人間関係が複雑な職場で、
班長からの執拗なパワハラから始まりました。
そこから僕が職場で標的になっていきました。
班長からの執拗なパワハラがきっかけになったことで、
触らぬ神に祟りなしと言わんが如くに僕は避けられ、
完全に孤立して精神的に追い詰められていきました。
職場で孤立するのも必ず何かきっかけがあります。
会社とは異なる価値観の者同士の集まりなので、
意見の合わない人間は攻撃の対象になりやすいです。
なぜなら人は知らない相手を警戒してしまうからです。
たとえば仲の良い友人にからかわれても冗談と受け止めても、
あかの他人にからかわれると傷付いた気持ちになりませんか?
そうなると自分を守ろうと必死になってしまうものなのです。
そして相手に対して攻撃的な言葉や行動をしてしまうのです。
仕事が辛い…人間関係で失敗しても~で詳細に書きましたが、
全ては自分を守るために必死なんですね。
だとしたら分かり合う努力をすればいいのですが、
これが職場だと価値観の違いから簡単ではないのです。
自分から心を開くのって意外と勇気がいるものです。
それができないからこうして苦しんでしまいますよね。
その辛い気持ちは何を意味してるのか
こんな日々をいつまでも続けたくないものです。
決してこの先が良くなるなんて思えないですよね。
だからこそ今の孤立して辛い職場を退職して、
新しい環境で心機一転でやり直したいですよね。
しかし、どうしても先が不安に感じませんか?
もし同じ苦しみを繰り返したらッて思いませんか?
転職に失敗して後悔したらと思うと怖くありませんか?
僕達はどうしても先のことに不安を感じてしまいます。
そしてその不安に負けて行動できなくなってしまいます。
そんな不安な気持ちとどう向き合ったらいいのでしょう。
けどこうした不安や苦しいなどのネガティブな気持ちを、
上手く活用して自分の味方にすることができるのです。
ではその具体的な方法についてですが、
- この出来事にはどのような意味があるのか?
- この感情を通して自分は何に気付けるだろうか?
- この身体の感覚は自分に何を伝えてるのだろうか?
このように自分に問い掛けることです。
つまり今の自分に疑問も持つということです。
なぜなら質問が人生の質を決めると言われているからです。
僕達の脳内では5~6万回も思考しています。
その内の8割近くはネガティブな思考と言われてます。
その思考を質問によってコントロールするのです。
だけど僕達は嫌なことがあると、
「どうしてこうなるんだろう?」
て思ってしまいますよね?
そうなると悪い方向へと意識が向いてしまいます。
けどそこで質問を変えて意識を別に向けられれば、
ネガティブな感情から自分を変えていけるのです。
- この出来事にはどのような意味があるのか?
- この感情を通して自分は何に気付けるだろうか?
- この身体の感覚は自分に何を伝えてるのだろうか?
という感じです。
実際にやってみると分かりますが、
意識が簡単に変わることが実感できます。
そしてそれを繰り返していくと自然と意識も変わり、
目の前の現実さえも全く別なものに変わるのです。
また今の職場が向いてないかを明確に判断する~では、
たった1つの質問で自分の人生の将来を見極めて、
自分らしい生き方をするための考え方をお伝えしてます。
孤立してても辞めない方がいい場合
職場で孤立してると毎日が辛いと思います。
けどただ嫌だからと安易に辞めてしまうと、
その後に後悔することだってあり得るのです。
たとえばよく思ってしまいがちな、
- 仕事が見つからなかったらどうしよう
- 辞めて後悔したらどうしよう
- 同じ苦しみを繰り返したらどうしよう
- 生活ができなくなったらどうしよう
- 周囲の人達ががっかりされたらどうしよう
こうした先の不安が頭をよぎってしまいますね。
けど誰しもが必ずこうした気持ちは出てしまいます。
なのでこの壁を乗り越えていく必要があるんですね。
けどもし先ほどの項目でお伝えしたように、
今いる職場環境から意味を見出せずに次に行こうとしたら?
やはり不安に飲まそうにならないでしょうか。
不安や怖れに対して具体的なアクションが起こせないから、
その不安や怖れが自分の中で大きくなってしまうのです。
生活できる貯金がどうとか、
次の仕事をよく下調べすることとか、
次の転職先がきまってからだとか、
そういうことではなく、
自分自身をしっかりと見つめることが大切なんです。
なぜなら自分の発している雰囲気は外に出ます。
類は友を呼ぶなんて言葉がありますが、
低い周波数を出してれば同じ周波数を引き寄せます。
なのでしっかりと自分と向き合う必要があるんです。
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意味を見出してから前に進むこと
- 職場ではみんな自分を守るために必死になっている
- 自分への問い掛けで意識の方向を変える
- 意味を見出せないと辞めても同じことを繰り返す
先ほどの孤立してても辞めない方がいい話ですが、
決して解決しなければ前に進んでいけない訳じゃありません。
自分が次にどうすればいいかを見出せばいいのです。
僕の学生時代の友人の話ですが高校生の頃、
その友人は非常に大人しくひっそりと過ごしてました。
けど大学に進学してからは急にモテはじめてしまったのです。
絶えず彼女がいて、あろうことか浮気すらしてしまい、
高校の時はまったくそんな素振りを見せなかったのに、
急に変貌して生き方が180度変わってしまいました。
これは高校時代では問題を解決できなかったけど、
自分の何が原因で今後どうすればいいかを見出してたので、
次の環境では望み通りにすることができたんですね。
なので職場で孤立して退職したいと思うなら、
今の職場で孤立したのにはどんな意味があるんだろう?
このように自分への問い掛けで意識の方向を変えて、
自分の本当はどうなりたいかに気付くことが大切なんです。
先ほども言ったように質問が人生の質を変えるからです。
今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
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