スポンサーリンク
 

 

仕事に行くのが精神的に辛い時にこそ気付いてほしいこと

 

仕事が辛いし、行くのが怖い・・・

毎日が憂鬱で夜も眠れないことも多い・・・

時には涙が出ることもあって堪らない・・・

このまま働き続けるならいっそ辞めたい・・・

 

仕事って辛く感じることが多いですよね。

僕もパワハラ受けてた頃はホント辛かったです。

それでも我慢して働くべきなのでしょうか。

 

今回は僕の会社員時代を振り返って、

会社が辛かった時期にどう乗り切っていったのか、

またどういったことに注意する必要があるのか、

実体験ベースの内容をお伝えしていきます。

 

スポンサーリンク

仕事に行くのがどうしもて辛い時

仕事に行くのが精神的に辛い時にこそ気付いてほしいこと

 

僕の場合ですが結論を先に言ってしまうと、

辛さに耐え切れなくなって会社を逃げました。

けど逃げたことに後悔したことはありません。

 

それどころか当時の経験を強みに変えて、

今では会社を辞めて独立して生計を立ててます。

これは僕だけに限った話ではなくて、

 

今の経験は強みに変えることができる!

 

ということが言いたいんですね。

辛い苦しい経験を積むことは誰もが嫌ですが、

それは決して無駄なことばかりではなくて、

活かし方を知れば人生すら変わります。

 

スポンサーリンク

誰も辛い気持ちを分かってくれない

仕事に行くのが精神的に辛い時にこそ気付いてほしいこと

 

仕事が上手くいかない時って、

人生全般がダメとすら感じてきませんか?

 

「自分は何をやってもダメだ・・・」

「どうして自分ってダメなんだろう?」

「これからもダメなんだろうな・・・」

 

自己を否定して沈んだ気持ちになりますよね。

僕も自分がメンタルの弱い人間だと思ってました。

上手くいかない時は自己評価が思いっきり下がり、

日常的に憂鬱な気分になりやすいんですよね。

 

当時は完全に孤立して話し相手もいなかったので、

自分の苦しみは誰も理解してくれませんでした。

また理解して欲しいとすら思わなかったですね。

 

ただ1人孤独に耐えて働く日々は想像以上に辛く、

次第に感情を殺して機械のように働いてました。

 

けどそれだと心のバランスが保てなくなってきて、

プライベートでイライラとかキレやすくなったり、

周りとの関りを極端に避けるようになったりと、

自分の殻に閉じこもっていくようになってました。

 

気付いてないけど物凄く頑張っている

あなたがこの記事を読んで頂いてる理由は、

何らかの理由で仕事が辛い現状にあると思います。

生活の為にはどうしても稼ぐ必要がありますよね。

 

上手くいかない状況の中に晒されてると、

自分の頑張りが足りないとか情けないだとか、

そんな惨めな気持ちにどうしてもなりがちですが、

辛い中でもそれでも仕事をし続けるというのは、

 

むしろ頑張り過ぎてるくらいなんです。

 

それって実際はかなり精神的に強いんですね。

辛くて苦しくてそれでも我慢して働き続けるのは、

普通なら僕みたいに逃げ出すくらい耐えられません。

それってある意味精神的に強いと言えるんです。

 

因みに僕が会社を逃げ出した話に関しては、

以下の記事で当時のことを書いてます。

関連記事

 

けどやっぱり耐え続けるのは嫌ですよね。

それに職場の人間にその辛さは理解されません。

理解を示してくれる人がいれば奇跡なくらいです。

それより以下のような考えの人達ばかりです。

 

「雇われるというのは辛いものだ!」

「甘えるな!もう少し辛抱して働け!」

「仕事ができるだけマシだと思え!」

「辛いなんて泣き言言って甘えるな!」

 

あなたの周りにもこんな人が多くないですか?

ですがこのようなことを考えを持つ人に限って、

辛い思いをしてる人の気持ちは分かりません。

それも当然でその辛さを経験してないからです。

自分が経験ないから分からなくて当たり前です。

 

僕も仕事の悩みを打ち明けられる人はいませんでした。

上記のようなことを言われるのがオチだと諦めてました。

或いは友人に相談しても面白半分にしか聞かないだろう・・・

周りにそんな人しかいなかったので相談しませんでした。

 

仕事が辛い人はダメな人間なのか?

仕事に行くのが精神的に辛い時にこそ気付いてほしいこと

 

仕事が精神的に辛いって永遠に続きそう・・・

そんな終わりのない地獄に感じてきませんか?

こうした状況ではある心理状態に陥りやすいのです。

それはどんな心理状態かと言うと、

  • 自分は、甘い人間のか?
  • 自分は、ダメな人間なのか?
  • 自分は、何をやってものか?

 

このように自己嫌悪になりやすいんですね。

気持ちも暗く沈んで明日に希望なんて感じれないとか、

とにかく起こりもしない悪いことを連想したりと、

僕も当時はこうした心理状態になってました。

 

たまたま悪い巡り合わせだった

だけど辛い時に自己嫌悪になるのは当たり前です。

逃げたくなることはむしろ当然のことなんです。

 

このような状況では誰だって同じ気持ちになります。

 

これは、間違いのないことです。

あなただけが特別に能力がないことはあり得ないのです。

まず、そこに気づいて頂きたいと思います。

 

あなたは、決して能力が劣っている訳でも、

ましてや社会的に適応しきれない人間ではありません。

たまたま、悪い巡り合わせになっているだけです。

 

仕事が辛いなら逃げたっていい

仕事に行くのが精神的に辛い時にこそ気付いてほしいこと

 

毎日毎日、家と仕事の往復・・・

休みの日は、ストレス解消のための浪費ばかり・・・

時間もなければ、お金もない・・・

 

「一体、何のために生きているのだろう・・・」

「このまま惨めな人生のまま終わるのか・・・」

「何故自分だけこんなに不幸なんだろう・・・」

 

これは仕事で精神的に辛かった頃の僕の思ってたことです。

仕事の業務、人間関係、それに実家で暮らしていましたが、

父親一人だけで元々と僕は一人暮らしから戻ってきたので、

父親は僕が戻ってきたことをかなり嫌い、

 

台所、風呂、洗濯、トイレが使えない日々を過ごしました。

 

家事全般を全て外出先で済ませていたのです。

トイレは寝静まった頃にこっそりと行ってましたが、

細心の注意を払って暗い廊下を音を立てずに行ってました。

 

生命線である仕事は辞められなかった

あまりにも精神的にきつい実家暮らしでは、

一人暮らしが出来るまでという期限が明確にあったので、

何とか借金を返済したとで乗り越えられましたが、

 

仕事となると簡単には辞められない訳です。

 

仕事は生活の生命線にもなっているので、

どうしても簡単に辞めることは出来ないんですね。

 

やはり、お金なのです。

 

生活のためにはお金が必要です。

これは人間社会を生きる以上は切り離せないことです。

 

我慢するよりもっと自分に我儘でいい

ですが今の仕事を続けることは幸せではない・・・

というのは自分の中では何よりも明確でした。

なので仮に今の仕事をこの先も続けていても

惨めな思いをするだけだと思ってました。

 

本当は、仕事が辛いなら逃げたっていい

 

なぜなら、

 

結局、人はなるようにしかならないからです。

 

どんな道を歩んでも、

結局、皆なんとかやっていけているのです。

生きてる限りは必ず何らかの道を歩むものです。

 

僕の友人の一人ですが、

仕事で役職もあったのに浮気が原因でクビになりました。

そして僕の父親も仕事で課長という役職を持っていたのに、

職場で女性社員との浮気が原因でクビになりました。

それでも、皆何とかやっていけているのです。

 

結局、仕事が精神的に辛いなら辞めても構わない。

必要以上に自分を犠牲にすることはないのです。

毎日仕事に行くのが辛いと憂鬱に感じてるなら、

甘えでも何でもなく今を見つめ直すべきです。

 

スポンサーリンク

専門家に相談するのも方法のひとつ

 

そうなると今後何をするべきか?

というところを明確にする必要があります。

というのも具体的な方法が見つからなければ、

結局苦痛な仕事をし続けるしかないからです。

 

そこでまずひとつ目の提案としては、

転職を専門に扱う個人コーチングを受けるか、

仕事の悩みを専門とするカウンセラーです。

 

このような専門家に相談することは、

マンツーマンでしっかりと向き合ってくれます。

あなたの気持ちに寄り添ってくれる人がベストです。

 

選び方は基準を持って慎重に

だけどコンサル系の場合は避けるべきです。

何故ならアドバイスや方法論的なものが中心となり、

気持ちに寄り添ってくれる人が少ないからです。

 

仕事に行くのが辛い時って気持ちが大切です。

根本的な問題解決も本人の感情に寄り添うことで、

本当はどうしたいのかに向かって歩いていけます。

 

けど自分の本質を見ることをせず対策することは、

結局一時しのぎで同じ苦しみを繰り返すだけです。

例えば転職しても同じような人間関係に苦しみ、

転職前の会社に戻りたいというケースがそうです。

 

なので転職エージェントに関しても注意が必要で、

割と失敗するケースというのが多かったりします。

だからこそ仕事に行くのが辛い時の相談としては、

 

あなたの気持ちに寄り添ってくれる人。

 

このことを基準として相談相手を探すべきです。

 

社内の相談窓口は要注意!

そしてもうひとつ注意すべきことは、

社内に設けてある相談窓口というものです。

 

これは過去に僕自身が利用したことがありますが、

結論から言うと全く解決に至りませんでした。

それどころかむしろ状況が悪化する原因となり、

耐え切れなくて会社を逃げた経験があります。

 

社内の相談窓口というのは、

自社の身を守ることが本来の役割です。

よく掲示板の張り紙なんかを見ると、

 

「誰にも相談できず悩んでませんか?」

「一人で悩まず専門家に相談して下さい。」

「一緒に解決できるよう頑張りましょう!」

 

このようないかにも気持ちに寄り添う文言で、

社員を保護するかのようありますが嘘です。

社内ではどことどこが繋がってるか分からず、

思わぬ事態に物事が展開するケースもあります。

大概は自分にとっては良くないことです。

 

やはりデリケートなことだけに、

外部に相談することが最も重要な判断です。

内部では複雑になりやすいので避けるべきです。

関連記事

 

転職サイトを活用して情報を受け取る

 

自分は何が向いているのか、何がしたいのか?

自分の可能性が分からないって思いませんか?

自分の適性を知る為に転職サイトは活用できます。

 

なぜなら僕は転職サイトを活用することで、

5年以上続けられる仕事を見つけられました。

ハローワークでは見つけられなかったんですね。

 

何よりも良い仕事を見つけようと思うなら、

具体的な手段がどうしても必要になってきます。

 

チャンスを幅を広げる行動がカギ

先程の項目で話したコーチを付けることは、

確かにあなたの気持ちに寄り添ってくれるので、

こうした存在がいることは心強いことですが、

具体的な方法は教えてくれないんです。

 

コーチングそのものの役割とは、

クライアントの潜在的なものを引き出す為、

独特な質問によって気付きを促すのが目的です。

なので答えは自分で見つけないといけません。

 

また転職サイトは無料で活用できます。

登録から紹介までの一連の流れが無料なのです。

当然、企業の情報も無料で手に入れられるので、

転職に利用することはもはや常識と言えます。

 

それだけ世の中の多くの人は転職サイトを活用し、

自分に合う仕事を探すという流れになってきてます。

そうなるとここが重要ですが人が集まるところには、

自然と良い情報も集まるという流れも起きます。

 

大切なのは情報を受け取りやすくする状態作りです。

 

少しでも良い条件の仕事に出会うには、

やはり情報の窓口を広げることが大切です。

 

チャンスは待っても来ないという事実

 

毎日のように仕事に行くのが辛い・・・

どうしても仕事に行くのが怖い・・・

仕事に行くのが憂鬱で仕方がない・・・

会社の人間関係が嫌で堪らない・・・

 

僕も独立前に勤めていた会社では、

せっかく派遣社員から契約社員になれて、

安定を手に入れることができたにも関わらず、

人間関係が精神的に苦痛で辞めました。

 

僕の場合は副業をやっていたことで、

その先は独立という道を選ぶことになりましたが、

けどそれは自分でチャンスの幅を広げてたので、

自ら切り開いた道で生きることができました。

 

手段は転職サイトに限らず副業でも、

あなたにできることなら何だって構いません。

チャンスなんて待っててもやってこないので、

自分から広げていくことを大事にして下さい。

関連記事

 

自分の可能性はどこにある?

仕事に行くのが精神的に辛い時にこそ気付いてほしいこと

 

自分がどんなことに興味を持っているのか?

それを仕事に結び付けるのは難しいですよね。

 

自分が何者なのかを知ることで、

より希望通りの仕事が見つかりやすくなりますが、

それが出来れば誰も苦労はしません。

 

そこで自分の可能性はいろんな角度から知ること

 

色んな角度から自分を知る必要があります。

それによって今まで知らなかった自分に気付けて、

そこから可能性が生まれてくるんですね。

 

今の仕事を辛いと感じながら何も変わらずずっと続けるか、

今の仕事をしつつ自分の可能性や未来の希望を見つけるか、

あなたならどちらが自分にとって良い選択だと思いますか?

そんなこと聞かれなくても答えは出ているかと思います。

 

もしあなたが20代中盤から35歳という年齢なら、

これから先の生き方に疑問を持ってはいないでしょうか。

本当にこのままで良いのかっていう迷いの気持ちって、

この年齢に差し掛かると誰もが抱き始めます。

 

自分が本当の意味で心から納得出来る生き方について、

以下の記事で永久保存版というかたちでまとめました。

自信を持って是非とも読んでみて欲しいと思ってます。

関連記事

 

充実できる日々に変えられることを祈っています。

 

スポンサーリンク