スポンサーリンク
 

仕事辞めたい…新卒入社で会社が辛くなった時の3つの教え

 

新卒入社で1ヶ月、2ヵ月、3ヵ月、

或いは半年、1年と働いてきたんだけど、

 

どうしても今の仕事を辞めたくなってきた・・・

 

今回はそんな新卒入社のあなたに、

今だからこそ知ってほしいことをお話しします。

 

スポンサーリンク

仕事辞めたい…新卒で精神的に辛くなった時

仕事辞めたい…新卒入社で会社が辛くなった時の3つの教え

 

最初から合う会社に出会う方が圧倒的に稀です。

 

スポンサーリンク

誰だって辞めたいと思うし甘えではない

 

僕は二十歳くらいの時に、

母親の紹介で地元の会社に就職しました。

けど会社のプレッシャーに負けそうになって、

 

「仕事辞めるかもしれん・・・」

 

て母親に呟いたことがあるんですね。

誰もが一度は辞めたいと思うものです。

 

僕は極端にプレッシャーに弱いと自覚していて、

それは数十年経った今でもずっと感じてます。

 

けど簡単には辞められないものですよね。

上司に伝えれば引き止められるでしょうし、

身内に止められてしまうこともあるでしょう。

 

けど仕事を辞めることは悪いことではありません。

そしてどちらを選んでも必ず道はあります。

そこで3つの大切なことをお話したいと思います。

 

 

1、必ず未来に希望はある

 

仕事を辞めるにしても辞めないにしても、

 

誰の未来にも必ず明るい未来は訪れます。

 

なぜ、こんなことが言えるかというと、

あなたも落ち込んだ経験があると思いますが、

辛くて悲しくて心の底から沈むくらい落ち込んで、

その時の辛さを感じながらしばらく時間が経つと、

 

不思議と勇気や希望が湧いてくるんですね。

 

人の心とはバランスを保つようになっていて、

どん底まで落ち込んだらその反動で戻るんですね。

それが勇気や希望といたプラスの感情なんです。

 

本当の意味で逃げてはいけないこと

 

なので仕事を辞めるか続けるかなんて、

実は大した問題ではなかったりするんです。

それよりはしっかりと自分自身と向き合って、

その反動で沸き上がってきた感情を感じて、

 

そこで本当はどうしたいと思っているのか?

 

自分の心の奥の本音を感じることが大切です。

仕事に関してはどちらを選択しても構いません。

 

ただ自分の気持ちには逃げないで欲しいんです。

 

仕事からはいくらでも逃げてもいいですが、

自分から逃げてはいつまでも足踏みをしたままです。

それは何も変わることがないという意味であり、

環境が変わっても同じ過ちを繰り返します。

 

 

2、仕事を続けられる3つの要素

 

僕自身の経験からもはっきりと言えることですが、

仕事を続けられるにはそれなりの理由があります。

それを大きく以下の3つに分けることができます。

  1. それなりに満足できる給料が貰える
  2. 職場で一緒に働く仲間が楽しい
  3. 仕事そのものにやり甲斐を感じている

 

以上3つの要素でどれか1つでも該当すれば、

その仕事は5年10年と続けていくことが可能です。

しかし、いずれも該当しない場合は?

 

僕は5年間ほど務めていた会社があるんですが、

最初はお金を稼ぐことが目的で入社しました。

残業や休日出勤で望み通りの給料を貰えました。

 

ところが当時は派遣として働いていましたが、

派遣には3年間までという雇用期間があるんですね。

それは抵触日と言って法律で定められたものです。

 

そこで僕はやむを得ず契約社員になったんですが、

途端に給料が半分近くも減ってしまったんですね。

そのせいで僕は完全にやる気を失くしました。

 

その会社では人間関係も業務も、

精神的に辛い思いをして我慢して働いてたので、

残ったのは不満や辛さに我慢するだけでした。

 

だけどこんな状況がいつまでも続く訳がなく、

約2年後くらいに仕事を辞めてしまいました。

 

我慢をして失う代償は計り知れない

 

あなたがどんな理由でその会社に入社したのか、

そこにはそれなりの思いがあったかと思います。

 

ですが働く中で上記の3つが満たせないなら、

仕事を辞めるのはごく自然の流れだと思いますし、

誰もが価値を感じないのではないでしょうか。

 

ましてや3年なんて耐えられる方が我慢強くて、

だけどその代償として失う方が多いものです。

例えばその分だけの時間や精神的疲労です。

 

或いは自信を失ってまともに働けなくなったら、

それこそ取り返しがつかないほど損をします。

 

勿論その逆に仕事を続けていれば、

やがてはやり甲斐を感じるようになったり、

仲間が出来て楽しくなることもあるでしょう。

 

ただ上記の3つの何れの要素が得られない場合、

その会社で働き続ける理由はありません。

 

 

スポンサーリンク

3、精神的に辛ければ逃げたっていい

 

辛くても仕事を続けることも、

勿論たくさんの学びがあるでしょう。

一方でこのような考え方もあります。

 

大切な20代をどのように過ごすのか?

 

20代という貴重な時間を過ごすのに、

苦しい辛い気持ちでばかりでは勿体無いのです。

朝になると会社に行きたくない衝動が出たり、

休日の夕方から夜に掛けて辛くなってきて、

 

「明日の仕事が嫌だなぁ・・・」

「ああ、嫌だ嫌だ嫌だ!」

「行きたくない行きたくない!」

 

ていうのが毎週訪れてませんか?

僕も会社が精神的に苦痛だった時期があって、

毎週必ずこの衝動に悩まされてました。

 

我慢するのも辞めるのも判断基準は?

 

朝起きた瞬間から会社に行くことを考えると、

嫌で嫌で仕方なくて無性にイライラしたり、

情緒不安定でとてもまともじゃなかったです。

 

本当に辛ければ逃げることも選択のひとつです。

 

ただその時は、

3年後の自分を見つめて欲しいのです。

自分なりに3年後の自分の姿を想像して、

その時、どんな自分になってるでしょう。

 

どのような気持ちで、

どのように振る舞って、

どんなことをしているのか。

 

未来が少しでも見えるなら、

我慢するにしても辞めるにしても、

未来に希望を感じる方を選択すると良いでしょう。

 

今の辛い感情に流されず、

冷静に自分を見つめてみて下さい。

 

 

20代はいくらでもやり直しが利く

仕事辞めたい…新卒入社で会社が辛くなった時の3つの教え

 

20代というのは貴重な時期です。

ただひとつの会社に留まり続けることは、

ある意味可能性を失うことでもあります。

 

勿論一つの会社に勤め続けることは、

今の時代において珍しいことでもあるので、

それはそれでとても素晴らしいことです。

 

ですがそんな人でも、

働いてる中でこう思うことはあるはずです。

 

「このままで本当にいいんだろうか・・・」

 

このように自分に迷いが生じる時期は、

どんな状況であろうと誰にでも訪れます。

  • その時に今の会社に残るのが幸せに繋がるのか
  • それとも新たな道を進むのが幸せに繋がるのか

 

それはどちらかを選択して、

実際に進んでみないと分からないものですが、

 

少なくとも20代ならいくらでもやり直せます。

 

はっきり言って失敗を恐れる理由はありません。

それより自分の本当のやりたいことを知る為に、

今から休日などの空いている時間を活用してでも、

色んなことに挑戦をすると良いと思います。

 

それ自体がストレス解消になり、

気持ちがスッとリフレッシュするかもしれません。

 

良き人生の選択ができることを祈っています。

 

関連記事
 

スポンサーリンク