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仕事に行くのが辛い 吐き気

 

仕事に行くのがたまらなく憂鬱・・・

朝起きると吐き気がするし頭痛もする・・・

嫌いな仕事をやってるとホント辛いですよね。

 

まるで狭い空間に閉じ込められたように、

見る、聞く、感じる、考えることの全てが狭くなり、

ネガティブに感じる割合が圧倒的に多くなりますね。

 

特に職場の人間関係は一度こじれると修復困難です。

 

それでも生活のために働かないといけないし、

家族やローンがあれば逃げ出すこともできません。

だけどあまりにも辛苦てジリ貧で追い込まれても、

それでも本当に働くべきなのでしょうか。

 

今回はあまりにも仕事に行くのが辛い時、

吐き気や頭痛まで出てまで働く必要があるのか?

一時凌ぎの対処法で我慢して働き続けるより、

もっと根本的な見つめるべきことをお伝えします。

 

前回は、朝起きた時の憂鬱に悩みながら働き続けるより、

その状況が教えてくれている大事なことについてでした。

朝になると仕事に行けない…それでも頑張って働くべき?

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仕事に行くのが辛い…そんな時に陥る精神的なワナ

 

僕も仕事に行くのが辛い・・・

そんな時期を数年ほど過ごしたことがあります。

主に30代での製造業の派遣社員時代です。

 

あの時は特に人間関係にかなり悩んでました。

職場で完全に孤立して班長からパワハラを受けてました。

なのでまともに仕事を教えてくれる人がいませんでした。

そうなると業務そのものも中途半端な作業しかできず、

毎日イライラしながら精神的に不安定になってました。

 

更に夜勤が苦手でしたが仕事上やらざるを得ず、

1日1回は必ずとてつもなく苦しい瞬間がありました。

これは夜勤を経験した人でないと分からない苦しみです。

 

あなたも毎日仕事に行くのが辛いと感じているなら、

それ相応に感じている精神的な負担があると思います。

そして簡単には解決できないからこそ辛いと思います。

 

このような人生が行き詰ったかのような状態って、

よく陥りがちな精神的なワナがあるんですね。

それはどのようなものかと言うと、

 

意識が自分のことだけに向いている。

 

ということです。

とは言え、自分が最大級に辛い状況にあると言うのに、

他者や周りのことを気遣う余裕なんてないものですね。

自分のことでさえ、ままならない状況なんですから。

当時の僕も全く同じような心理状態でした。

 

だけどこの自分のことだけを考えてる状態が、

より一層辛いことにフォーカスされてしまい、

見る、聞く、感じる、考えることの全てが狭くなり、

ネガティブに感じる割合が圧倒的に増えるのです。

 

 

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外側に意識を向けても失敗することもある

 

そうした心理状況には、

誰もが共通している言葉が出てきます。

それはどんな言葉かと言うと、

 

「なぜ私ばかりが辛いんだろう・・・」

「どうして俺がこんな思いをしないとけいないんだ!」

「自分なんて所詮つまらない人生しか生きれない・・・」

「僕にはどうせ不幸なことしか訪れない・・・」

 

このような感じです。

そしてこれらに共通しているのは、

自分のことだけを考えている状態であり、

一人称が私、僕、俺、自分という具合に、

 

自分に意識が向き過ぎている状態と言えるのです。

 

でもこれって人間なら当たり前のことなんですね。

そもそも人間は快楽より痛みに対して敏感です。

痛みを避けようとすると自分中心になりがちです。

そして外側に目を向ける余裕なんてなくなります。

つまり、当然起こり得る人間心理なんですね。

 

かと言って外側に目を向けると言っても、

他人や世間に目を向けたところで、

だからどうなんだという風になってしまいます。

外側に目を向ければ今の問題が解決できるのか?

と言われれば、実際そうでもなかったりします。

 

僕が経験したことなんですが、

班長のパワハラが日に日に酷くなっていくので、

態度を改めて接し方を変えたことがありました。

 

すると、それ以降から余計に酷くなったんですね。

つまりいくら外側に目を向けたところで、

 

的外れな行動はかえって逆効果になる。

 

という経験をしたのです。

その結果、僕は精神的に耐え切れなくなり、

会社を逃げ出すという選択をしてしまいました。

 

更に問題なのが自分の努力は報われなかったので、

外側の世界を遮断して意識がより内向的になり、

入社当時の雰囲気から全くの別人になったように、

廃人のように心にフタをして過ごすようになります。

 

ではそうなってしまうと、

もうダメな自分だと割り切るしかないのでしょうか。

もう人生を諦める以外に選択肢はないのでしょうか。

 

けど僕はそんな状況から抜け出すことができました。

それは外側への意識の向け方だったんですね。

 

 

人生が変わる人のもっとも根本的な要素

 

毎日、仕事に行くのが辛い・・・

年々ジリ貧で追い込まれている・・・

次第に吐き気や頭痛などの症状も出てきた・・・

 

そんな時に吐き気や頭痛などの、

症状を緩和するために薬なんか飲んでも、

たとえ職場内で改善しようと努力したとしても、

本当の意味で根本的に解決しない限りは変わりません。

このような職場で働き続けても、

 

そもそもそこは居場所じゃないのです。

 

なので他の人は何とかこなすことができても、

あなたにとっては非常に辛い場所になるのです。

 

誰もがピンポイントで合う場所は見つけられないですが、

逆にピンポイントで合わない場所に出会ってしまうのは、

合う場所ほどじゃなくても、そうそう出会いません。

 

けど、そもそも合ってない場所で努力することは、

全てにおいて良い結果が得られることはありません。

むしろかえってマイナス方向へ行ったりもします。

そうなると考え方を変える必要があるんですが、

 

まず、その場所から離れる前提で考えること。

 

このことが重要な要素となります。

問題なのはそこが居場所じゃないと分かっているのに、

先の不安などでいつまでも留まってしまうことです。

 

これは僕も死ぬほど経験しましたが、

年齢を重ねるほど、長く居続けるほど、

その場所から離れるのが怖ろしくなるのです。

 

けど何度も言うように、

ジリ貧で追い込まれるのは居場所じゃないので、

その場所から離れる前提で考えて行動する方が、

間違いなく将来は明るいのです。

 

 

適切な外側への意識の向け方

本日のまとめ:

  • 仕事に行くのが辛い…そんな時に陥る精神的なワナ
  • 外側に意識を向けても失敗することもある
  • 人生が変わる人のもっとも根本的な要素

 

僕は完全に合わない場所から脱却して、

完璧とは言いませんが合う場所を見つけました。

 

それは何かと言うと、

こうしたブログで情報発信することです。

つまり会社以外の場所で外側に目を向けたのです。

そうすることで合わない場所を手放すことができ、

生き方そのものも変えることができました。

 

他にも手段はいくらだってあると思います。

例えば転職することだって方法のひとつですし、

時間とお金があるなら資格を取ってからでも、

合わない場所から脱却することはできます。

 

誰だって本当は幸せになりたいと思ってるんです。

 

僕達は生きてる限りは幸せを求めます。

誰だって不幸になりたいわけじゃありません。

 

あなたはどんな幸せを手に入れたいですか?

そのための手段は何でもいいと思います。

 

先ほど合わない場所にいつまでも留まらず、

その場所から離れる前提で考えると言いました。

それと同時に適切な外側への意識の向け方も、

仕事に行くのが辛い現実を変えるためには、

必要な考え方になるのです。

 

そうでなければ、

僕の事例のように会社を逃げ出してしまうという、

徒労に終わってしまい兼ねないのです。

 

何となくでもお分かり頂けたでしょうか。

本日の内容が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

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