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仕事 遅い 辞めたい

 

もう何年も仕事に追われた日々を続けていて、

ついていけないのは分かってるけど辞められない・・・

自分には合ってないと分かってても働かないといけない・・・

仕事が遅いと自覚しつつ辞めたいのにそのまま続けると、

 

その場所では決して未来に希望は抱けません。

 

何年も続けているのなら自覚はしているはずです。

それなのに何とか対処法を見つけて続けようとしてませんか?

だけど、対処法なんかでは納得できる答えは出ません。

 

それは自分の本音と向き合っていないからです。

 

毎日、精神的に苦痛を感じて仕事をするということは、

あなたの潜在意識が感情を通して教えてくれているのです。

僕達は自分と向き合わない限りは本当の答えは見つけられません。

 

仕事が遅くて辞めたいと思っているのなら、

そこで辛いと嘆くだけの自分を止めて、

一歩踏み出すために、その意味を考えてみませんか?

 

前回の記事では、仕事を辞めるべき人と辞めてはいけない人、

それらの判断基準と転職する以外の解決策をお伝えしました。

仕事が面白くなくて辞めたいと思った時の転職すべき判断基準

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そこはあなたにとって相応しくない場所

 

まだ入社したばかりで仕事が遅いとかミスをするのは、

誰だって最初はそうだし、ある程度の忍耐は必要です。

けど何年も繰り返して辞めたいと思っても続けてる場合、

 

そこは本当に合っているのか自分を見つめ直す必要があります。

というよりは合ってないことは既に自覚しているはずです。

 

そんな職場では精神的に辛い思いをし続けるどころか、

年数を重ねるごとにジリ貧で追い込まれていないでしょうか。

そのような職場で上手くやる対処法とは何でしょう。

そこで頑張るための対処法なんて無駄に過ぎません。

 

そもそもが合ってない場所では努力は報われないのです。

 

僕は製造業で派遣社員として働いていた頃、

社内では孤立化していて班の班長からパワハラを受けてました。

最初は社員達の見下す態度や班長の傲慢な態度が嫌でした。

 

それではダメだと思って自分の態度を改め直しました。

すると何故か火に油を注いだように状況は悪化していきました。

結局、精神的苦痛に耐えきれず会社を逃げ出してました。

 

今の仕事が合わなくて何年も精神的苦痛を感じているなら、

そこにいても未来は希望が持てないのは明確なのです。

そこで頑張って対処しても、その努力は報われません。

 

 

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自分が変わらなくても環境が変わることで・・・

 

けど努力を努力と感じることなく、

不思議と成果が出るという場所は存在します。

その答えは非常にシンプルなもので、

 

自分の好きなことをするだけです。

 

たったこれだけのことなのですが、

僕達はそんな環境がとこにあるのか分からないですし、

それに自分の好きなことが何なのかもよく分からいですね。

それは当然で今までそんなこと教わってないからです。

 

単純な話、テレビゲームってやってると楽しいじゃないですか?

テレビゲームが好きな人ならハマったら時間を忘れますよね。

そしていつの間にかゲームのキャラクターが強くなったり、

自分自身のプレイする能力も上がってたりしますね。

 

確かに目が疲れたとかの疲労感はありますが、

少し回復したらまたやりたいっていう気持ちになったりします。

けどこれが仕事となると見つけるのが難しく感じますね。

 

これは僕がよく行くコンビニの話ですが、

ある店員に接客されると何故かイライラさせられてしまいます。

彼はどうやら劣等生みたいでよく怒られている姿を見掛けました。

コンビニの接客では何でもいいからさっさとやってほしい・・・

なので接客もスピードが求められます。

 

でも彼の接客は遅いのです。

なぜ遅いのかというと妙に丁寧な動きをするからです。

そこで僕は彼に対するイライラから気付きました。

 

もしこの彼が丁寧な接客を求められる場所で仕事をしたら?

 

彼はきっと自分が無理して変わらなくても、

優秀な社員として、また最高の接客が提供できてたでしょう。

僕達は実は環境を変えることで能力を発揮することができます。

何も合わない場所で変わろうとしても辛くなるだけなのです。

努力が報われないと言ったのはこうした理由があるからです。

 

 

外側ではなく内側にある真実の答え

 

あなたは仕事を探す時にどんな方法で探しますか?

大抵は求人票などデータとして書かれていることではないでしょうか。

賃金とか、勤務時間、各種保険、ボーナス、休日日数、有給日数など、

こうしたデータは具体的に分かりやすく参考になりますね。

 

または入りたい業種に感じてネットで調べてみたり、

人によっては既に経験のある業種に転職するのなら、

自分の知識や経験といった基準で考えたりすると思います。

 

けど、それでも本当に納得できる仕事とは出会えない・・・

 

それは自分と向き合ってないからそうなるのです。

では自分と向き合うとは一体どういうことなのでしょう。

 

それは自分の感じる感情と向き合うことです。

 

もっと言えば身体の感覚のことです。

僕達は嫌なことに対しては避けたいと思うものです。

仕事だって感情にフタをしてやっていないでしょうか。

感情にフタをすれば痛みを必要以上に味わうことがなくなります。

けど感情は押さえつけてもいずれ爆発してしまうものなのです。

 

ということはあえて自分から向かっていく必要があります。

嫌だ嫌だと否定している状態とは向き合ってない状態です。

けど覚悟を決めて自分の感情と向き合うようにしてみると、

 

「なんでこんなに嫌に感じてるんだろう?」

 

と今の自分に疑問を抱くようになります。

不思議と今までの自分に対して疑問を感じるのです。

なぜなら、主観的に物事を考えてたので感情的になってたのが、

 

客観的な立場で見れるようになってはじめて抱く感情だからです。

 

つまり僕達は自分のことを見ているようで見ていなかったのです。

その見ていないとは客観的な視点が何なのかを知らないからです。

そしてその具体的な方法は身体の感覚を感じるということなのです。

そして自分は本当はどうしたいかの答えに近づけるのです。

 

 

本当はどんな生き方がしたいですか?

本日のまとめ:

  • 合わない場所ではどんな努力も報われない
  • 自分が変わらなくても生かせる場所はある
  • 自分を見つめるとは客観的に見るという視点

 

仕事が遅い今の自分をどう感じていますか?

辞めたいという気持ちに対してどう感じていますか?

 

今回の内容を知った上で嫌なことを見つめてみると、

少しは違って意味に感じたりはしないでしょうか。

 

仕事が遅いとか、ミスや覚えが悪いとか、

仕事ってただ自分の能力がそこに合ってないだけでなく、

関わる人によって大きく左右されてしまうこともあります。

 

たとえば1人でも仲の良い仲間がいるのと、

社内の人間全員に疎ましく見られて冷たくされるのと、

仕事に与える影響とは人間関係も大きく関係します。

それも結局合わない場所だとそうなりがちなのです。

 

本当の居場所を見つける答えは自分の感情にあります。

 

外側に求めるものはどんなに素晴らしい情報や人でも、

所詮は自分の内側から答え見出すためのヒントに過ぎません。

自分にだけは嘘をつかず、正直に生きることが大切です。

 

自分の居場所が見つかることを祈っています。

 

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