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次の転職先が決まっていないけど辞めてしまった・・・
そんなノープラン状態で仕事辞めた後はどうすればいいのでしょう。
どんな生活をしてどう転職先を見つけると良いのでしょう。
僕も過去に20回以上転職を繰り返してきましたので、
当然ながら次の仕事を決めずに辞めることもたくさんしました。
ですが当時は1人暮らしではなかったので生活は何とかできました。
とは言っても父親との家族関係に問題があったので、
母親兄弟と実家を出て長屋みたいなボロアパートで暮らしてました。
母親は僕達兄弟を食べさせていく為に消費者金融でお金を借りており、
自己破産しなければいけないほど生活が苦しい状況になってました。
なので僕は自己破産のための弁護士費用を30万くらい出しました。
このようにして何とか普通の生活ができるようになりましたが、
人それぞれに生きている環境は違うとは思いますが、
転職先を決めずに仕事を辞めた場合に一番気になることは、
- 生活費をどうするのか
- 次の仕事はどう見つけるのか
- 各種保険についてはどうなるのか
- 雇用保険の手続きはどうなのか
主には以上の4つになるのではないでしょうか。
当時の僕自身を振り返っても上記の4つが一番気になりました。
今回は、仕事辞めた後の生活や仕事についての対策をお伝えします。
(前回は、仕事を辞めたくなったら考えたいこれからの生き方にて、
仕事をやめたくなったら我慢しない自分の見つめ方をお伝えしました。)
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お金の問題と直結する生活費の対策
仕事辞めた後にとにかく気になるのは生活費ではないでしょうか。
1人暮らしの場合は特に重要なところだと思います。
僕自身、2015年3月いっぱいで会社を辞めた時は、
既に一人暮らしをしていましたので、
- 家賃(ネット接続料・水道代込み) = 32,000円
- ガス代・電気代 = 10,000円
- 通信費(スマホ・タブレット代) = 10,500円
- 食費 = 30,000円
- 交通費 = 10,000円
- 生命保険・自動車任意保険 = 4,440円
合計すると96,940円になるので、
きりの良い数字で10万円×3ヶ月分で、
30万円分の貯蓄を作ってから会社を辞めました。
僕は独立しましたが最低3ヶ月分は作っておけば、
3ヶ月後からは雇用保険を受けることがきます。
なのでそれまでの生活費は確保しておくことができれば、
半年間は転職活動に専念できることになります。
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自分の望む仕事を見つけるための方法
できるだけ自分の望む仕事を見つけたいと思うなら、
最も手軽で手っ取り早いのは転職サイトを活用することです。
また合わせてハローワークを活用することも選択肢のひとつです。
なるべく可能性は広げておく方が良い求人が見つかりやすいからです。
僕には、これまで5年6年続けることができた仕事がありますが、
- 店舗の建物内に募集の張り紙があって応募した
- 転職サイトを活用してある程度希望の職種を見つけた
いずれも上記の2つの方法で続けられる仕事を見つけました。
あなたも仕事が続けられることについて気になりませんか?
入ったは良いけどすぐに辞めてしまうなんて嫌ですね。
あくまでも僕自身の経験したことであって一概には言えませんが、
ご紹介した2つの方法が望む仕事を見つけられるように思います。
無職の状態での各種保険について
無職の状態になった時に保険はどうなるのでしょう。
気になるのは社会保険と厚生年金ではないでしょうか。
正社員や契約社員、また派遣社員など保険に入っていた場合、
まず社会保険は保険証を会社に返すことになります。
会社に返し忘れたとしても郵送で返却を求められます。
「○月○日で保険証の資格を喪失しましたので返却下さい」
僕も会社から言われずそのままにしてたら郵送がきました。
その後は国民健康保険となって市役所に届け出なければいけません。
遅れて入っても遅れた月を計算して結局は支払うことになります。
厚生年金は辞めると国民年金に切り替わります。
これは言い方が変わるだけで通算されることになります。
失業しても保険と年金は入らなければいけませんが、
年金は免除制度があるので申請すれば全額免除ができます。
雇用保険は具体的にどうなっているのか
雇用保険は失業したら失業手当をもらうことができます。
それにはハローワークに手続きに行くことになります。
会社から離職票を渡されるはずなので必ず必要になります。
また失業手当をもらっている期間は、
1ヶ月に最低でも1回は求職活動をする必要があります。
僕もハローワークの紹介で面接に行くなりやってました。
そうしなければ受給資格を失ってしまうようです。
またアルバイトなど何らかの収入を得た場合には、
必ず収入を得たことをハローワークに届け出る必要があります。
もし不正が発覚したら返還を求められることになります。
仕事辞めた後は意識的に目的を持つことが大切
仕事をしている時はやらなければいけないことがあったし、
仕事内容にしても上司の指示があって動いていましたが、
仕事を辞めたら誰にも何も言われなくなります。
実家暮らしならせいぜい親に小言を言われるくらいでしょうか。
なので意識的に自分から行動をしていくことが大切です。
誰もが最初は意識的に行動していくものですが、
時間の経過と共に現状に慣れて行動力が鈍ってきます。
なので小さなことで構わないので1日の目標を決めることです。
必ず1日の中で将来に繋がる小さなアクションを起こすことで、
自分に安心感を与えて良い精神状態を保つことができれば、
自分の望む仕事を見つけられる可能性は広がるはずです。
焦るとろくなことがないことは誰もが知っていることですね。
また行動していれば周囲の人も納得しやすいのではないでしょうか。
とにかく小さなアクションを起こし続けることが大切です。
良い仕事が見つかることを祈っています。
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