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仕事 行きたくない 転職

 

職場に馴染めず仕事も合わなくて辛い・・・

けど、すぐに辞めたら職歴に傷が付きそう・・・

転職してすぐに仕事に行きたくないほど後悔してませんか?

 

こんな時って惨めで情けなくて将来が不安になりますよね。

 

またこのような辛い思いをしてしまうのは、

20代の若い世代だけでなく30代40代も多いです。

むしろ30代40代の後悔の方が辛いかもしれません。

 

僕は思い出してみれば転職で後悔しただけでなく、

専門学校を選んだ時も辛くて後悔したことがありました。

けどフリーターや派遣社員の時は後悔はありませんでした。

 

その違いは、心に圧し掛かるプレッシャーだったんですね。

 

きっとあなたもプレッシャーが辛いことは分かってると思います。

それは人間関係や無理難題な激務など色々とあるかと思います。

 

だけど、問題はこの先自分はどうすればいいのか?

 

このことではないでしょうか。

今回は、転職したばかりの仕事に行きたくない時の乗り越え方と、

そして今後の自分の生き方をどう考えるかについてお伝えします。

 

前回は、職場でイライラしやすくなる原因を解き明かし、

なかなか気付けない心の問題の対処についてお伝えしました。

毎日イライラする仕事を辞めたいと思ってる時の簡単な対処

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思っていたことと現実との違い

 

転職してしばらくは頑張っていたのに、

段々と仕事に行きたくなくなってしまうのはなぜでしょう。

あなたの場合はどのような理由が考えられますか。

 

  • 働いてみて業種に全く興味がなかった
  • 会社の理念に全く共感できない
  • 人間関係にズレを感じて馴染めない
  • あまりにも激務で休みもろくにとれない
  • イメージとはあまりにも掛け離れていた
  • 自分の能力を勘違いしていた

 

これ以外にも理由はたくさんあるかもしれません。

けど、僕自身の経験を思い出してみても感じることですが、

大抵の場合は答えは以下のことが主ではないでしょうか。

 

思っていたことと現実があまりも違っていた・・・

自分に圧し掛かるプレッシャーに押し潰されそう・・・

 

いかがでしょうか。

仕事が続かない自分って情けないと感じてませんか?

もっと楽な道に逃げたいとも考えていないでしょうか。

 

ですが仕事に行きたくなくて辛くて情けないというのは、

決して落ちこぼれでも悪いことでもないのでご安心下さい。

 

世の中にはあなたのような状況を理解せず批難する人もいますが、

それはその人がたまたま運よく合う仕事に巡り合っただけのこと。

そのことに気付いてないだけで”たったそれだけの違い”なのです。

 

 

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環境に慣れてしまえば忘れてしまうもの

 

僕は二十歳くらいの時に母親の紹介で、

母親が働いている会社に唯一正社員として働くことができました。

2~3日もするとひどく後悔したのを今でも覚えています。

 

「俺、辞めるかもしれん・・・」

 

と母親に言ったこともしっかりと記憶しています。

けどプレッシャーを感じつつも結局は続けました。

専門学校時代の時だって入学式の初日の帰りに、

 

「学校を選び間違えた・・・」

 

と泣きそうになりながら原付で帰ってました。

けどそんな辛い思いをしつつも結局は続けました。

そうなんです。

 

人って慣れてしまえば最初の辛さなんて忘れてしまいます。

 

これで少しは希望を感じることができたでしょうか。

もちろん慣れるまで何でも我慢しろという訳ではありません。

本当に辛いなら自分の気持ちに従うこともいいと思います。

実際に僕も数日で辞めてしまった経験が何度かあります。

 

要は自分の気持ちを軽く持てるようにする工夫なんです。

 

本当に辛いなら辞めようくらいでいると、

意外とプレッシャーが抜けて続けられたりもします。

 

 

我慢する先に何が待っているのか

 

けど一方でこれが本当に望んだ仕事なのか、

この仕事でずっと続ける気が本当にあるんだろうか、

慣れてしまえば仕事なんて続けることはできますが、

 

同時に先の不安も考えていたりしませんか?

 

特に派遣社員や契約社員などの非正規社員の立場だと、

続けたくても続けられない状況にもなり兼ねませんよね。

 

それに正社員になれても大抵の人は今の職場に疑問を感じ、

退屈や不満を抱きながら生活のために我慢する人は多いです。

そんな気持ちに対してはどのように対処したらいいのでしょう。

それは非常にシンプルで以下のことを自分に問い掛けるのです。

 

そこで生き続けることの未来は心から望んでいることか?

 

いかがでしょうか。

たとえ今の仕事が慣れたとしても、

精神的な苦痛に我慢しながら続けていても、

それに耐え切れなくなっていずれその場所から離れてしまいます。

 

仕事ってどうして我慢しなければいけないのでしょう。

生活のためとは言え、どうして仕事は憂鬱なのでしょう。

 

みんなも同じように我慢して仕事をしているからでしょうか。

我慢することが当たり前で楽しいことは異常なのでしょうか。

大人になって夢を追い掛けることはいけないことなのでしょうか。

現実を見て辛い仕事をすることが正義なのでしょうか。

 

僕は30代中盤まで我慢し続けてきましたが、

結局のところ、心から望む生き方とは程遠いものでした。

それどころかジリ貧で追い込まれて路頭に迷い掛けてました。

 

 

好きなことでお金も精神的にも豊かな生活をするには?

本日のまとめ:

  • 思っていたことと現実との違い
  • 環境に慣れてしまえば忘れてしまうもの
  • 我慢する先に何が待っているのか

 

仕事の問題ってほんとに悩まされてしまいますね。

 

転職したばかりなのに仕事に行きたくないってのも、

すぐに転職するなんて・・・って色々と考えてしまい、

考えて考えて考えてこれでもかと言うくらい考えて、

それでも答えが出ないままベッドの中に潜り込み、

そしてまた次の日を向かえてまた1日がはじまる。

 

だけどあなたは本当はどうなりたいと思ってますか?

 

本当はもっと自由になりたいし、

お金のことなんて考えずに好きなことして生きていきたいし、

本当はもっと楽な仕事をしてたくさんお金を稼ぎたいし、

できれば仕事という概念すらない生活をしたい!

 

もしかするともっと他の願望かもしれませんが、

これって実現不可能だと思って諦めていませんか?

こんなことを言って一体何が言いたいのかというと、

 

本当の自分に素直にならない限りは人生は報われないのです。

 

なぜ、こんなことが分かるのかって?

それは僕自身が今は好きなことで独立することができたからです。

それまでの30代中盤までは正社員にすらまともになれない、

20代はフリーターで30代は派遣社員をやってました。

 

せめて今より楽な仕事をしたいと思い、

本当はどうなりたいかを無視して転職活動をしてみても、

環境の変化を怖れて辛いのに会社を辞められなかったのです。

 

けど副業を始めて収入が得られるようになると、

わずか3ヶ月であっさりとその会社を逃げられたのです。

その後は部署異動しましたが残業も夜勤も一切しませんでしたし、

苦手な業務をやらされそうになったらきっぱりと断りました。

その代わり部署をたらい回しにされてしまいましたが・・・

 

けどその間も副業で収入は増えていってたのです。

そして1年3ヶ月で辞めて独立して3年目を迎えようとしています。

ここで言いたいことはたったひとつだけです。

 

まず、自分の本当はどうなりたいかの素直な気持ちを認めること。

 

人間は結局は自分の本音じゃなきゃ、

それを実現し続けることは非常に難しいのだと思います。

本音以外のことをやるとどこかに歪みが生じて落ちてしまう・・・

何においても一番最初から最後の最後まで重要なことなのです。

 

自分の本音に気付けることを祈っています。

 

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