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日曜 夜 憂鬱

 

「明日から、また仕事が始まる・・・」

「ああ、ホント仕事に行きたくないなぁ・・・」

「夕方になると急に苦しくなってくる・・・」

 

毎週、日曜の夜から憂鬱な気分って嫌ですね。

時には涙が出るほど辛い経験をすることもあり、

僕もパワハラを受けてた頃は辛かったです。

 

今回は僕自身の過去の経験から、

当時どのように現状から抜け出していったのか、

根本的な解決についてお伝えしたいと思います。

 

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日曜の夜が憂鬱過ぎて涙が出るほど辛い…

日曜の夜が死ぬほど憂鬱で今の仕事が辛い人の根本的な解決策

 

やはり結論として言えることは、

現状に不満を抱える人ほどそれを変える為に、

 

生き方が大きく変わっているという事実です。

 

何故なら今の状況に強い問題を抱えてなければ、

それを変える必要性は感じないのは当然なんです。

なのであなたが今辛い状況に立たされているのは、

それは決して不幸に晒されているわけではなく、

 

今の自分の有り様を本気で見つめる時期が来た。

 

ということが言えるのです。

そもそも節目にあたる日々は痛みを伴うもので、

決して悪いという側面ばかりではないんですね。

 

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努力の方向性が間違ってると報われない

日曜の夜が死ぬほど憂鬱で今の仕事が辛い人の根本的な解決策

 

日曜の夕方から夜にかけて憂鬱になる人の割合は、

 

実に日本の労働者の半数以上だと言われています。

 

特に20代30代の人が多いそうです。

ですがただ明日が憂鬱だな程度ならいいんですが、

 

職場で精神的苦痛を負いながら無理してる場合!

 

パワハラやセクハラ、職場で孤立しているとか、

合わない業務に精神を擦り減らしてやってるとか、

合わないのに夜勤や残業を無理してやってるとか、

もしあなたがこのような状況に晒されている場合、

その苦しみは決して報われることはありません。

 

何故そう言い切れるかというと、

僕自身が過去に経験して散々打ちのめされました。

 

勿論、職場環境によっては改善することもあり、

一方的に報われないと言い切れないと思います。

ただ報われるケースの方が稀なはずなんです。

 

そうでなければ今現在も苦しんでいないわけで、

だからこそこの記事に訪れて頂いてると思います。

だからこそ先ほどもお伝えさせて頂いたように、

 

今の自分の有り様を本気で見つめる時期が来た。

 

ということが言いたいんですね。

 

自分という人間は社会不適合者なのか

 

毎週のように日曜の夜が憂鬱になる・・・

仕事って辛いのが当たり前のように言われますが、

だけどこうした精神状態は本来は異常なんです。

 

まるでゆでガエルのように徐々に慣らされて、

異常なことを当たり前のように思いながら、

それでも生活の為にと無理して頑張ってしまう。

 

けど人間の精神状態は嘘を付かないので、

日曜の夜になると強い憂鬱に苛まれるんですね。

そうなると自己嫌悪に陥るケースが多いです。

 

「今の自分はダメだ・・・」

「自分んは何の価値もない・・・」

「こんな自分は認めない・・・」

 

現状に強い不満のある環境に身を置くと、

そんな自分を素直に認められなくなっていきます。

当時の僕も自分のことを認められなかったです。

 

生き方を変えたことで見えた真実

僕は先ほど精神的苦痛を負いながら仕事をし続けて、

そんな職場では報われることはないと断言しました。

 

それには断言できるだけの理由があって、

僕自身が過去に報われない経験をしてきたからです。

 

そして今は独立して全く異なる生き方を選び、

雇われる生き方と自分の価値を提供して稼ぐ生き方と、

異なる2つの視点で自分をみることができたからです。

 

それまでは社会に馴染めない社会不適合者と思ってました。

けど、それは誤解でその環境が合っていないからでした。

それは生き方を変えてみてはじめて自覚できたことなのです。

 

当時、苦しみの渦中にいた自分には分かりませんでしたし、

そこから抜け出す方法なんて全く分かりませんでした。

 

なのであなたがもし過去の僕と同じ苦しみにあるなら、

それは決してあなたが社会不適合者なんかじゃなければ、

能力的に不足しているとかそんなことは一切ありません。

 

そもそも何らかの脳の障害を負っていない限りは、

人間はほぼ完ぺきな状態で生まれてくるものです。

ロボットのようにパーツを組み込むことはありません。

たまたま今の職場に居合わせてるに過ぎないのです。

 

眠れない夜を過ごし続ける意味はあるのか

 

僕は30代中盤になり独立しました。

それまでは20代の後半から製造業の派遣社員でした。

 

ある部署に異動を命じられてから、

そこの班長から執拗なパワハラを受けるようになり、

また社内では誰とも会話せず完全な孤立状態にありました。

 

毎月100時間近くの残業をし、

夜勤と日勤の週交替で夜勤+3時間残業は異常に辛かったです。

当時は日曜の夜になると憂鬱になるだけではありませんでした。

 

夜勤は日曜の夜8時20分からの出勤だったので、

とにかくそれが嫌で嫌で仕方がありませんでした。

 

「ふざけんなや!オラァ!」

「なんで俺だけなんじゃボケが!」

「どうにかせいやクソが!」

 

通勤中の車の中で叫びながら、

ハンドルやドアを殴りまくってました。

どこにぶつけていいか分からない悲しさや怒り・・・

 

わざわざ苦しむ場所に自ら足を運ぶことが、

その矛盾や縛り付けられてる感覚があまりに嫌で、

どうにもならない状況がとにかく苦痛でした。

 

特に自ら苦しい場所に出向かないといけない・・・

こうした思いが頭の中をグルグル回っていたので、

自分だけが不幸を背負わされている感覚でした。

 

あまりに苦痛だからこそ変えたいと本気に

けどこのあまりの精神的な苦痛がきっかけで、

そこから抜け出す為に本気で動き始めたのです。

それが2014年1月から副業を始めた理由でした。

 

そこから3ヶ月くらい経った時に、

会社の給料以外で収入が得られるようになって、

3年間パワハラに悩まされた部署から逃げました。

 

当時は契約社員になっていたのですが、

契約更新のタイミングとも重なっていました。

残りの有給の日数分を計算して休日届けを書き、

上司達がいない夜勤の間にこっそり机に置いて、

翌日から出勤をしなくなったのです。

 

とは言っても副業の収入は2~3万程度でした。

けど努力すれば毎月増え続けるのは分かっていて、

生活費の為に我慢する理由がないと感じたのです。

ここで僕があなたに最も言いたいことというのは、

 

今の苦しみを耐え続けて報われることはない!

 

ということなのです。

僕は自ら状況を作ることで自分の道を開きました。

それまでは班長や社内の人間関係を良くしようと努力しても、

パワハラはエスカレートするし社員達の陰口や罵り合いばかりで、

改善しようとした自分の努力は報われることはなかったのです。

 

つまり、努力の方向性さえ正しければ報われるのです。

 

眠れない夜を過ごし続ける今の会社で、

無理して頑張り続けることに何の意味があるでしょうか。

場所が合わなければ何をやっても意味がないのです。

 

場所が合ってないのにそこで我慢し続けることは、

もはや仕事で報われないことの代名詞なのです。

真面目に頑張っても報われない~にも書きましたが、

頑張る人ほど損をすることも少なくありません。

 

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職場のストレスとどう付き合っていけばいいのか

 

仕事のことなんて考えたくもない・・・

日曜の夜になると憂鬱になって辛い・・・

 

職場で人間関係や仕事そのものが上手くいかないと、

何とか上手くやりたいと悩んでしまうものだと思います。

上手くいかないからこそ憂鬱な気分になるものですね。

上手くいってない自分をダメだとも思ってしまいますね。

 

でも、そもそも上手くいくって何なのでしょう。

それって自分の思い通りになった時ではないでしょうか。

だけど他人や出来事を思い通りになんて難しいものです。

 

実は自分ではコントールが不可能なところで悩んでいる・・・

 

悩みを抱える人はこのようなケースが多いのです。

自分でコントロールできるのは自分自身のみです。

他人や出来事はコントロールすることはできないのです。

 

だからと言って職場のストレスを我慢しても、

段々と苦しくなるし精神的に不健康になっていきます。

では、職場のストレスとどう付き合っていけばいいのでしょう。

 

それは、出てくる辛い感情とどう付き合えばいいのか

 

という視点で考えることが大切です。

なぜなら職場で辛かったり苦しくなるのは自分の感情だからです。

なので他人でも出来事でもなく自分の感情との付き合い方なのです。

 

街を歩いていて雨が急に降ったら困りますよね。

そんな時に早く雨がやめよと怒ったところでストレスだけです。

雨が降れば雨宿りできる場所で静かにジッと待つしかありません。

 

感情も同じことでジッと感じてみるのです。

 

僕達は嫌な感情は味わいたくないものです。

なので自分から出来てた負の感情を否定しがちです。

たとえば腹の立つことがあると他人のせいにしてしまいますね。

けどこれでは雨がやめよと怒ってるのと同じことになるのです。

 

そうではなく素直に腹の立つ自分を認めてあげることです。

 

他人にさえ迷惑かけなければ負の感情だってOKなのです。

辛い苦しい感情だって本来は出てきても問題ないものなのです。

問題なのはそれがいけないんだと自分でジャッジしてしまうことです。

悪いことのように決めつけて否定してしまうから悩んでしまうんです。

 

厳密には感情をコントロールすることなんてできません。

感情は雨がやむのを静かにジッと待つように扱うものなのです。

それがある意味ではコントロールするということになります。

嫌な感情も良い感情と等しく受け入れる姿勢が大切です。

 

具体的な行動を少しずつやっていくべき

日曜の夜が死ぬほど憂鬱で今の仕事が辛い人の根本的な解決策

 

以上が今回お伝えした内容です。

ですがここまでは考え方についてお伝えしてきました。

 

考え方は土台にあたる部分なので間違っていれば、

先ほどもお伝えしたように努力が報われなくなります。

よく小手先のテクニックに走ってしまうケースがそれです。

 

しかし、考え方だけではなく具体的な行動が伴って、

はじめて考え方が生きていくというのも事実なのです。

 

つまり考え方という土台の上にテクニックということです。

 

そこで自分に本当に向いてる仕事は何かと考える時、

自分に向いてる仕事がわからない35歳までの適職の見つけ方では、

才能とは何か?好きなこととは何か?ということをお伝えし、

その上で自分を知るための具体的な方法をお伝えしてます。

 

毎週、日曜の夜が死ぬほど憂鬱なのをそのままにするか、

それとも思い切って現状を変えるために歩んでみるか、

あなたならどちらの選択がその後の人生が明るいでしょうか。

人生を楽しめることを祈っています。

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