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ああ、明日からまた仕事・・・嫌になる・・・

あなたは日曜の夕方から毎日のように憂鬱になってませんか?

考えてなくても自然と嫌な気持ちになってしまいますね。

 

この日曜の夕方から憂鬱になるの症状を「サザエさん症候群」と言います。

 

これは週末の18時30分から放送されるサザエさんの番組から、

この時間帯から精神的に不安定になることから名付けられました。

 

なぜ嫌な思いをして仕事をしなければいけないのでしょう。

頭では生活のため、家族のため、ローン返済のため、

そんなことは誰だった嫌でも分かっていることです。

だけど、たかだか働くというだけのことなのに、

 

なぜこんなにも毎日が辛いのか・・・

いつからこんなに苦しくなったのか・・・

 

僕は思い出してみれば、

学生時代から月曜日がくるのが嫌でした。

社会人になってからはフリーター時代は楽しかったのですが、

20代後半に派遣社員になってから日曜日の夕方から憂鬱で、

明日のことが頭に浮かんで嫌で嫌で仕方がありませんでした。

 

だけど仕事は生きていくためにはやらなければいけません。

ではどうすればこの憂鬱になる気分を変えることができるのか。

今回は、日曜の夕方から憂鬱になることへの対策を紹介します。

 

前回は会社を辞めることはなかなか決断し難いことですが、

意外と知られてない辞めることのメリットについてでした。

会社を辞めたらどうなる?決断して良かった7つのメリット

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憂鬱になる理由

 

そもそもなぜ日曜の夕方から憂鬱になるのでしょう。

それは言うまでもなく今やってる仕事が嫌だからですね。

 

つまり仕事ではネガティブな感情を多く味わっているからです。

 

精神的に苦痛と感じる業務に携わってませんか?

関わりたくない人間と我慢して関わっていませんか?

精神的プレッシャーを感じる立場にいませんか?

 

他にも憂鬱になる理由はあるかもしれません。

とにかく仕事中にネガティブな感情を感じる機会が多いのです。

それが、もし仲間との楽しいと感じる時間の方が多いのなら、

楽しい感情が優先して嫌なこともそんなに苦ではないはずです。

 

しかし職場環境は選ぶことができません。

そうなると今いる環境の中で上手く対処していく必要があります。

その対策にあなた自身の感情のコントロールの仕方にあります。

 

あなたが学生の頃、

修学旅行の最終日のバスの中で空しく感じませんでしたか?

 

「楽しかった時間も、もう終わりかぁ・・・」

 

そんな哀愁に浸るような気分にならなかったでしょうか。

あまりにも楽しいと翌日からの普段の生活とのギャップができ、

余計にでも憂鬱に感じてしまいやすくなります。

 

そう考えると心から楽しめなくなってしまいそうですが、

ここでは以下の2つの秘策でギャップを埋めていきます。

これをすることで休日も気にすることなく思いっきり楽しめて、

さらに日曜日の夕方や月曜の憂鬱な気分を和らげることができます。

 

 

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1、月曜日の仕事終わりは奮発してご褒美を与える

 

日曜の夕方から憂鬱になることもさることながら、

月曜日の朝になると辛くなって仕事に行きたくない・・・

そんな気持ちが強くなることもありませんか?

 

月曜日の朝が辛くなることを「ブルーマンデー」と言います。

 

この「サザエさん症候群」と「ブルーマンデー」。

僕は毎日のようにこの2つの症状に悩まされてました。

それに日曜日の夜20時20分からの夜勤の出勤もありました。

これが日勤の時よりも何倍も苦しくて仕方がありませんでした。

 

「何しに日曜の夜から苦しまんといけんのんじゃ!!」

 

出勤中の車の中で叫びながら、

ドアやハンドルを殴りつけて怒り散らしてました。

あまりにも憂鬱で感情を抑えきれなかったのです。

だけど出勤したら死んだ魚のようにただ黙って仕事をし、

何を言われてもずっと耐え続けていました。

 

そこで考えたのが月曜日の仕事終わりにご褒美を与えることです。

 

僕は温泉に行ったり、

少し高めの美味しいものを食べに行ったり、

少しでも気持ちがワクワクするようなご褒美を用意しました。

そうやって楽しみを作ることで月曜日を乗り切ってました。

 

一週間の中で最も憂鬱になるのは月曜日ですね。

月曜日に限らず、憂鬱になる日はご褒美が効果的です。

後に楽しみを作ることで上手く感情をコントロールできるのです。

完ぺきとまで言えませんが和らげることはできます。

 

 

2、少し先の未来の楽しみを用意しておく

 

友達と遊びの約束をすると、

その日が来るのが楽しみに感じなかったでしょうか。

小学生の頃に遠足が待ち遠しいとか言われてたように、

また幼い頃に家族と旅行する日が待ち遠しいように、

 

少し先の未来に楽しみを用意しておくとワクワクしますね。

 

そのために頑張ろうという気持ちが湧いてこないでしょうか。

仕事がつまらなくて行くのが嫌な日々を続けていると、

特に職場で何らかの精神的に辛い思いをしているならば、

上手く感情をコントロールする術を知る必要があります。

 

仕事で頑張ろうとしても報われない時代において、

努力が徒労に終わって性も根も尽きる人は多いです。

一度こじれた人間関係は回復するのは非常に難しいです。

 

よく信頼を築くのは時間が掛かるけど、

築いた信頼を壊すのは一瞬だと聞きませんか?

職場の人間関係は価値観の異なる者同士なので、

プライベートの付き合いより圧倒的に難しいのです。

そこで無理して頑張っても精神を擦り減らしてしまうのなら、

 

もっと別なところで上手く感情をコントロールすることです。

 

そこで少し先の未来に楽しみを用意しておくことは、

仕事のモチベーションを維持する手助けにもなります。

職場内でのストレスも未来に楽しみがあれば和らぎます。

 

あなたはどんな楽しみを自分に用意することができるでしょうか?

数週間、数ヶ月先に友達と遊びや旅行の計画をするもいいですし、

恋人がいるなら一緒に決める時間もまた楽しいかもしれません。

1人であっても趣味で何かのイベントに参加したりなど、

楽しみを用意する方法はいくらでもあると思います。

 

 

生き辛さをそのままにしないこと

本日のまとめ:

  • 憂鬱になる理由
  • 1、月曜日の仕事終わりは奮発してご褒美を与える
  • 2、少し先の未来の楽しみを用意しておく

 

ここでご紹介した内容は、

あくまでも対処療法のようなものです。

 

やはり根本的に解決していく意識が大切です。

 

結局、好きでもない仕事をし続けることはストレスです。

それでも我慢してやるのが当たり前の風潮がありますが、

そんな当たり前の仕事すらできなくなってきてる時代です。

 

事実、フリーター、パート、派遣社員、契約社員など、

非正規雇用と呼ばれる労働者は年々増加の一途をたどっています。

この先、非正規雇用が減少する見込みがあると思うでしょうか。

それは言い換えれば景気が回復する意味でもあります。

だけど日本の景気が回復するなんて誰も思っていないですね。

 

そうなると自分の生き方を見つめ直すことが大切なのです。

 

あなたは本当はどんな風に生きていきたいのでしょうか。

ここに何年掛かってでも追いかけてもいいのではないでしょうか。

なぜなら人生は一度きりなので我慢して定年まで迎えるより、

思い切ってやりたいことやった方が何倍も価値があるからです。

 

僕も本当はどんな生き方がしたいのかに素直になり、

そこに向けて一歩ずつ歩んでいったからこそ独立できました。

心から望む方向だと脳が本能的に進みやすいのは間違いありません。

本能的に進めるということは迷いや不安に柔軟になれます。

 

  • 日曜日の夕方から憂鬱な毎日を送り続けるのか
  • 自分の本当の生き方を求めて一歩ずつ進むのか

 

あなたならどちらの道を進みたいと思いますか?

5年後、10年後の未来は大きく差が出ると思います。

 

毎日が楽しいと思える日々になれることを祈っています。

 

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