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真面目に頑張っても報われない…辛い仕事で失う大切なこと

 

真面目にコツコツやっても報われない・・・

この世は真面目な人ほどバカを見る・・・

仕事は、いかにずる賢く立ち回るかが大切!

 

真面目に取り組んでも期待を裏切られるとほんとに辛いですね。

もう何もかもが嫌になってしまう人も多いかと思います。

自分が思っているよりも上司は評価してくれなかったとか、

上司がいる時だけ一生懸命にやっている人間が評価されたり、

 

結局、この世の中は矛盾だらけ・・・

 

僕も特に20代の頃はずっとそう感じてました。

何か見えないところで都合よく動かされているだけのような、

自分は所詮は駒であって道具としてしか見られていないとか、

 

そして誰かに期待することをあきらめました。

 

だけど厳密には他人に期待しないことは正しいことでもあります。

問題は当時の僕がそうだったように責任転嫁することにあること。

そんな自分の心の中に見つめるべき真実があるのです。

 

(前回は、仕事がつまらないし暇すぎて苦痛な人生を変える方法にて、

仕事がつまらない人が現状を変えるための考え方をお伝えしました。)

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真面目に信じて頑張る人ほど鬱になる

 

「今の職場に何の期待も持っていない・・・」

 

頑張っても報われないことをとっくの昔に自覚して、

今は何の希望も持たずにただ機械的に仕事をする・・・

このブログを読んでいるあなたもそう思っていないでしょうか。

 

真面目に仕事をしている人ほど損をしている・・・

これはある意味では仕方のないことなのかもしれません。

なぜなら評価する会社側も人間だからです。

 

そして会社とは個人個人を見るよりも、

組織全体をひとつとして評価するものなので、

個人が高いスキルや技術をいくら持っていたとしても、

適正な評価されることの方が珍しいのかもしれません。

 

だけど問題は他人に評価してもらいたい考え方にもあります。

 

僕達は自分で自分を評価することよりも、

他人に認めてもらうことの方が嬉しく感じてしまいます。

「スゴいね!」って言ってもらえることって嬉しいですよね。

そして真面目な人ほどこの気持ちに応えようとしてしまいます。

 

しかし、大抵の場合は他人は自分のことなど見ていません。

それはそうで24時間いつでも見てくれていることはないですね。

だからこそ他人の評価に期待し過ぎると裏切られたと感じやすいのです。

適正に評価してもらえなかったという思いが何よりの証拠です。

そこで大切なのは他人に期待し過ぎていないかに気付けることです。

 

 

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ほとんどの職場は責任の押し付け合い

 

僕も他人に評価してもらうことが気持ち良くて、

気付いたらずっと他人の目を気にするようなってました。

そうなると自分を偽って「イイ人」を演じてしまったりもします。

 

本来の自分とは違うから毎日が苦しくなってしまう・・・

 

そして本来の自分を出すことが怖くなってしまいます。

自分をさらけ出すと嫌われるんじゃないかとか、

社会の常識やルールを意識し過ぎて苦しくなってしまいます。

そして苦しくて苦しくてそんな現状から逃げたい・・・・

そんな気持ちばかりを味わうようになってしまうと、

 

次にやってくるのが他人のせいにすることです。

 

何だかイライラしやすくなってきたとか、

会社ではネガティブに感じることの方が増えてきたとか、

誤解されることに極端に敏感になっている感じがするとか、

上司の指示や同僚や先輩からの仕事の依頼を避けたくなったり、

些細なことも嫌に感じてその相手を憎むようになってきます。

 

僕達はつい自分を守りたくなってしまうものなのです。

こうなると真面目に頑張ることなんかどうでもよくなります。

それよりも他人を嫌って建前で接していつも苦しくなります。

 

だけどそんな環境でもあなたはほんとに頑張っていると思います。

僕も当時は人を憎んで避けて下手なのに表面を取り繕っていました。

それでも一生懸命に頑張っている自分って何だか愛おしく感じませんか?

せめて自分自身にだけは優しくあっても良いのではないかと思います。

 

あなたは自分自身のことをダメだと思っているかもしれませんが、

ほんとはそうではなく辛い環境でよく頑張っているんだということを、

少しは自分自身で認めてあげても全然構わないと思います。

 

 

自分を守り過ぎるとやりたいことが分からなくなる

 

しかし本当に問題なのはこれからお伝えすることです。

あなたはどうしてやりたいことが分からないのでしょうか。

どうして自分が何がやりたいのか分からなくなるのでしょうか。

それは嫌なことを避けて責任転嫁して自分を守るようになることで、

 

自分が何を感じ、何を考え、何が好きなのか分からなくなることです。

 

つまりネガティブな環境にいることで、

段々とあなたの感性は鈍って余計に分からなくなるのです。

だって嫌なことばかりにフォーカスしてしまいますよね。

だから自分の本当はどうなりたいかに向き合う余裕が失われるのです。

 

ストレス解消のために遊んだり食べたり愚痴を言ったり、

辛い現実から逃避するようにゲームや趣味に走ったり、

 

心が消耗すれば、同時にお金も時間も浪費してしまいます。

 

だけどそんなこといつまでも続けていたくないですね。

人間は生きていれば歳をとっていきます。

身体が言うことを聞かなくなってくれば余計に苦しくなります。

精神状態だってこのままではどのくらい耐えられるでしょうか。

そこで以下の項目で今からでもできる大切ことをお伝えします。

 

 

些細なことでも自分を褒め続けること

 

真面目に頑張っても報われない・・・

毎日、仕事に行くのが嫌で嫌で仕方がない・・・

会社の人間関係が煩わしくてイライラする・・・

 

そんな時は自分のことまでも嫌に感じるかもしれません。

なんでこんな環境に身を置かなければいけないのかと、

自分自身に対しても否定的な気持ちになるかもしれません。

ですが自己否定してしまうのも誰もがそうなってしまうものです。

だけどそれではいつまで経っても変わらないままですね。

 

  • 仕事で頑張って耐えてきた自分
  • ため息をついて落ち込みそうな自分
  • 朝、仕事に行くのが苦しい自分
  • 日曜日の夕方から嫌な仕事を考える自分

 

そんなところから自分を褒めてあげてみて下さい。

今まで真面目にやってきても誰もあなたを評価してくれないのなら、

せめて自分自身で心の中で静かに褒めてあげることです。

 

なぜ褒めることを伝えるのかと言うと、

僕自身が自分が毎日のアクションの中で褒めることをして、

モチベーションを高めてきたことで仕事を辞めて独立したからです。

それだけの効果があるんだと自分を通して実感しているからです。

 

最初は良くわからないけど、

取りあえずやってみることで意外な効果を実感しました。

他人に褒めてもらうことを期待して所詮は叶うことはありません。

だからこそ自分で自分を褒めて人生の舵を握るのです。

 

自分だけは唯一、自分のことを裏切らないのではないでしょうか。

自分を大切にして報われる自分になれることを祈っています。

 

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