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連休明けに仕事に行きたくないのに耐え続けるべきなのか?

 

「もう、休みが終わりかぁ・・・」

「明日からまた仕事がはじまる・・・」

「このまま仕事を辞めようかな・・・」

 

連休明けの仕事ってホント憂鬱で嫌ですよね。

何の為に生きてるのか分からなくなりますね。

 

前回の日曜の夜が死ぬほど憂鬱で~では、

繰り返す憂鬱への解決は乗り越えることより、

根本的に環境を変える方法についてでした。

 

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連休明けに仕事に行きたくない

連休明けに仕事に行きたくないのに耐え続けるべきなのか?

 

僕は耐え続けた結果全く報われませんでした。

 

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仕事があなたの足を引っ張っている…

 

毎回仕事が憂鬱になってしまう人には、

確実に言えることがひとつだけあります。

それは何かと言うと、

 

仕事の辛さから連休を思いっきり楽しめない・・・

 

と言うことです。

あなたもそんな日々を送ってませんか?

休日を思いっきり楽しめば楽しむほど明日からの仕事と、

ギャップが大きくなって連休明けが辛くなるんです。

 

なので僕も心から連休を楽しむことが出来なかったし、

通常の休日でさえ楽しみ過ぎないよう意識してました。

これって完全に仕事が足を引っ張ってる状態なんです。

こんな仕事との関わりが果たして当たり前でしょうか。

 

人間関係や業務に精神的に辛い思いをしているのなら、

それは決して当たり前ではなくて人生の課題なのです。

耐え続けるのではなく自分の人生を見つめてみませんか?

 

 

世の中の「甘えている!」は迷信に過ぎない

  • 月曜の朝に憂鬱になる「ブルーマンデー症候群」
  • 日曜の夕方から憂鬱になる「サザエさん症候群」

 

あなたも上記のタイミングで憂鬱になりませんか?

翌日から仕事と思うとホント憂鬱になりますよね。

必ず何らかの苦痛を我慢しないといけないですよね。

こうした仕事に行きたくない人が抱える悩みって、

 

実は全労働者の半数以上と言われています。

 

でも個人的に半数以上どころではないと感じます。

人間関係の悩みって9割以上の人が抱えているからです。

そもそも仕事を辞めたい理由が断トツで人間関係です。

そこで仕事を辞めたいと上司に言おうものなら、

 

「お前は甘えている!」

「仕事は辛いのが当たり前だ!」

「このくらい踏ん張ってみろよ!」

「誰だって辛抱して働いてるんだ!」

 

このように言われるのが目に見えてるので、

他人に今の気持ちを相談できない人も多いんです。

 

僕も仕事でパワハラや孤立化に苦しんでた時、

誰一人として相談できる相手なんていませんでした。

あなたも今の苦しみを相談できずに抱えてませんか?

 

板挟みで苦しいのは管理職だけじゃない

 

また当時の僕もそうでしたが一人暮らしなどの理由で、

生活費を稼がなければいけない場合は簡単に辞めらず、

精神的苦痛と生活との間で揺れて苦しむ人も多いです。

 

こうした板挟みの状況にある人はホントに苦しいです!

 

板挟みの苦しさは管理職だけの悩みじゃありません。

精神的苦痛と生活の為に辞められないのもそうです。

そして意外と誰も理解してくれない部分だったりします。

 

ハッキリ言って耐え続けても百害あって一利もありません。

努力すればするだけ仕事へのプレッシャーに圧し潰されて、

ジリ貧で追い込まれて仕事に行けなくなる可能性もあります。

そんな会社は社員を使い捨てとしか感じてません。

 

 

定期的に訪れる苦しみは乗り切ってはいけない

 

休み明け会社に行きたくない・・・

この苦しみって毎週訪れてしまいますね。

特に連休明けだとその辛さが余計に強く感じます。

人によってはそのまま会社に行かなくなる人もいます。

 

そもそもの話で何故苦しいのか

 

そんな時に何とか乗り切ろうと考えてませんか?

辛いけど生活の為に無理しようとしてませんか?

転職への勇気が出なくて足踏みしてませんか?

 

そこで今の会社で何とか乗り切ろうと割り切り、

その為の方法を探したくなるかもしれません。

勿論、乗り切ることは決して悪くはないんです。

 

けどあなたが精神的に苦痛を感じる日々に、

ただ今を乗り切るだけの方法を試したところで、

果たしてそれがいつまで続くものなのでしょうか。

 

それどころか乗り切る為に試した手段が、

今一効果を発揮しないケースの方が多いです。

何故そんなことが言い切れるかと言うと、

 

そもそも場所が合っていないからです。

 

居場所じゃないので元も子もありません。

そして誰もが仕事に合う合わないが必ずあるのです。

 

最も悪であり、やってはいけないこと

 

仕事を普通にこなせてある程度の不満を感じる程度なら、

上司や同僚に不満を感じながら何とかやってける程度なら、

合わないと感じても普通にやってけるので構わないでしょう。

だけど僕が声を大にして警鐘を鳴らしているのは、

 

精神的苦痛に耐え続けながら働こうとすることです。

 

その場に居続けて乗り切ろうとしても、

決してその先に明るい未来なんて訪れはしません。

それはあなた自身も分かっているのではないでしょうか。

自分でも分かっていて我慢し続けることが悪なのです。

 

 

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守ろうとする行為が自分を傷付けることになる

 

本当は仕事に行きたくないのに、

生活の為、家族の為、借金の為、周りの為、

いろんな理由があって我慢し続けないといけない・・・

 

僕も1人暮らしで生活をしなければいけなかったし、

借金もあったので仕事を辞められないと思ってました。

 

次の職場で仕事についていけなかったらどうしようとか、

また同じように人間関係の悩みを抱えたら嫌だなとか、

勇気が出ない自分への言い訳をしてました。

 

合わない場所に居続けることの弊害

 

それと同時に今の苦しみは、

上司が悪いとか班長が許せないとか、

自分が苦労してるから他の連中は楽しているとか、

自分は会社に都合の良く扱われる一番の不幸者とか、

仕事ではありとあらゆることを責任転嫁してました。

 

というのもそもそもが合ってない場所だからです。

 

思考そのものがネガティブになるんです。

そして生活の為だと自分を我慢させてしまい、

借金返済の為だと自分を我慢させてしまい、

転職への失敗を怖れて自分を我慢させてしまい、

今を守ろうと必死になっていました。

 

そして何より自分をどんどん傷付けていきました。

 

けど自分を傷付けてまで守ろうとしたその場所は、

そもそもが合っていないのでどんどん追い込まれ、

最終的にはその場所に裏切られる形になりました。

 

人間関係、業務、勤務体制、全てが苦痛でした。

結局会社が耐え切れなくて逃げ出しました。

 

その後は何とか念願の部署異動が叶いましたが、

仕事に対するモチベーションは完全に消えました。

なので我慢することの一切を止めることにしました。

すると上司達に嫌われて部署をたらい回しにされました。

今を守ろうとしても自分を傷付けては意味がないのです。

 

 

僕達は苦しむために生まれてきたわけじゃない!

連休明けに仕事に行きたくないのに耐え続けるべきなのか?

 

本日のまとめ:

  • 世の中の「甘えている!」は迷信に過ぎない
  • 定期的に訪れる苦しみは乗り切ってはいけない
  • 守ろうとする行為が自分を傷付けることになる

 

連休明けになると憂鬱になるほど、

仕事に行きたくないのに我慢して働くことは、

こんなのはハッキリ言って当たり前じゃありません。

だからと言って異常だと言うつもりもありません。

なぜそう言えるのかと言うと、

 

自分を見つめ直す為に与えられた機会だからです。

 

人は現状に問題があるから変わるんです。

また変わろうとする意志が強くなるんです。

 

僕達は問題と感じなければ現状を変えません。

そのままで良いならずっとそのままなんです。

仕事が退屈なだけならエネルギーが湧かないので、

いつまで経っても現状のまま生き続けてしまいます。

それが俗に言うぬるま湯に浸かった状態です。

 

僕もそうでしたが現状があまりにも辛かったので、

苦しさを変えようと必死にもがいて独立までしました。

今は当時の僕には信じられないくらい楽しい毎日です。

 

僕達は苦しむために生まれてきた訳じゃありません。

 

そもそも精神的苦痛を抱えて仕事は続かないのです。

連休明けになると仕事に行きたくないという気持ちを、

これから先も味わい続けるのは嫌だと思いませんか?

 

仕事の辛さは耐え続けることが当たり前じゃなく、

その苦しさを通して自分は本当はどうしたいのか?

自分の本音と向き合って自分の本音に気付いて、

今から変えていく勇気が大切ではないでしょうか。

 

あなた自身が自分を大切に出来ることを祈っています。

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