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朝になると急に仕事が行きたくなくなる・・・
溜め息は出るし、吐き気はするし毎日が辛い・・・
これでは生きることすら嫌になってしまいますね。
仕事ってどうしてこんなに辛いものなのでしょう。
ですがこれにはもう一つの側面があって、
それは本当の居場所を知る手掛かりがある・・・
ということが言えるんですね。
何故なら僕自身がそうだったからです。
けど、あなたは信じることができるでしょうか。
いきなりそんなことを言われても信じるどころか、
頭の中は「?」になってるかもしれませんね。
勿論、意味が分からなくても当然なんです。
けどこのような事実があります。
- 人は問題と感じなければ解決しようとしない
- 多くの成功者が一度どん底を経験している
- 成功の前段階には必ず試練の時期が訪れる
今回は仕事で毎日が辛いというあなたに向けて、
今の状況だからこそ分かる真実をお伝えします。
これは僕も通った道だからこそ分かることなので、
ぜひあなたにも読んで欲しい内容となってます。
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生活と仕事がアンバランスで辛くなる日々
ワーク・ライフ・バランス。
あなたも聞いたことがあるかもしれません。
この言葉の意味は以下のように語られてます。
誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、子育て・介護の時間や、家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる健康で豊かな生活ができるよう、今こそ、社会全体で仕事と生活の双方の調和の実現を希求していかなければならない。
引用元:内閣府男女共同参画局
このワーク・ライフ・バランスとは、
日本語で言うと仕事と生活の調和のことです。
年齢性別問わず全ての労働者に関係することで、
毎日が辛いという悩みを抱えて生きる人達は、
紛れもなくアンバランスな状態にあります。
アンバランスな状態の人達が世の中に多い
仕事が辛い、毎日が苦しい・・・
特に月曜日は物凄く憂鬱になる・・・
こんなのってとても健全じゃないですよね。
そこで以下の表をご覧ください。
これは仕事に対する満足度の調査ですが、
実に半数近い人達が仕事に不満と答えています。
やりがいもそうですし労働条件も不満が多いです。
辛い現状から問われているものとは
実に多くの人が仕事に不満を抱きながらも、
ただただ我慢して働く日々を送っています。
僕もそうでしたし当時はホント辛かったです。
こういう時って孤独になりがちで、
自分だけが一番不幸と感じやすいんですね。
職場の周りを見渡すと社員達は普通に働き、
余計に惨めに感じたりもするものです。
けど統計が示す通り半数近くが悩んでます。
大なり小なりありますが不満を抱える人は、
かなり多いことが分かるかと思います。
ただこの記事でお伝えしたいことは、
もう一度立ち上がってみませんんか?
ということが言いたいんですね。
これは会社に向けてのことではありません。
自分自身の本当の生き方の為に立ちませんか?
ということを言いたいんです。
何故なら人は問題と感じなければ、
現状を本気で変えようとはしないものだからです。
仕事で毎日が辛いというのはまさにその時です。
国や社会が何とかしてくれるを待ってたら、
おそらく人生が終わる時期に差し掛かるでしょう。
やはり自分の身は自分で助け起こすことなんです。
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毎日が辛くても辞められない…
仕事が辛いのに辞められない・・・
このような悩みを抱える人は本当に多いです。
僕もそんな悩みを抱える人間の1人でした。
僕は20代後半になって製造業の会社に入り、
派遣社員を経て契約社員として働いてました。
途中で部署異動があってそこからパワハラが始まり、
仕事に行くのが辛くて毎日が嫌でした。
実はその会社では僕が入る前から問題があり、
僕が入る以前から何人も脱落者がいました。
誰もが関わりたくないと思ってた部署だったのです。
僕と交代する人と1回だけ顔を合わせましたが、
挙動不審というか、人間不信というか、
とても精神状態が普通じゃない雰囲気をしてました。
僕はその時は事情が全く分かっておらず、
「この人、なんかおかしいな・・・」
「こんなんじゃどこ行ってもダメだな」
と、その人のことを評価していました。
けどその後にまさか自分も同じ目に遭うとは・・・
そんなこと微塵も感じてはいませんでした。
こういう問題のある環境って、
最初は異常に丁寧だったり、優しく接したりします。
けどその接し方には、何か違和感があるんですね。
具体的には人の出す雰囲気と、
周囲の環境との雰囲気が合ってないのです。
それが認知不協和というとか違和感を感じたのです。
けど一番の問題は、そこは居場所じゃないのに、
手放せずにずっと働き続けてしまうことです。
毎日が辛い思いをしている時点で、
その場所が違うというのは明らかなわけです。
けどやっぱり今にしがみついてしまうのが人間です。
僕も現状に決断を下すのに勇気が要りました。
けど1度や2度で上手くいかないことは当たり前です。
僕達は自分の人生を生きる勇気が大切なんです。
なぜあなただけが辛いと感じるのか
そんな毎日が辛い仕事をしていると、
周囲を見渡せば他の社員達はまともにやっていて、
まるで自分だけが苦しんでるように見えたりします。
実際のところ、その苦しさは自分だけです。
なぜなら他の人達は何とかやっていけるからです。
たまたま就いたポジションが悪かったとか、
たまたま出会った人間が人間が悪かったとか、
仕事で毎日が辛くなる要因は色々とあるかと思います。
けど他の人達だってそんな可能性があったはずです。
けどあなただけがまるで貧乏くじを引かされたように、
ピンポイントで合わない場所を引いてしまった・・・
じゃあ、なんであなただけが辛いと感じるのでしょう。
- 人は問題と感じなければ解決しようとしない
- 多くの成功者が一度どん底を経験している
- 成功の前段階には必ず試練の時期が訪れる
これ、冒頭にてお伝えしたましたよね?
ここであなたにひとつ質問したいと思います。
本当はもっと自分の本音に行きたいと思ってませんか?
人って潜在的に思っていることを実現します。
本当はそんな生き方納得しているわけじゃないから、
その潜在的な思いが現実を引き寄せてるわけです。
それに潜在的な思いに関することで、
この記事に書いたのですが全ての根源は、
潜在意識のメカニズムにあります。
平凡な人生で心から納得できるというのなら、
その人は普通の社員で普通の生活をすることでしょう。
なぜなら、それが潜在的に望んでいることだからです。
けどあなたは本当にそれで満足できますか?
つまりそろそろ自分の本音に生きたらどうですか?
という潜在意識からのメッセージなのです。
人は潜在的に思っていることを実現しようとします。
頭で割り切ったとしても常に本音とは遊離してるので、
その歪みは時間と共に大きくなってしまうのです。
人は問題と感じることで解決に動く
僕は仕事では人間関係にずっと苦しんできて、
それに仕事だって隔週で苦手な夜勤をやり、
毎日機械の操作にイライラして嫌気が差しており、
最初からこの仕事を続ける気もありませんでした。
自分の道を見つけるまで食い繋ぐ手段・・・
正社員として働けるわけでもなかったので、
取りあえず食べていくための手段だったのです。
- 自分の本当のやりたいことは何だろうか
- この先何をやって生きていけばいいのだろうか
- 自分は一体何のために生まれてきたのか
- 何をすれば満たされる人生を生きれるのか
- 自分は本当はどうなりたいんだろうか
10代の頃からずっと思ってました。
つまり仕事云々というよりは、
人生そのものに問題と感じていたのです。
あなたも同じような気持ちを抱いてませんか?
人は今を納得してれば変えようとはしません。
何か問題と感じるからこそ変えようとするのです。
そんな時、自分はこの程度とかここが限界だとか、
下手な自己説得をすると幸せには縁遠くなってしまいます。
なぜなら心のどこかで不満を抱くことになるからです。
世間にウソはつけても自分は誤魔化せないのです。
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今問われていることは何だと思いますか?
- 自分の人生を生きる勇気が大切
- 潜在意識からのメッセージ
- 世間にウソはつけても自分は誤魔化せない
「辞めることは逃げることと同じだ!」
「ここで頑張らないと何も成長できない!」
「もっと苦しんでる人はたくさんいる!」
こんな感じで他人に説得されることもあれば、
自分自身で説得する自己説得する場合もあります。
そして本来の居場所でもないにも関わらず、
努力して疲弊してしまう人がホントに多いです。
僕は合わない場所に居続けることの無意味さと、
本当の居場所との違いを知ることができました。
この両者の違いを見比べて分かりましたが、
合わない場所は何をやっても時間の無駄。
このように感じるのも正直なところです。
確かに人生に無駄なことはないとも言います。
けどそれはその経験を活かすからこそ言えるのです。
ダメだと分かっていながら、
今の環境に甘えて自分の求める道に勇気を出せず、
そのままズルズル生きることが時間の無駄なのです。
それこそが本当の意味での甘えなのです。
結局は誰もが臨終を迎える時がきます。
今にしがみついてもいずれは手放すことです。
どうせなら心から納得できる人生を送りませんか?
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