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働くことは大切なことだと思います。
ですが、辛くて仕事を辞めたいと思い続けながら過ごすことは、
本当にそのままで良いのでしょうか?
僕自身の経験から、
辛くて仕事辞めたいと思いながら続けても、
どの仕事も良い結果にはなりませんでした。
あるとき、朝起きると無性に空しい気持ちになり、
「ああ、行きたくない行きたくない行きたくない・・・」
またあるときは、車での出勤中にイライラしてきたり、
辛さがひどくなると、休むことも幾度かありました。
そして、
自分だけが抱えて、誰も助けてはくれないのです。
そのように考えると、
仕事をガマンし続けることは、はっきり言って時間の無駄です。
ここに、転職するべき3つの条件を紹介します。
(前回は、仕事辞めたいけど言えないときの原因とは何だろう?にて、
仕事辞めたいけど言えない原因について心のメカニズムをお伝えしました。)
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1、人間関係が辛い
仕事に行けば、当然ながら様々な人がいます。
ということは、それぞれ違う価値観を持った人の集まりです。
だからこそ、
お互いの気持ちのすれ違いは起きてしまうものです。
- 業務内容で自分の伝えたことが、正しく伝わってなかった
- 自分のたっとことが、相手に誤解されて受け取られた
- 自分の知らないうちに周囲から変な噂が広まった
- 上司や先輩と、どうもソリが合わない
- 取引先にどうしても嫌な人間がいる
人の悩みそのものは、8割以上が人間関係と言われています。
仕事を辞めたい理由もまた、人間関係が圧倒的に多いです。
僕自身、パワハラを受けて会社の相談窓口に持ち掛けましたが、
根本的な解決をすることは、叶いませんでした。
結局のところ、自分で動くしか改善の方法はありません。
人間関係の悩みはじめたら、転職を考えることも大切です。
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2、給料などの待遇に不満
仕事にたいする不満に多いのが給料です。
自分が満足できるだけの待遇をもらえることの方が、
少ないのが今の社会の現状なのかもしれません。
ですが、
あまりに社員のやる気が低下するほどの待遇ならば、
その会社を居続けるそのものに疑問を感じてしまいます。
- どんなに働いても貧困状態から抜け出せない
- アルバイトなどの掛け持ちを考えなけれいけない
- どうも正しい評価をしてくれているように思えない
- 給料そのものにストレスを強く感じる
- 労働時間と対価が見合っていない
- 能力にたいしての対価が見合ってない
やはり仕事は、お金を稼ぐことが目的でもあります。
ここにある程度でも納得ができなければ、
そのうち、会社を離れてしまうことになるのではないでしょうか。
3、仕事の内容が退屈
仕事に内容が無味乾燥で味気ない。
「オレ、なにやってるんだろう・・・」
「このまま、この退屈な毎日の連続なのか・・・」
「一体、なんのために生きてるんだろう・・・」
このような思いが出はじめたら、
転職も視野にいれるべきではないでしょうか。
なぜなら、
そのような思いが出ているということが、
そもそもあなたの価値観とズレているからです。
やり甲斐のある仕事に就いていたら、
上記のような思いが出てくるはずがありません。
新しいことにチャレンジするのに年齢は関係ないです。
退屈なまま定年を迎えることと、
リスクはあるかもしないけど充実した日々への可能性。
たった一度の人生で、あなたはどちらを選択しますか?
辛さと関係ないかもしれませんが仕事に退屈を感じることは、
人生の方向を考える良いタイミングでもあります。
いつでも辞められる準備を整える
仕事辞めたいと思った瞬間から、
もういつでも辞められる準備を整えていくべきです。
社内の人間にバレないよう、水面下で少しずつ動いていきましょう。
そのときに重要な2つの対策をお伝えします。
- 仕事を続けながら、次の仕事を見つけること
- 仕事を辞めて最低3ヶ月は無収入でも生活できる貯金の確保
これは、転職を考える上で最も重要となります。
働きながら転職先を探すことは、日中は勤務していると難しいかもしれません。
そんなときは、転職サイトなどを中心に探してみるのも良いでしょう。
無理なく空いた時間に探すことができるので、
また面接の話となると時間の相談もしやすいと思います。
また、
無収入でも最低3ヶ月は生活できる貯金の理由は、
自己退職だと、失業保険の給付が3ヶ月後だからです。
辛くて仕事辞めたいと思ったとき、
ぜひ、今回のことを踏まえて転職活動をしてみてください。
自分の人生を掴めることを祈っています。
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