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仕事を辞める口実をすんなり受け入れてもらう4つの方法

 

仕事の人間関係や業務内容が合わないから辞めたい・・・

だけどそんな時に辞めることを伝えるのは勇気がいりませんか?

どうすればすんなりと通る口実を作れるのでしょうか。

 

仕事を辞める時はそれを伝えることも大変ですが、

辞める理由を考えることも同じように頭を悩ませます。

僕も仕事を辞める経験をたくさんしてきたので、

その度に言い難かったし口実を色々と考えました。

 

一番良いのは自分を偽らないことではないでしょうか。

 

嘘を付くことは気が引けるかもしれません。

たとえ嫌いな上司であっても罪悪感があるかもしれません。

もし突っこまれて聞かれたと思うと怖いですよね。

 

それに最低でも1ヶ月前に仕事を辞めると伝えなければいけません。

その間をどう過ごせば良いのかを考えると余計に言い難いですね。

理想はしがらみを残さず円満退社できることだと思います。

今回は、僕が実際に仕事を辞める時に考えた口実をお伝えします。

 

(前回は、仕事の辞めどきの見極め方と踏みとどまるべき1つの基準にて、

仕事の辞めどきの見極め方とそうでない時の見極め方をお伝えしました。)

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1、資格を取ってやりたい仕事に就きたいです

 

これは21歳の時だったのですが養鶏場の仕事をしていて、

業務内容に耐えかねて仕事を辞めたくて仕方がない時に伝えました。

 

自分「資格を取ってやりたい仕事を目指したいと思っています。」

上司「・・・そうか、やりたいことを止める理由はない」

 

パソコンの資格を取ってそういった仕事に就きたいと以前から考えてました。

そもそもパソコンの専門学校に通っていたのでスキルを生かしたかったのです。

養鶏場の臭い仕事なんてずっとやっていこうなんて最初から思ってませんでした。

ですが仕事内容はきつかったですが良い仲間に恵まれた環境ではありました。

 

 

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2、先日、病院に行って○○と診断されました

 

これは鉄工所の仕事をしていた時に考えた口実です。

仕事中、手の痺れが抜けなくなった時期が続いていました。

手の感覚も普段より鈍く感じ難くなっていたので病院に行きました。

 

この手の痺れを理由にして仕事を辞めることができました。

ただそのまま伝えるのではなく、少し色を付けて伝えました。

 

「手根管症候群と診断されて、今の仕事を続けると悪くなると言われました。」

 

この時、上司は残念そうな顔をしてましたが了承してくれました。

実際には仕事を続けてはいけないとは言われてはいません。

だけどこの仕事はきつい肉体労働に従業員はスパルタな人ばかりでした。

ペアを組んで作業する時は脳みそがマヒするほど辛かったです。

 

 

3、友人のやっている仕事を手伝いたいと思います

 

自動販売機のマシンオペレーターをしていた時のことです。

仕事内容そのものは単純で車の運転も好きなので、

仕事そのものは特に1人で自由になれるの良かったです。

だけど社長のワンマン経営で態度が非常に傲慢で嫌でした。

 

なかなか辞めさせてはくれなかったのですが、

この会社は労働基準監督署から目を付けられていたので、

社長もこれ以上問題が出てきてややこしくなることを危惧して、

 

「せめて次の人間が育つくらい待ってくれんか」

 

と妥協策を提案してきて3ヶ月で何とか辞めることができました。

1人でトラックを運転することは気が楽で良かったのですが、

自分の将来を考えた時、この仕事ではやりがいは感じれませんでした。

 

 

4、違う業界でやってみたいと思います

 

これは僕が独立する最後の会社の時の口実です。

独立するのですから勤めている会社とは確かに違う業界です。

上司や同僚に次の仕事を聞かれたらどうしたのかですが、

 

今の仕事を辞めた後に決めるということにしました。

 

そうすれば、もう聞かれることはありません。

それどころか、

 

「自分の役を次の人間が十分に育つまで無期限で付き合います。」

 

とまで言ってなるべく上司にとって条件が良くなるように伝えました。

1人の社員が仕事を辞めるということは色々と負担はあると思うので、

せめてそうした誠意を示すことが大切だと思ったからです。

実際に何事もなく円満退職することができました。

 

 

嘘を付くと自分にも負担になる

 

仕事を辞める口実を考える時に、

全くの嘘を考えるのは実は自分に一番負担になります。

 

もし上司が快く引き受けてくれて、

同僚や先輩や後輩など周囲の人が応援してくれたとしたら?

 

ただでさえ嘘を付き続けながら退職日まで過ごさなければいけないのに、

それでは余計に罪悪感を抱えて苦しい日々を送ってしまいます。

 

やはり事実を伝えることは当たり前なことなのです。

 

その上で少し工夫をして思った通りになりやすいよう、

言葉を選んでいけば良いのではないでしょうか。

 

円満な口実が考えられることを祈っています。

 

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