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職場の昼休憩を独り寂しく過ごしてませんか?
同じ部署にちょっとした会話ができる人がいないと辛いですね。
なぜ自分だけが職場で孤立するようなことになるのでしょう。
僕は以前の会社ではパワハラを受け続けてました。
電子機器を扱う製造業の会社の班長と上手くいってませんでした。
相手が一応上司という立場の人間なので逆らえません。
せっかく仕事としては何とかやっていけるのに。
それに待遇も悪くはない条件でやることができるのに。
だけど人間関係だけはとにかく辛い。
「あいつさえいなければ楽になれるのに・・・」
「なぜあいつは俺にだけ攻撃的になるんだ!」
当時はずっとそんな風に思ってました。
あなたもそんな邪魔になるような存在がいませんか?
かといって仕事は簡単に辞めることなんてできないですね。
辞められるなら今こんなにも苦労していないはずですね。
ですが、ここで転職してもまた同じことを繰り返してしまうのです。
(前回は、パワハラ上司の5つの特徴-何故自分だけが攻撃されるのか?にて、
パワハラ上司の特徴について心理的側面を具体的にお伝えしました。)
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あなたは自分のことをどう思ってますか?
「人は心の鏡」だと言われます。
つまり目の前にいる人がどのように接してきてるのかで、
あなたがあなた自身に抱いている気持ちが分かるのです。
たとえば自分は仕事ができない人間だと思っていると、
自分の周囲にいる人は仕事ができない人間だと扱ってきます。
自分なんて絶対に恋人ができるような人間じゃないと思っていると、
実際に恋人を作ることができずに何年も過ごしてしまいます。
要するに自分をどのように思っているかが周囲に伝わってしまうのです。
そしてこのことで恐ろしいのは無意識に行われているということです。
なので意識してできる人間と思っていも本音ではできないと信じていると、
どんなに頑張ってもできない自分として周囲に映ってしまうのです。
あなたは自分のことを嫌ってませんか?
感情的になって自分を責めていないでしょうか?
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自分を変えなければ同じことを繰り返してしまう
このように自分をどう思っているのか。
無意識に自分のことをどう感じているのか。
このような内なる心の世界で思っていることが、
目の前の現実世界に映し出されているのです。
たとえば欲しい車があったとします。
ただ車が欲しいなと漠然と思っているよりは、
○○メーカーの○年式の○○タイプが欲しいと具体的だと、
街を歩いていると欲しいと思っている車を見掛けたり、
コンビニの雑誌コーナーで同じ車種が目に飛び込んできたりします。
あなたも欲しい物があるとそうした経験はしなかったでしょうか。
同じように自分をどう思っているかで、
内なる心の世界で思っていることが現実に映し出されるのです。
なぜなら具体的に自分に強く感じていることだからです。
そしてそれは無意識に抱いていることだから自覚し難いのです。
もし最近、他人から攻撃されることが増えているなあとか、
職場で孤立してきているなと強く感じるようならば、
それは自分に抱いている思いが現実になったサインなのです。
なので転職しても同じ苦しみを味わう人が多いのです。
まずは自分を肯定することから
ではどうすれば現状を変えることができるのでしょう。
自分自身の考え方を変えなければ転職しても苦しむばかりです。
それでは苦労するばかりで意味がありません。
だけど方法は非常にシンプルだったりします。
それは自分を肯定するだけで良いのです。
なぜなら自分のことを否定するから、
そんな否定的な思いが他人を通して映し出されるのです。
腹が立つことがあった時にずっと相手のことを責めっ放しではありませんか?
イライラしたり苦しかったりすると自分に感情に振り回されてませんか?
決してその感情をどうにかしようとする必要はないのですが、
イライラや苦しさや責任転嫁して頑張っている自分を褒めてあげましょう。
なぜならこのような状態は自己否定に入ってしまっているからです。
そんな自分を肯定する意識を持つだけで自分を変えることができます。
環境を変えるならまず自分の内面を変えること
だけど一度複雑になってしまった環境は、
特に価値観の違う集まりである職場では難しいです。
それは僕も経験して無理だなと強く感じました。
それは誰もが自分を守ることに必死だからです。
そして自分を守ることに徹している以上は修復は不可能です。
だとしたらもうそれ以上は無理に頑張る必要はありません。
あなたが自分自身を見つめてどうすれば良いのかを分かっていれば、
転職して環境を変えたとしても同じことを繰り返すことはありません。
自分に対する扱いが優しくなれたら、
周囲からも優しく接してくれるようになるのです。
もちろん今の職場で良い人間関係を築けるならそれに越したことはありません。
なので他人よりもまず自分のことを大切にしてあげましょう。
楽しい職場になれることを祈っています。
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