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あなたは今の仕事で成長できてますか?
それどころか仕事が辛い、仕事がつまらないなど、
不満のある中で過ごしていないでしょうか。
人は成長できる場所に身を置かなければ、
その先の未来は衰退してしまうばかりです。
もし40代50代になってから、
いきなり解雇されて社会に放り出されたら?
こういうことは今の時代は誰もが可能性があります。
実際、先の未来なんて分からないですよね。
今の仕事では成長できないと感じてるなら、
できる場所を他に探す方が手っ取り早いです。
今回は、成長でいないと感じる理由として、
会社と個人とのギャップについてお伝えし、
社員としてではなく個人として成長のための、
新しい道を見つける2つの方法を紹介します。
成長というものが何か分かることで、
自分が今後の自分のアクションプランが立てられ、
望んでる生活を実現しやすくなるでしょう。
前回は、潜在意識の特徴は全部で17個あり、
それぞれの特徴について要点を押さえてお伝えしました。
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会社で言っている成長なんて個人には関係ない
会社の本質とは、
コストを抑えて利益を得ることです。
つまり利益が優先されなければいけません。
利益を二の次にしてしまえば、
当然ながら会社として存続できないからです。
ここは基本であり、変えることはできません。
そうなると会社で働く社員の成長というのは、
会社にとって役に立つか立たないかが基本であり、
会社にとって機能しない人材は不要なのです。
けど、こればかりは仕方がありません。
利益が出なければ社員に給料が払えないので、
それでは生活ができなくて困りますよね。
なので仕方のないことではあるんです。
よく会社では個人の成長が大切と言いますが、
それはあくまで会社にとって必要な人材という意味で、
個人として求めるものとはギャップがあります。
ではギャップとは何かと言うと、
例えば会社にとって必要な人材になるために、
会社の指定している資格を取得するとします。
それって会社にとっては必要な人材に繋がりますが、
個人としては給料が上がることを期待するわけです。
これが本音であり、嘘を付けないところです。
社員としては会社の為なのもしれませんが、
けど一方で一個人として考えるなら、
会社で働く目的はお金を稼ぐことなのです。
給料が上がらなければ意味がないと感じるし、
それで会社からやれと言われてもやる気が出ません。
自分の利益にならないことはしたくないですよね。
資格を取って毎月の給料が1000円アップでは、
取っても意味がないと感じないでしょうか。
もっとアップしてくれと思わないでしょうか。
つまり会社と個人とで少なからずギャップがあり、
今の仕事では成長できないと感じるわけです。
なぜなら本当に求めるものに近づけないからです。
これは例えのひとつとして資格の話をしましたが、
会社と個人の気持ちには必ずギャップがあります。
その最たるものが会社が評価してくれない・・・
と、悩んでしまうことではないでしょうか。
なぜなら会社と個人でギャップがあるからです。
社員である前に一人の人間なんですから。
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個人にとっての成長は経済的な豊かさ
社員は会社に貢献することで給料が上がり、
会社は社員が活躍することで業績が上がる。
ここが一致しなければ健全に機能しません。
けど互いの利害が一致することは難しく、
大概は会社の方針に従わざるを得ません。
なぜなら雇われる側と雇う側という立場上、
雇われる側が弱者となってしまうからです。
実際、そんなイメージがありませんか?
社長や上司は偉くて社員はその下みたいな、
主従関係のような意識がないでしょうか。
僕の派遣社員時代だった頃の上司は、
「俺の言うことに従え!」
「逆らうヤツは排除してやる!」
そんな高圧的なタイプの人間でした。
なので僕は会社を逃げ出してしまったのですが、
人間関係って入ってみないと分からないので、
まるでロシアンルーレットのようなものです。
けど僕達は社員である前に個人です。
会社で働く目的はお金を稼ぐことなのです。
生活のためにはお金を稼ぐ必要があります。
綺麗ごとを並べても生きることが大原則のはずです。
なので個人にとっては経済的な豊かさが目的で、
経済力が手に入るなら今の会社でなくていいのです。
あなたも心の奥では感じてるはずです。
なので今の仕事では成長できないと感じてるなら、
まず今の会社でどうにかしようと考えるのではなく、
今の会社を離れる前提で考えるべきなのです。
なぜなら、そこに居ても将来性はない・・・
そう心に感じてるからこそ今の会社で働いても、
成長できないと思ってしまうわけです。
個人が経済的に成長していくための方法とは?
まず社員として考えるのではなく、
個人として本当はどうありたいのか?
つまり本当はどうなりたいのかに素直になり、
そのために行動していくべきです。
個人としての会社で働く目的は、
生活のためにお金を稼ぐことでしたよね。
今の仕事ではそれすらも満足に得られないなら、
- 会社以外で収入を得るために副業を始める
- より自分に合う環境を得る為に転職を考える
この2つを軸に考えるべきなのです。
ずっと今の仕事では成長できないと感じてるなら、
今の会社に居続けることはアウトなわけです。
なぜなら、そこに居続けても良くはならなくても、
悪い方へ傾いてしまうのが容易に想像できますよね。
勿論、現状維持なんて人は年齢を重ねていくので、
そのままだと後悔へと繋がっていくはずです。
僕は先程会社を逃げ出したと言いましたが、
何年も転職をしようと試みて結局できずにいました。
ずっと決断できないまま現状にしがみついてたけど、
会社の人間関係は悪くなる一方だったのです。
仕事にやり甲斐があるとか人間関係が良いなら、
成長できないだけで離れることはお勧めしませんが、
やり甲斐もなく人間関係も苦しいというなら、
その場所に居続けても悪くなるだけなのです。
そこに期待をするくらいなら、
今働いているうちに離れる為の段取りを行い、
いざという時のために備えておくべきなんですね。
いきなり収入が途絶えるなんて怖くありませんか?
参考記事:
個人として自立した生き方こそ生きた心地がする
本日のまとめ:
- 会社で言っている成長なんて個人には関係ない
- 個人にとっての成長は経済的な豊かさ
- 個人が経済的に成長していくための方法とは?
僕は会社に依存しきった状態だったので、
上司に何を言われても逆らえませんでした。
意見が合わなくて少しでも意を唱えれば、
次から社内の人間関係が悪くなるからです。
そんな怖れを抱く自分がホント嫌でした。
自分も嫌いだし、会社も嫌いだし、全てが嫌・・・
何もかもが嫌で嫌で仕方がなかったです。
けどこうした悩みを抱えてる人って、
雇われてる立場の人の多くが抱えています。
これってなぜか当たり前の構造となっていて、
そして誰もが従わざるを得ない状況です。
そもそもなぜ上司が偉いのでしょう。
社員一人一人が一丸となって働かなければ、
会社なんて全く機能しないのにです。
ただ役職があるだけで偉いと思い込んでいる。
勿論、上司の全員がこうした考えじゃないですが、
割合としては結構多いんじゃないかと思います。
だからこそここでお伝えしたいのは、
- 会社以外で収入を得るために副業を始める
- より自分に合う環境を得る為に転職を考える
この2つの方法なんですね。
これはどっちかではなくて両方です。
副業をしながら転職の段取りをすべきです。
副業で月に1万でも2万でも稼いでいれば、
それだけで転職活動に余裕を持って臨めます。
全く無収入の状態と比べれば雲泥の差です。
会社以外の収入の柱があるだけで、
随分と決断力に大きな差が出ます。
このように個人として自立できるからこそ、
できないことも難なく可能にできるのです。
今の仕事では成長できないと感じてるなら、
ぜひ、これを軸に行動してほしいと思います。
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