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まだ時間があると思ってたら結局何もせず・・・
やらなきゃいけないことなのに自己嫌悪・・・
後回しの癖って抜けなくて嫌になりますよね。
そもそも先延ばしをする原因というのは、
その必要性がそれほどないからです。
例えば痩せないと死ぬと医者に言われると、
ほとんどの人は必死にダイエットをします。
けど命に係わるほど緊急性がないならば、
人は現状維持を優先してしまうんですね。
とは言っても後回しというのは、
社会生活をする上で非常に厄介な問題です。
今回はなかなか抜けない後回しにする癖に対し、
意識付けを行って簡単に直す方法を紹介します。
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やらなきゃいけないのにやる気が出ない…
では早速なんですが、
後回しにしてしまう癖を解消する方法は、
紙に書いて見える場所に置いておく。
たったこれだけです。
何故なら目に見える場所に置いておけば、
嫌でも目について意識しざるを得ないからです。
しかも今すぐ誰でも簡単にできる方法です。
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世の中の95%の人が先延ばしをする
現代の調査では95%の人が先延ばしをすることを認めており、また過去40年間で先延ばしが自身の性格特徴だと認める人が急増している[5]。世界中で20%超えの人がこのカテゴリーに分類され、その半分はほぼ常に先延ばしをしていると考えられている[5]。
引用元:Wikipedia
世の中のほとんどの人は、
やらなきゃいけないと分かっていても、
後回しにしてしまうことに悩んでいます。
分かっていても後回しにするんですね。
後回しにすると楽になれます。
例えば一旦気持ちを落ち着けてからやろうとか、
取りあえず一息ついてから作業に入ろうとか、
このように先に楽を選んでしまうことで、
後回しの癖が習慣化されていきます。
気が付いたら癖になってる厄介者
後回しにすると忘れることってありませんか?
後になって「しまった!」という経験をするのは、
一度や二度だけではないかと思います。
ただ、ここであなたに知って欲しいことは、
やらないといけないことを忘れたとしても、
潜在意識化ではずっと留まっている・・・
ということなんですね。
何故なら人は一度見たり聞いたりするものは、
厳密には忘れないと言われているからなんです。
ただ問題なのはこれを繰り返すことによって、
ある日、急にやる気が出なくなる・・・
という状態になってしまうことです。
やらなきゃいけないのは頭では分かってるけど、
面倒臭いから何もしなくなってしまうんです。
こうした気力がない状態に陥る場合、
大概はいつの間にかなってることが多いです。
はっきりと自覚をしてる人はいません。
自分の中の悪魔の囁きの存在
ついスマホゲームをしたり・・・
ついSNSを開いてみたり・・・
ついYoutubeの動画を観たり・・・
この”つい”が癖になってしまう訳です。
いざやらなきゃいけないことをやろうとする前に、
欲求がフッと頭に浮かんできて離れないのです。
それでつい欲求に誘われて手を付けてしまうと、
気が付くと「もうこんな時間・・・」てなる訳です。
これって僕も何度も痛い経験してきました。
僕も仕事の前についYoutubeを観てしまったり、
ついネットサーフィンをして時間を浪費してました。
このように何度も「つい」という悪魔の囁きで、
やらなきゃいけないことを後回しにしてました。
今回は、そんな痛い思いを続けたくなくて、
僕が実践して効果があった方法を紹介します。
後回しにするのを続けてしまうと?
後回しのことを先延ばしとも言いますが、
とにかく時間を無駄にしてしまいますね。
後回しにすることで失ってしまうもの
僕も分かっているのに結局何もしないままだと、
段々と罪悪感を抱くようになってしまいます。
そして追い込まれていくような感じになりました。
こうして気持ちに焦りを感じて日々を送ることは、
気付かないうちにストレスが溜まって気分も落ち込み、
楽しめることも純粋に楽しめなくなっていきました。
久しぶりに友達と会って遊んでても、
やらなきゃいけないことが頭の中を巡るんですね。
何て言うか頭の中にずっと存在し続けるというか、
「やらないと!」
ていうのがずっと残り続けるんですね。
ですが先延ばしの癖が付いてしまう最も怖いのは、
思考が停止して何も出来なくなってしまうことです。
これはどういうことかと言うと、
僕達は仕事は基本的に指示されたことをやりますね。
指示されるだけなので考えることはあまりしません。
それが決して悪いと言ってる訳ではないんですが、
休みなると動くことが面倒になってしまうのは、
実は仕事で疲れているというのではなくて、
思考が停止しているからなんです。
日常から考える習慣が付いていると、
意外と動くことを面倒に感じることはないのです。
何が気持ちの油断を誘ってしまうのか
ところが仕事で単調なことを繰り返すばかりだと、
新しいことや違うことが面倒に感じるんですね。
そしてその面倒臭さで後回ししてしまうのです。
こうなると惰性に生きることになります。
よく「ぬるま湯に浸かった状態」と比喩されますが、
惰性で生きるとやる気も湧いてこなくなるんです。
そうなると次にどうなるか分かるでしょうか。
何をしても味気ないし面白さも感じなくなります。
ですが、ここで更に怖いことがあるんです。
それは何かと言うと、
こうした自分の内面の変化に気付けないことです。
癖っていつの間にかなってるものですよね?
僕達の心は少しずつの変化は気付き難いんです。
ちょっとくらいならまあいいか!て油断すると、
そのちょっとが油断を招いて繰り返してしまいます。
それがやがて大きな利息となって返ってくる訳です。
これが癖になってしまうメカニズムです。
つい後回しをしてしまう人の3種類のタイプ
どうして後回しにしてしまうのでしょう。
ここが分かれば苦労はしないかもしれませんね。
何故なら、原因が分かれば対処も分かるからです。
そこであなたの後回しがどのタイプなのか、
3種類のタイプを紹介しますのでご覧下さい。
タイプ1、失敗を恐れる人
失敗することで周囲にバカにされるとか掛けたお金を失うとか、
もし失敗したらという思いが行動出来なくしていることがあります。
能力的には十分にあるのですが努力を怠っていることが原因です。
その努力の怠りは潜在的な失敗への恐れが原因となっています。
タイプ2、結果を怖れる人
これは失敗することへの恐れより逆に成功への怖れです。
もし成功してしまうと今までの生活を失ってしまうかもしれません。
今の安泰な生活を失うことは面倒でしんどそうなので後回しをします。
タイプ3、現状を維持する人
失敗への恐れも結果に対する恐れも特に何もない・・・
でもやらなきゃいけないことを後回しにしてしまう人もいます。
それは単に今の現状が変わってしまうことを怖れているだけなのです。
何故なら、人には潜在的に変わりたくない本能があるからなのです。
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後回しの癖は潜在意識に根付きやすい
実は後回しにする人はどのタイプも能力は十分です。
だけど変わることへの恐れが原因であったりします。
厄介なのはそれが潜在意識下で起こることなので、
自分では自覚し難いというところなんですね。
そもそも後回ししてしまう大元の原因は、
仕事が続かないのは精神的な~にも書きましたが、
潜在意識の現状維持メカニズムによるものなんです。
大切なのはこうした原因を理解することです。
やらなきゃいけないことを即行動する方法
ここまで色々とお伝えしてきましたが、
ではこの後回しをの癖をどうすればいいのか?
ここでシンプルな方法をお伝えします。
僕達の脳には意識と無意識が存在しますね。
意識とは見て聞いて感じる五感のことです。
無意識とは全く意識が向いていない領域です。
例えば心臓の鼓動や体温調整などがそうです。
後回しにすることの怖いところは、
意識に上がっても行動しないを選択することで、
無意識に行動しない自分が定着することです。
なので思考が停止状態になってしまう訳です。
これは”いつの間にか”なってしまうものなので、
気が付いた時には癖が出来上がってるんですね。
拍子抜けするくらい簡単な方法だった
やらなきゃいけないことをしっかりやるには、
ここに気付ける仕掛けを施すのがポイントです。
なので既に冒頭でお伝えした通り、
紙に書いて見える場所に置いておく。
ということが最も効果的な方法です。
思わず拍子抜けしてしまうほどシンプルです。
けど僕も今でもやってますがかなり効果的です。
人はどんなに成長しても面倒と感じることは面倒です。
だけどこの面倒を感じつつも行動できる自分になるには、
仕掛けを意図的に作っておくことが大切なんですね。
そうすることで後回しにして忘れることも防げます。
机の前に貼るとかスマホやPCのトップ画面にするとか、
パッと見てやるべきことを思い出せる状態を作るのです。
要はそれだけで割と簡単に解決出来ます。
更にポイントを言うと重要なことからやることです。
何故なら達成感が強く、そして自信に繋がり、
それによって安心感も得られるからです。
夢を実現するには結局、意識的な行動しかない
- 人がやる気を無くしてしまう理由
- 後回しにするのを続けてしまうと?
- つい後回しをしてしまう人の3種類のタイプ
- 後回しの癖は潜在意識に根付きやすい
- やらなきゃいけないことがやれるシンプルな方法
巷ではいろんなダイエット法や器具があります。
身体を鍛えるのだって様々な器具がありますね。
だけどどんなトレーニング法や器具を使っても、
結局やることをやらないと結果は付いてこない。
反対にやることをやるからこそ結果は付いてくる。
これは僕達はつい忘れて楽を求めがちですが、
自分の意志で動いて継続しなければいけません。
結局は自分が動かなければいけないのです。
例えば仕事でずっと精神的苦痛を感じていて、
このままこの会社に居てもダメだと分かってても、
自分の意志で動かないと変わらないのと一緒です。
思い切って転職に乗り出すべきなんですね。
やらなきゃいけないことをやるというのは、
別に無理したり特別なことは必要なく、
今の自分に出来る小さなアクションを積み重ねる
ただそれだけをやっていくことです。
それでも一見無駄な行動のように思えたり、
意味がないと感じたりするかもしれません。
だけど後回しの習慣が小さなことの積み重ねで、
やがて思考停止という問題に発展していくように、
自分の夢を実現するのも小さなことの積み重ね
どんなに人生で大成を成した人であっても、
たったこれだけのことなんですね。
そしてそんな小さなことの積み重ねにおいて、
何故多くの人はやりたいことが見つからなかったり、
やりたいことに挑戦してもほとんどが挫折するのか、
その理由とたった一つの重要なことを書きました。
これは僕が独立するのに重要だった基準でもあります。
最も後回しにしてはいけないことをお伝えしてますので、
ぜひこちらの記事も合わせて読んでみて下さい。
やりたいことが習慣になることを祈っています。
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