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仕事が続かないのは精神的な病気?解決する為の具体的な方法

 

辞め癖、逃げ癖、仕事が続かない・・・

何度も転職を繰り返してはすぐ辞める・・・

もしかして自分って病気かもって思ってませんか?

自分のことが嫌になってしまいますよね。

 

ですが実は当たり前のことなんです。

 

そもそも入ってみないと分からない上に、

価値観も全く異なる者同士の集まりだからです。

また既に出来上がった人間関係に順応できるのは、

仕事の能力とは別のスキルが求められるのです。

 

今回は、仕事が続かない原因はどこになるのか、

そしてそれをどうやって解決していけばいいのか、

僕は今では脱サラして事業を行っているのですが、

僕自身が解決した方法をお伝えしていきます。

 

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新卒入社でも平均2割が1年以内に退職

仕事が続かないのは精神的な病気?解決する為の具体的な方法

 

厚生労働省の新規学卒者の離職状況によると、

例えば令和元年の1年目の離職率を見てみると、

それぞれ中卒から大卒まで以下になっています。

  • 中学卒=36.8%
  • 高校卒=16.3%
  • 短大等卒=17.8%
  • 大学卒=11.8%

 

上記の数値を合計してそこから4で割ると、

なんと全体の20.6%が1年以内に辞めています。

この数値が多いか少ないかは個人差によりますが、

 

世の中の2割は1年以内の退職経験者なのです。

 

この事実から見ても分かる通り、

仕事を辞める人は案外多いということです。

僕の経験でも新卒入社で10年以上働く人より、

僕も含め中途採用者の方が多かったです。

関連記事

 

上記の記事にも書いたことですが、

新卒入社で3年以内に3割の人が辞めてます。

仕事が続かないのはむしろ普通のことなのです。

 

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働き続ける人達の会社への満足度

仕事が続かないのは精神的な病気?解決する為の具体的な方法

 

では一方で3年以上働き続けてる人達は、

普段からどのような思いで働いているのでしょう。

内閣府の仕事の生活の調和によると、

  • 内容・やりがいへの不満=44.6%
  • 労働条件への不満=43.9%

 

このように4割以上の人が不満を抱いてます。

つまり実際に退職した人達と合算してみると、

 

全体の6割以上が不満を抱いてるのです。

 

こうしてみると仕事が続かないというのが、

当たり前のことなのが納得できると思います。

 

辞め癖や逃げ癖などネガティブに評価しても、

現実として6割以上が仕事に不満を抱いており、

数日や数週間で辞めるスピード退職者がいても、

何ら不思議なことではないのが実情です。

 

辞め癖・逃げ癖を直す方法

 

僕は1日や2日で辞めた経験はないですが、

1ヶ月以内に辞めたことは何度もあります。

その中で仕事が続かない共通点を挙げると、

  • 人間関係が辛過ぎた
  • 仕事の内容が合わなかった
  • 会社が倒産してしまった
  • 自分を偽って無理し過ぎた
  • 求人内容と労働条件が違う

 

こうした理由で辞めることがほとんどでした。

上手くいかない時ってとことん続くもので、

転職してはすぐ辞めるを繰り返してました。

 

稼ぐことは雇用だけじゃない

そんな仕事が続かない日々の中で、

ようやく工業団地内の電子部品関係の会社で、

派遣社員として続く仕事に出会えました。

 

ただ20代はずっとフリーターをやっており、

ずっとアルバイトばかりやってたんですね。

なので正社員の道は厳しいと思っていました。

なので将来の不安は変わらずだったんです。

 

そこで僕は雇用される道がないのなら、

それ以外の方法はないかと模索し始めました。

それが独立のきっかけだったブログでした。

要するに自ら収入源を作るという生き方です。

これまで僕がやってきたこととしては、

  • せどり
  • FXトレード
  • YouTube
  • リストマーケティング
  • アフィリエイト

 

主にこんな感じです。

とりわけせどりが最も難易度が低かったです。

FXトレードは現在進行形で学んでる最中ですが、

正直これに関してはあまりお勧めできません。

 

何故ならお金を失うリスクというよりは、

3年5年掛かっても何も身に付かないことも多く、

個人的に最も挫折率の高いものだからです。

初心者がまず考えるべきことは、

 

着実且つ堅実な手段を選択することです。

 

これは経験上絶対に守るべきと言い切ります。

せどりをはじめ、ブログやYouTubeから入るなら、

失うリスクも極限まで抑えられるのでお勧めです。

 

精神的な病気と甘えの違い

 

よく仕事で鬱病になったという話を聞きます。

生活の為には働ないといけないなどの理由があり、

合わない環境で無理し続けるのが理由の一つです。

このような精神的な病気になるほど働く人は、

 

弱いのではなく頑張り過ぎる人です。

 

しかし当人にその自覚はなくて、

周囲を比較して順応できてないと思い込んだり、

自分に対して厳しく評価する人達がほとんどです。

一方で甘えとはどういうことかと言うと、

 

さっさと辞めてしまう人のことです。

 

この両者の違いは何かというと、

自分に無理してしまうかの違いです。

 

ではさっさと辞める人はダメかと言えば、

決してそんなことはないのです。

 

実際に面接を受けに行き、

たとえ数日であっても仕事を頑張ろうと行動し、

何より自分の今の現状と向き合っている姿勢は、

それ自体はとても素晴らしいことです。

 

それでも仕事が続かなかった・・・

結果として今はそうなってるだけなんです。

 

どうしてもプレッシャーは感じるものです。

人によっては大切なものを失うように感じたり、

将来を考えて絶望を感じてしまったりもします。

 

忍耐や頑張ることは大切ですが、

頭では分かっていてもどうしてもできない・・・

これは人間である以上切り離せないものです。

 

僕も二十歳の頃にニートを半年ほど経験し、

その頃に兄に知り合いの土木会社を紹介をされ、

話の流れで働くことになりそうだったのですが、

プレッシャーを感じて断ったことがあります。

 

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カウンセリングが必要なのは頑張り過ぎた人

 

自分の弱さに甘えてしまう人は一概には言えませんが、

カウンセリングを受けたとしてもあまり効果は期待できないかもしれません。

なぜなら、カウンセラーに依存しまう可能性が高いからです。

絶対に利用すべきじゃないとは言いませんがまずは、

 

誰かや何かに寄りすがらない環境を作ることが重要です。

 

カウンセリングが必要とするのは頑張り過ぎた人です。

人間不信、うつ病、トラウマなど精神的な問題を抱えてしまうからです。

それは自分一人では解決することが困難だからこそなのです。

 

しかし、仕事でうつ病を発症して数ヶ月休職した後、

また同じ職場に復帰したとしてもまたうつ病を発症してしまいます。

精神的な病気の場合は、根本的に変えることが重要です。

それでは仕事が続かないとしても当然のことと言えます。

 

現状を維持する潜在意識のメカニズム

 

では自分に甘えて仕事が続かない人と言うのは、

甘えることができない環境に身を置くことが重要ですが、

だからといって環境を変えるとのも抵抗が出てくるかもしれません。

 

そこで、潜在意識のメカニズムを知っておくことが大切です。

それは人間というものがどういう性質を持ってるかを予め知っておけば、

自分を必要以上に責めて自ら可能性を潰すこともなくなるからです。

まず人というのは環境に慣れやすい性質を持っているのですが、

 

今までの生活を変えないよう現状を維持する機能があります。

 

無意識と呼ばれる潜在意識とは心臓や脳など、

生命に重要な役割を制御している約90%の部分のことです。

僕達が意識して動かせる手や足などは全体の約10%程度です。

 

仕事が続かない人の場合、急に行きたくなくなったり、

見るもの聞くもの感じるものが全てネガティブに感じたりします。

それは潜在意識が仕事を始めたことで今までの生活が変わり、

 

この変化を生命の危機と勘違いして戻そうとする力が働くからです。

 

なぜなら潜在意識は良い悪いの善悪の判断ができません。

無職の状態から仕事を見つけて働くことは良いことだと思います。

けど、そんなことは頭では分かっていても何だか気持ちがすぐれなくなる・・・

 

これは潜在意識は環境が変わることを生命の危機だと判断してしまうので、

そこで後悔や苦しいなどの感情的な指令を出して引き止めようとするのです。

つまり、元の無職の状態に戻そうと潜在意識が働き掛けてくるのです。

 

いかがでしょう、

決して根性が足りないとか甘えているだとか、

一括りにできない理由が目に見えない心理としてあるのです。

決してあなたが問題ではなく潜在意識のメカニズムを知らないからです。

 

社会不適合者の僕は仕事が続かなくて独立した

 

仕事が続かない理由は人によって様々だと思います。

僕は以前の仕事は業務内容的にもイライラして合わなくて、

上司である班長からパワハラを受け続けて3年過ごしましたが、

 

人間不信になって人の顔を見られなくなったり、

常に他人を避けて自分の安全を保とうとするようになりました。

結局、我慢し続けることは何の意味もないことだと知りました。

 

そこで思い切って生き方を変えようと決意して独立しました。

もちろん独立するまでには数年の準備期間が掛かりました。

ですが合わない今の場所に居続ける苦痛を考えると、

本業の合間に睡眠時間を削って副業をすることは、

自分にとってはそこほど気にすることではありませんでした。

 

「俺ってホント社会不適合者だな・・・」

 

それは今でも人間不信が残っているので感じてはいます。

しかしそれでも生き方を変えた今の方がストレスフリーで過ごしてます。

 

あなたが今、仕事が続かないと悩んでいるのでしたら、

それは雇われるしか選択肢がないという思い込みが原因かもしれません。

自分の生き方を変える意志の強さなんてないという思い込みかもしれません。

それ以外に自分を限定させている理由があるのかもしれませんが、

 

まずは今の自分がどんなことに縛られているのかに気付くこと。

 

そこから自由な発想が生まれて、

選択肢は意外とたくさんあるんだと気付けるかもしれません。

けどやりたいことを実現するのに大した力は必要ありません。

 

やりたいことを見つけて実現するための意外と~にあるように、

自分を無理して変える必要もなければほんの小さな力で十分なのです。

よろしければ、こちらの記事も合わせて読んでみて下さい。

 

自分に向いてる仕事を見つけてみませんか?

本日のまとめ
  • 精神的な病気と甘えの違い
  • カウンセリングが必要なのは頑張り過ぎた人
  • 現状を維持する潜在意識のメカニズム
  • 社会不適合者の僕は仕事が続かなくて独立した

     

    最近では、転職なんて当たり前になってきてます。

    新卒入社の会社で働き続ける人の方が珍しいくらいです。

    それだけ自分の人生を真剣に考えてる人が増えてるのです。

    そんな中、世の中には2種類の人に大別されています。

    それは何かと言うと、

    1. 自分の強みを知る人
    2. 本当の自分を理解してない人

     

    実は転職しようが現職でずっと働き続けようが、

    自分を知らないことは人生で大きな損失となるのです。

    自分の能力や適性を知らないまま生きてしまうことで、

     

    転職では失敗を繰り返すリスクに繋がっていきますし、

    今の仕事が合ってないことに気づけなかったりします。

     

    そうなるといつまでも不満や納得いかない日々を送り、

    本当は身近にチャンスがあるのに掴むことができず、

    不運にも苦労の人生を歩んでしまうことになります。

     

    だけど自分の強みが何なのかを知ることができれば、

    何となくとか外部のデータだけで判断しなくなり、

    人生で失敗のリスクをかなり軽減することができます。

     

    それによって本当の求める生き方に近づくことができ、

    勤務時間も給料も条件が良くなる可能性が高まります。

     

    自分の強みを知らずに生き続けることは非常に損です。

    実は世の中、多くの人が自分の生き方を見つめ直し、

    自己啓発系のセミナーや転職も当たり前にしてます。

     

    自分を知ることはあなたの日常生活や、

    ライフスタイルまでもより豊かにできます。

    ぜひ、あなたの人生がより希望にあるものにでき、

    本当の望んでる生き方へのお役に立てればと思います。

    自分に向いてる仕事がわからない35歳までの適職の見つけ方

     

    心から楽しめる仕事が見つかることを祈っています。

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