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劣等感、遠慮、不安、辛い、我慢・・・

仕事が上手くいかないと自信すら失ってしまいますね。

それは、学生時代の自分と比べて一目瞭然ではないでしょうか。

なぜ、沈んだ気持ちで毎日を過ごさないといけないのでしょう。

 

けど本当に自信がない人は自信がないことで悩みません。

これって意外と気付いていない人が多かったりするんですけど、

だけど問題はそうではなくてあなたの視点にあるのです。

 

そしてこの視点に気付かなければ一生後悔するかも・・・

 

いえ、そのことすら気付けずに人生を損するかもしれません。

自信がないと自分に対して不安になることはありますよね。

けど、その不安に感じることは決して悪いことではないのです。

 

前回は、転職には上手くいけるか不安がありますが、

どんな考え方が失敗と成功を分けるのかをお伝えしました。

仕事がついていけない人が次の転職に失敗しない考え方

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本当に自信がない人は自意識過剰になる

 

誰もが仕事ができないと、

自信を失って気持ちも落ち込んでしまうと思います。

 

僕も過去に20社以上も転職を繰り返してきた中で、

合わないとかできない仕事もたくさん経験してきましたが、

仕事以外の普段の日常でもどことなく蔓延的にテンションも低く、

何を食べても何をやっても心から楽しめない日々でした。

 

確かに自信がないし、将来への不安もありました。

 

あなたは今、どのくらい自信を失っているでしょうか。

けど、これって本当の意味で自信がないという訳じゃないんです。

というのも本当に自信がない人は自意識過剰だからです。

 

「私は、これだけ仕事をしている!」

「俺は、これだけの仕事をこなしてきた!」

「私は、こんなに上手くやっています!」

 

このように言ってくるような人です。

あるいは、言わなくても雰囲気を出してくる人です。

自信家っていますが、本当は自信がない人のことなんです。

 

あなたなら本当に自信のある人ってどんな人を想像しますか?

穏やかで堂々としていて、毅然とした態度で地に足の着いた感じ、

そんな人のことを本当の意味で自信があると感じないでしょうか。

 

まずこのことを知って頂きたいのです。

そもそも自信がない人は自分を認めようとしません。

けど、あなたは今の現状を真っ直ぐに見つめてるじゃないですか。

仕事ができないと素直に認めてるそれ自体が強い心なのです。

 

 

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会社という狭い枠で自分を判断してませんか?

 

仕事ができない、努力しても上手くいかない・・・

こうした会社の中では気持ちがどんどん下がっていきますね。

このような環境では頭では分かっててもそうなっていきます。

 

よく仕事でミスをすると繰り返すことがあります。

僕も注意しているにも関わらずその後にミスを繰り返して、

その日は酷く落ち込んだという経験は何度かあります。

 

これも結局は気持ちが下がるので引き起こってしまうのです。

つまり、気持ちが下がると現実もそれに見合うよう調整されるのです。

 

あなたも「引き寄せの法則」とか「鏡の法則」とか、

このような言葉を一度くらいは聞いたことがありませんか?

こうした法則も本質は人間の感情が主になっているのです。

ということは気持ちを何とかしないといけません。

 

そこで重要なのが視点を変えるということなのです。

 

会社という枠の中で自分を判断していると、

それ以外の日常にも影響しても友人との遊びも心から楽しめない、

また休日を思いっきりたのしむと仕事とのギャップで辛くなるなど、

会社以外でもいろんな場面で苦しい思いをするようになります。

 

その原因は、無意識に会社に囚われ過ぎてしまうからです。

心の自由が奪われて足枷を付けられているような状態です。

 

ただこれは僕達はいつの間にか環境に強い影響を受けるもので、

なかなか自分の見えない感情には気付けないものだったりします。

頭では分かってても、腹が立つし、嫌なのは分かっていても、

やはり感情レベルでどのくらい浸透しているかは気付けないのです。

 

 

仕事を頑張り続けることだけが正義じゃない!

 

ここまでで本当に自信がないひとの特徴と、

人間は会社という狭い枠に囚われ過ぎてしまう・・・

という2つのことについてお伝えしました。

 

ここでもうひとつお伝えしたいことは、

今の職場で頑張り続けてしまう人に伝えたいことです。

今の職場が自分には合っていないことが分かっているけど、

だけど生活のためとか家族のためとか何らかの理由があり、

簡単には今の仕事を辞められないというのがあります。

 

僕もただ給料が良いというだけで入社した会社がありましたが、

次第に給料も減っていき、やる気が完全になくなってしまい、

残ったのは嫌な人間関係と味気ない業務だけだったにも関わらず、

転職への失敗の怖れからずるずると続けてしまった経験があります。

 

だけどここで考えてみてほしいのです。

あなたが本当はどうなりたいかに素直にならずに、

何かの言い訳をしたり、怖れからずるずる続けていても、

 

それは自分に対して無責任なことをしているということなのです。

 

仕事を続けることに責任感を抱く人は多いです。

けど、自分に対して責任感を抱く人はホントに少ないです。

本当は自分に対する責任が最も重要なのを皆知らないのです。

 

確かに仕事を辞めることは簡単なことではありません。

けど今の状態をいつまでも続けていてこの先どうなるでしょうか。

きっと暗い未来しか思い描けないのではないでしょうか。

それが自分に対する無責任ということになるのです。

 

 

不安な気持ちは自分を知るメッセージ

本日のまとめ:

  • 本当に自信がない人は自意識過剰になる
  • 会社という狭い枠で自分を判断してませんか?
  • 仕事を頑張り続けることだけが正義じゃない!

 

僕達は不安や怖れなどのネガティブな感情は、

できるだけ見たくないし味わいたくないと思ってしまいます。

そしてそれは自然なことであり、誰もがそうだと思います。

 

けど、それはネガティブな感情を知らないからです。

 

その感情が何を意味しているのか・・・?

ということろまでしっかりと見つめようとすれば、

そこから新たな視点やどんな意味があるかに気付けるようになり、

人生を大逆転するほどの大きなポテンシャルも備えているのです。

実際に成功者の多くは大逆転しているケースが多いですね。

 

そして僕自身も会社でパワハラや実家で苦しい日々を送ってきて、

借金を背負ってマイナスの再スタートのところから独立に至りました。

こうした経験がなければ今の自分はなかったのも確かだと思います。

 

なのであなたが今の苦しい状況を悲観しないでほしいのです。

見方を変えると、それは大逆転のチャンスを与えられているのです。

先ほどの視点を変えるとは、こうした出来事の意味を変えることです。

意味を変えて考えてみると感情にも影響が出てくるものなのです。

 

不安な気持ちは自分を知るメッセージなのです。

会社からは逃げてもいいけど、自分からは逃げてはいけません。

自分と向き合えば自信がないなんてことすら忘れてしまうものです。

大切なのは自分の幸せに責任を持つということなのです。

 

将来に希望が持てることを祈っています。

 

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仕事ができない人はどんな人?ダメな社員の12の特徴

 

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