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転職したくても失敗が怖い人の抱える根本的な問題と対処法

 

転職後の毎日が苦痛と不安・・・

そんな失敗なんてしたくないですよね。

 

今回は転職で後悔しない為に、

失敗が怖い人の根本的な問題と対処の話です。

転職を考えてるなら必見の内容です。

 

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転職したくても失敗が怖い…

 

ネットで検索しても表面的なものが多いので、

ここではもっと根本的な部分から話してます。

動画も作ってますのでそちらがよければどうぞ!

 

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そもそも転職ってネガティブなもの

 

僕は過去にアルバイトも含めると、

20社以上は転職を繰り返してきました。

僕自身の記憶を辿ってみても、

 

転職ってほとんどネガティブだったんですね。

 

例えばよく一般的に聞くキャリアアップとか、

もっとやり甲斐のある仕事に就く為だとか、

そんなポジティブな動機なんてなかったんです。

 

けどこれって僕の友人達を含め、

知人周りやネット上で調べてみても同じで、

ほとんどの人はネガティブな理由でした。

 

本当はどんな理由で仕事を辞めるのか

では具体的にどんな理由があるかと言うと、

主に以下のような感じが多いです。

  • 上司との付き合いが苦痛に感じていた
  • 労働時間や環境に不満が積もっていった
  • 上司以外の人間関係が上手くいかなかった
  • 給料が安くて生活が維持できなかった
  • 業務内容そのものが合わなくてストレス
  • 会社全体の空気感や価値観が耐えられない
  • 思っている以上に評価されなかった

 

こんなところでしょうか。

個人の悩みなのでもっと他にもあると思います。

あなたも辞めたいからこそこの記事に辿り着き、

そしてネガティブな理由があるんだと思います。

 

そもそも仕事に何ら不安を抱えていなければ、

わざわざ仕事を辞めるなんて考えないはずです。

辞めるだけのネガティブな理由があるからこそ、

思い切って決断をしざるを得ないんですよね。

 

今の時代は転職なんて当たり前

転職したくても失敗が怖い人の抱える根本的な問題と対処法

 

これは今は当たり前に言われてますが、

新卒入社で3年以内に3割の人が辞めてます。

2017年と2018年の離職率は、

入社数 離職者 離職率
2017年 約413千人 約128千人 約32%
2018年 約419千人 約133千人 約31%

 

このようになっているんですね。

2019年の離職率はまだ分かりませんが、

例年並みとする意見が多いと言われてます。

 

また労働政策研究・研修機構のデータですが、

35歳までの正社員離職率は以下になります。

  • 15~19歳 = 3.3%
  • 20~24歳 = 14.6%
  • 25~29歳 = 32.9%
  • 30~34歳 = 52.9%

引用:若年者のキャリアと企業による雇用管理の現状

 

データとしては平成25年に算出されたものですが、

2017年と2018年の新卒の離職率を見れば、

平行線かそれ以上なのは想像に難しくありません。

 

最も失敗しない方法はこれです!

転職したくても失敗が怖い人の抱える根本的な問題と対処法

 

ここまで色々と話してきましたが、

結局、転職で失敗しない方法って、

 

才能を発揮出来る仕事に就きましょう!

 

ていうシンプルにこれだけなんですね。

でも才能なんて分かれば苦労しませんし、

見つけ方すら教わってないですよね。

 

なので僕達は本当は何がしたいのか?

あれだけ長い時間勉強をしてきたのに、

肝心なことを教わらずに生きてきたので、

社会に出て苦労をしざるを得ない訳です。

 

広大なサバンナに裸で放り出された状態

なのでまさしく上記の見出しのようなもので、

実は非常に危険な状態でもあるんですね。

 

けど僕達はそれが如何に危険であるかなんて、

全く知らないし「何が?」て感じですよね?

実際に危険と言われてもピンとこない・・・

あなたもそんな感じではありませんか?

 

何が危険かって世の中には詐欺もいれば、

街やネットの広告で誘惑を仕掛けられていて、

ローンで巧みに搾取する仕組みが設けられ、

 

いつだって生活の破綻と隣り合わせなんです。

 

つまり本当に大切なことは教わらずに、

社会というサバンナに放り出されてるんです。

それが如何に危険かを知ってほしいんですね。

 

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じゃあ才能ってどう見つけるの?

 

それに関してはこの動画で話してます。

動画を観て頂くのが一番なんですが、

 

実は才能とは感情のことなんですね。

 

シンプルに言えば興味があるからこそ、

他人より時間や労力を割いて取り組んでいき、

結果的に他人より大きな結果を出す訳です。

なので特別な能力でも何でもないんです。

 

そんな才能も気付くにはコツがあります。

そもそも自分では当たり前のこと過ぎて、

自分では気付けないのが特徴でもあるんです。

 

詳しく知りたいと思うなら、

下記の記事が参考になりますのでどうぞ!

関連記事

 

失敗する人に圧倒的に多い考え方

転職したくても失敗が怖い人の抱える根本的な問題と対処法

 

実は転職に失敗する人には、

失敗しやすい理由があるんですね。

それは何かと言うと、

 

外側の情報を基準にしてしまう

 

ということです。

「え、何それ?」って思いましたか?

例えば以下のような基準がそうです。

  • 給料がどのくらいか?
  • 勤務時間や勤務体制はどうか?
  • 福利厚生は充実しているか?
  • 時間外手当はどのくらいか?
  • 有給はどのくらい付くのか?

 

他にも色々とあるかもしれませんが、

つまりデータを基準に考えることです。

 

しっかり調べても失敗に繋がる理由

これがダメだと言ってるんじゃないんです。

ただこうしたデータを基準に考えると、

 

失敗に繋がるリスクが大きいんですね。

 

ということは外側の情報を当てにしては、

いくら転職を繰り返しても上手くいかない・・・

ということをここでは言いたいんですね。

 

どうすれば転職で成功しやすいのか?

転職したくても失敗が怖い人の抱える根本的な問題と対処法

 

外側の情報を基準にすることがダメなら、

では何を基準に考えていけばいいのでしょう?

それは自分の才能が発揮出来る場所なんです。

つまり基準を外ではなく内に向ける訳です。

例えば以下のような基準です。

  • 自分は本当は何が向いているのか?
  • 何をやればワクワクするのか?
  • 何をすれば結果が出やすいのか?
  • 本当のところでは何がしたいのか

 

こんな感じで考え方の軸を変えるんです。

つまり自分の本音に素直になることなんですね。

勿論、給料とか勤務時間とか無視する必要はなく、

転職を選ぶ基準に入れてダメなことはないんです。

けどほとんどの人が外側だけに偏り過ぎていて、

 

本当に見つめるべきとこが見えてないんですね。

 

なので内面の基準を軸に考えた方が、

丁度良いバランスで転職も成功しやすいんです。

 

「あれ?思ってたのと違うかも・・・」

「この先ここでやってく自信がない・・・」

「どうしよう、もう後に戻れない・・・」

 

という後悔は少なくとも確率は減るはずです。

そしてそれには自分を知るということが大切で、

そこで上記に才能に関する動画を紹介してます。

 

そもそも才能なんて誰でも必ずあって、

そして意外と地味で身近にあるものなんです。

特別な能力とか異才を発揮するようなものは、

才能というより天才性になってくるんですね。

 

テレビとかネットで度々紹介されますが、

それは極一部の限られた人のみの能力じゃなく、

たまたま天才性のある場所に出会えただけです。

誰の中にも天才性の部分は眠ってるはずですが、

そこを見つける努力こそすべきなんですね。

 

転職の基準を変えたらどうなれる?

転職したくても失敗が怖い人の抱える根本的な問題と対処法

 

では転職を考える基準を外側の情報じゃなく、

自分の内面を基準にしたらどうなれるのか?

ということを具体的に話していきます。

 

まずはもしその会社で失敗したって思ったら、

迷うことなくサッと辞めて次に行けます。

何故なら求めるものが得られないからです。

 

自分が本当はどうなりたいかを思い出し、

それを不可能だと最初から決めずに向き合って、

「よし!実現しよう!」と心に決めて行動すれば、

その為に必要なものも見えてくるはずなんですね。

  • どんな資格を取っておく必要があるのか?
  • どんなスキルを身に付ける必要があるのか?
  • どんな知識を身に付けてる必要があるのか?

 

これら必要なものが得られないと分かれば、

後はそこで頑張る必要はないと判断できます。

ただ生活の為に稼ぎたいのでも一緒なんです。

 

会社に扱われるのではなく会社を扱う

自分が本当は何をしたいのという本音、

そこは自分の才能と同じ場所にあります。

つまりこれが外側の情報なんかじゃなくて、

自分の内側に基準を置いた状態になります。

 

こうした基準を言い換えると軸と言い、

一本軸が入った状態になればいい訳です。

 

そうなると会社にいいように扱われるのはなく、

自分の本来の目的を達成する為に利用するので、

自分が会社を扱う立場になっていけるんです。

 

基準が無かったから何年も苦しんだ

当時、独立する前の僕もそうでした。

自分が本当は何がしたいかに目を背けて、

何の目的もなく生活の為に働いてました。

 

業務内容も自分の性格に合ってなくて、

毎日イライラしながらストレスの中で働き続け、

回りの社員とは打ち解けられず孤立状態になり、

班長から執拗なパワハラを受け続けてました。

 

ここで働き続けても何のメリットもない。

将来的に希望が持てる何かがある訳じゃない。

何れば辞めた方がいいってことは分かってる。

けど転職に対する不安な気持ちに負けてしまい、

前に進む勇気が無くて働き続けてたんですね。

 

その結果精神的に追い詰められてしまい、

ある日突然会社を逃げ出してしまいました。

 

その後長年苦しんだ部署から異動出来ましたが、

そもそも会社自体が自分に合ってなかったので、

どの部署に入っても苦痛しかありませんでした。

 

そこで絶対に同じ轍を踏みたくないので、

前の部署と同じ機械を扱う仕事は断固拒否して、

残業や休日出勤、夜勤を求められても断りました。

 

すると上司達に使えない社員のレッテルを貼られ、

部署を行ったり来たりとたらい回しにされました。

いろんなところに飛ばされ居場所が段々無くなり、

自分でも会社に居辛さを感じるようになりました。

 

ただ逃げ出した時に会社は頼れないと気付いたので、

家でブログを毎日書いて副業を始めていたんです。

なのでその後1年間のたらい回し状態から脱出し、

自分の好きなことで生計を立てて暮らしています。

 

転職って繰り返すとよくないのか?

転職したくても失敗が怖い人の抱える根本的な問題と対処法

 

こうした経験から内側に基準を持つことと、

自分の本音に素直に生きることが如何に重要か?

僕はそのことを骨身に染みるほど強く感じました。

 

そうは言ってもその為に転職を繰り返しても、

それはかえってマイナスになるんじゃないか?

て懸念を持ってしまうのもあるかもしれません。

 

確かに転職を何十回も繰り返してしまうと、

面接の担当者も眉をひそめるかもしれません。

けどそれは目的がなく繰り返す場合のみです。

 

自分の言葉で理由を説明が出来ること

けど自分が本当はどうしたいかの目的がり、

その上で自分の基準を明確にして行動したなら、

 

それを自分の言葉で説明が出来るはずです。

 

相手が納得するだけの説明が出来るなら、

それはマイナスどころかプラス評価になります。

上手く誤魔化そうとか無理に頭を捻る必要もなく、

ただ自分に目的があって行動した結果ですから。

 

基準を持てば面接の時点で判断が出来る

それに仮に評価してもらえなかったとしても、

それは自分の価値観とは沿わない会社なので、

その時点で働くべきかの判断も出来るんですね。

このように自分にしっかり基準を持つことで、

 

転職で失敗する確率も下げられるんです。

 

こういったメリットもあるんですね

給料や勤務時間や福利厚生や休暇日数や有休など、

確かにこれらも無視出来ない情報ではありますし、

決して考慮するな!と言いたいんじゃありません。

 

ただこれら外側の情報を軸においてしまえば、

割と高い確率で同じ失敗を繰り返してしまったり、

辞めたいと思いながら働き続けることになります。

これは僕自身も何度も経験してきたことでした。

 

失敗したくないなら基準を変えよう!

転職したくても失敗が怖い人の抱える根本的な問題と対処法

 

ということで長くなりましたが、

今回はここまでにしておきたいと思います。

ここまで読んで頂き有難うございます。

今回の内容を一言でまとめると、

 

自分が本当はどうなりたいかの本音を軸に、

自分の内面を基準に考えよう!ってことです。

 

この記事ではこのことに対して、

少しだけでも何かを感じて頂ければ十分です。

最後までお読み頂きまして有難うございます。

 

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