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辛い仕事を続けるコツ-不自由から自由になるために

 

あなたは今の仕事が辛いでしょうか。

仕事が辛いなら続けることはとても困難です。

ですが事情があって辞められないこともありますね。

 

仕事が辛くても辞められないというのは、

家庭を養っていくことや自分で稼がなくて生活ができないなど、

またローンの支払いのために稼がなくていけない場合もありますね。

 

一方で、

新卒入社で3人に1人が半年以内で辞めたり、

辞めては転職を繰り返して落ち着かない人もいます。

仕事を辞めることができる人というのは、

 

  • 今の時代、不景気と言いつつも仕事がある
  • 実家で暮らしているので無職でも生活ができる
  • 自分らしい生き方を求めて仕事を辞める

 

このように昔に比べて自由度が高くなったのもあります。

また一昔前から、就寝強制度の崩壊が叫ばれてから、

ひとつの会社に留まることへの疑問を持つ人も多いと思います。

 

だけど、

仕事を長く続けることは、

自分の将来設計を組み立てるには必要なことでもあります。

たとえば独立のために貯蓄するには、今の仕事を続けなければいけません。

 

今の仕事をいつまでも続けるつもりがなくても、

続けるコツを知って損はないと思います。

 

(前回は、嫌な上司の対処法3つ-憂鬱で仕事が続かないときは?にて、

嫌な上司にはどう対処していいのか、僕自身の経験をお伝えしました。)

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やりがいがなければ仕事じゃない

 

よくこんな言葉を聞いたことがありませんか?

 

「仕事は3年は続けろ!」

 

今の仕事が辛いのに、さらに3年も我慢することは拷問です。

それでも生活のため家族を養うためローンのためと頑張りますが、

それだと段々と擦り減ってどこかでパンクしてしまうかもしれません。

 

やはり、

仕事はやりがいを感じるものでなければ続かないのです。

 

だけど僕たちは、

やりがいのある仕事に就くことは”難しい”と感じてしまいます。

あなたもどうやったらやりがいのある仕事を見つけられるのか、

皆目見当も付かないと思わないでしょうか。

 

特に今が辛い仕事をしている人にとっては、

呪縛に掛かったように普通より答えは見出せないのです。

それは一体なぜなのでしょうか。

 

 

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仕事が辛いのはどこかで無理している

 

僕もつい最近まで、

辛いと感じる仕事を5年くらい続けていました。

特に入社して9ヶ月目に入った部署は暗い穴蔵のような雰囲気でした。

 

パワハラ、陰口、告げ口、隠し事、責任転嫁、派閥・・・

これほど人間関係に粗悪な環境は今までに経験したことがありませんでした。

 

3年間この部署で働き続けましたがノイローゼなって、

途中で会社に行けなくなって部署異動しました。

この3年間で人と関わることを避けるようになってしまったのです。

 

それは何を言われても我慢我慢の連続でした。

製造業だったので班長からのパワハラが精神的に苦痛でした。

班長なので毎日直接関わらなくてはいけません。

 

あなたの仕事の辛いと感じる原因は何でしょうか?

 

少し冷静に考えてみてください。

なぜそれが辛いと感じるようになったのか。

何がきっかけでいつから強く感じるようになったのか。

 

仕事が辛いのは必ずあなたが受け入れられない原因があったはずです。

 

まずはその原因を見つめることが大切です。

 

 

仕事を続けるコツは頑張らないこと

 

僕たちは子どもの頃、

 

「もっと勉強を頑張って良い点を取りなさい」

「もっと努力することが大事だ」

 

など頑張ることや努力することを言われ続けてきました。

それはまるで結果を出すことが大事だと言われているかのようにです。

 

だってそうだと思いませんか?

点を取ることも努力することも、

その先には目に見える結果を出すためのことだからです。

 

  • 頑張れば良い点という結果が得られる
  • 努力すれば目に見える結果が得られる

 

それはいつの間にか仕事に対する姿勢にも現れるのです。

人に認められたい、自慢できるほどの結果を作りたい。

子どもの頃から無意識に結果を意識することばかり教えられてきました。

 

結果ばかり求める意識をあきらめて、

肩の力を抜いて、自分にできないことは断る覚悟が必要です。

 

そうやって無理に頑張らない自分を形成し、

周囲の人間に無理を押し付けられないように立ち回ることが必要です。

辛い仕事を長く続けるコツはここにあります。

 

 

不自由から自由になるために

 

上記で説明したように、

無理に頑張り過ぎると意識がそれだけに囚われてしまい、

やりがいのない仕事をすることが当たり前だと脳に標準化されます。

 

だからなのです。

やりがいを感じる仕事を見つけることが”難しい”感じてしまうのは。

 

やりがいのない仕事が当たり前と脳に標準化されれば、

やりたいことのために仕事を辞める決断が鈍ったり、

我慢することが全てのように思い込んでしまって、

他の考え方を受け入れることができなくなってしまいます。

 

あなたはそんな不自由な生き方をするために生まれてきたのでしょうか?

 

そんなことは絶対にないですよね?

今の辛い仕事を続けることも、もっと良い仕事を見つけるため、

もっとやりがいのある生き方をするために、

 

  • 1年後に○○万円の貯金をする
  • この1年間で○○の資格を取る
  • 1年間ブログを書いて読者を集める

 

などのように未来の自分に向けての、

具体的な目標をつくって行動してみてはいかがでしょうか。

望む生き方ができることを祈っています。

 

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