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好きでもない仕事を頑張ろうなんて考えてませんか?

 

毎日、朝から晩まで好きでもない仕事をやらされる・・・

生活のためには我慢してやっていかなければいけない・・・

あなたはそれでも今の仕事を頑張ろうとしてませんか?

 

もし頑張ることがただただ辛いなら、

毎日、歯を食いしばって耐えているようなら、

何の為にやってるのか分からないなら、

 

その仕事は長続きすることはないでしょう。

 

それは僕自身が痛いほど味わってきたことです。

僕はハッキリ言って無駄な努力に終ってしまいました。

よく「意味のないことはない」なんて言う人がいますね。

 

確かに経験することは意味がないなんてことはないかもしれません。

しかし、不必要に痛みや苦しみを負う必要があるのかどうか。

そのことを理解しておかないと人生を無駄遣いしてしまうのです。

そのためにも好きでもない仕事を頑張ることについてお伝えします。

 

(前回は、自分に向いてない仕事を頑張って無理してやってませんか?にて、

向いてない仕事をやっててしまう理由や乗り越える方法をお伝えしました。)

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人間らしさがどんどん失われていく

 

あなたにいくつかの質問をします。

好きでもない異性と付き合うことができるでしょうか。

好きでもない授業を受けたいと思ったでしょうか。

好きでもないことを続けることができるでしょうか。

 

では・・・

 

好きでもない仕事を頑張ろうと本気で思えるでしょうか。

 

そんなことはあり得ないことですね。

好きでもないなら頑張ろうと思っても、

どうしても頑張ることができないものなのです。

それは頑張るではなくて単なる我慢になっているのです。

なのにできるわけのないことをみんなやってしまうのです。

 

「我慢は美徳」なんて言われていた時代がありました。

ところが今の時代で仕事で我慢し続けても何も残りません。

我慢すればするほど転職先への可能性は狭まっていきますし、

失敗が怖くて思い切って挑戦する勇気がなくなっていきます。

 

残るのは我慢だけの不満な日々・・・

 

そんな毎日が心の底から納得できるわけがありません。

間違いなく人間らしさがどんどん失われていくのです。

本来、頑張るとか我慢するとか苦しいとか耐えるいうのは、

このような自分を傷付けてしまうことではありません。

 

 

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なぜ、本来の望む生き方と逆を歩んでしまうのか

 

なぜ好きでもない仕事をやらなければいけないのでしょう。

僕達はその理由に気付くことなく10年20年と過ごしてしまいます。

人は社会で生きるには上手く適応していかなければいけないですね。

相手と合わせて生きることでお互いに協力し合っていけます。

 

ところが、社会に相手に合わせ過ぎるとどうなるでしょう?

 

自分の本当の気持ちを押し殺してまで合わせることになります。

そしていつの間にかそれが習慣になって自分でも分からなくなるのです。

さらには周囲を見渡しても自分と同じような人達ばかりです。

だから余計にでも気付くことができず、

 

答えを彷徨って本来の望む生き方とは逆を歩んでしまいます。

 

ですがそれは社会や環境に上手く適応してきた証拠です。

周囲と上手くやっていく能力はそれだけで立派なものです。

その能力が上手く機能してやっていけるのなら良いのです。

問題は、我慢し過ぎて今の自分が辛くて仕方がないことです。

 

会社というのはそんな適応力がある人を見つけると、

都合の良い人間と勝手に解釈して無理を押しつけてきます。

そして会社の望みを拒否すると会社に居辛くなる怖さも手伝って、

どんどん深みにハマるので好きでもない仕事を頑張ることは、

どんどん苦しくなることはあっても良くなることはないのです。

 

 

人間らしい努力や頑張りの方向性とは?

 

今の仕事を頑張っているのは辛いでしょうか?

 

この質問に辛いと思う気持ちの方が強いなら、

その頑張りはただの徒労に終わってしまうことになります。

 

僕も職場の人間関係を改善しようと思って自分を改め直して、

班の班長や先輩との接し方に気を配って3年続けましたが、

調子づかせてパワハラや孤立化がより激しくなってしまいました。

良くしようと思っても逆に自分を苦しませることになっったのです。

 

なぜなら相手も怖いから身を守るのに精一杯だからです。

 

会社とは価値観が違う人同士の集まりです。

人は知らない相手には攻撃的になる傾向があります。

いくら毎日顔を合わせても気持ちが分からない相手には、

疑り深く用心深くなって守りに徹してしまうものなのです。

 

  • 仕事はしんどいけど、やりがいがある
  • 大変なんだけど、将来に希望がもてる
  • 辛いと感じるけど、達成感もある

 

人間らしい努力や頑張りとは、

その先に必ず自分にとってのプラスがあるはずです。

自分の道の歩む先が不幸なら誰もが辛いと思うだけです。

だからこそ好きでもない仕事を頑張るのは無意味なのです。

 

 

好きでもない仕事なら考え直してみませんか?

 

やりがいも充実感もないなら、

何のために頑張っているのか分かりません。

このような状況なら自分が苦しいばかりです。

そして僕のように会社を逃げ出すことにもなりかねません。

 

仮に長続きしたとしても、

その先にあるのは何の味気もないダラダラした日々・・・

まるで海に浮かぶクラゲのような退屈な日々です。

 

だからこそ好きでもない仕事を考え直してはいかがでしょうか。

 

そこで頑張ることよりも、

自分の本当にやりたい生き方や働き方を見つめ、

少しずつでも情報収集からでもアクションを起こし、

少しでも充実した人生を目指すことが大切だと思います。

 

そのためには好きでもない仕事で頑張ろうとしないこと。

そこで立ち止まって自分の将来を静かに想像してみることです。

そして本当はどんな人生を送りたいのかをおぼろげながら見えたら、

今の現実とのギャップがあって無理だと思ってしまうかもしれません。

 

だけどそれは今の自分の立ち位置で考えただけのことです。

あなたが成功した立場から今の自分に振り返ってみた時、

成功のためには何が必要なのかが少しずつでも見えてきたなら、

それを元にしてアクションを起こすことが大切です。

 

自分を変えられることを祈っています。

 

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