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仕事を辞めて思い切ってチャレンジしたい!
だけど不安がよぎって気持ちが萎縮してしまう・・・
考えても考えても答えが出ずに悩み続けてしまう・・
考えすぎて行動できない悩みを解決しませんか?
前回の他人からの批判が怖くて仕事~では、
他人の批判が気になって転職に踏み切れない時、
”ある視点”によって乗り越えるという話でした。
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考え過ぎて行動出来ない
潜在意識のメカニズムを理解することです。
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乗り越えるにはある方法がカギ
今の仕事が人間関係で精神的に辛くて、
このままここにいても無駄だと分かっているのに、
いざ転職して辞めようとすると怖くなってしまう・・・
こんな時って考え過ぎてしまいますよね。
そして行動出来なくなってしまいますよね。
新たなチャレンジをする為だとか、
自分の実現したい目標を達成する為だとか、
行動するべきなのは分かっているのに、
どうしても考え過ぎて行動出来ない・・・
そして元の鞘に収まるかのように、
結局今までの不満な日々を続けてしまう・・・
僕も以前勤めてた製造業での人間関係が辛くて、
何度も転職しようと面接まで行きましたが、
寸前で委縮して転職出来ませんでした。
リアルさを増すと怖くなったんです。
当時の僕は自分の弱さを乗り越えられませんでした。
けど独立した時はこの壁を乗り越えられたんですね。
実はほんのちょっとした”ある方法”がカギでした。
考え過ぎて行動出来ない無限ループ
何かやりたいことがあったとしても、
不安とか怖れから前に進めない人は多いです。
つまり感情的な障害が出てくるんですね。
なので考え過ぎて行動出来なくなるんです。
そしてこれは誰もが経験することだと思います。
僕も何かに挑戦する時は必ず訪れてきます。
考え過ぎるんだから考えなければいい
そこで中々前に進めない人は、
ずっと考え続けて無限ループに嵌ってしまいます。
では前に進める人とそうでない人の違いって、
一体どこに違いがあるというのでしょう。
実は打破する方法は極めてシンプルです。
それは考えることを止めることです。
たったこれだけです。
でもこんなことを聞くと、
「出来らたら苦労しないじゃん!」
「出来ないから困ってるんでしょ!」
と思われるかもしれません。
更に考えることを止めてしまえば、
それこそ答えが出ないんじゃないか・・・
とも思われるかもしれません。
だけど考え続けるから答えが出ないなら、
逆に考えるのを止める必要がある訳です。
ここでは実際に行動する云々の前に、
考え過ぎる習慣があることを指摘してます。
今自分が考え過ぎてるなと感じた瞬間に、
意識してそれを止めるというのが大切なんです。
実際に決断して行動するのは、
もっと後の話になるんですね。
考え過ぎることの最も大きな弊害
例えば仕事を辞めようと思ってる時は、
生活で出来なくなったらどうしようとか、
上司や家族になんて言われるだろうとか、
気になることって沢山出てきますよね?
その時に考え過ぎてしまうという、
習慣がいつの間にか身に付いている訳です。
そして考え過ぎてしまうことの最も大きな弊害が、
先のことを想像して不安に感じてしまうこと。
これが足枷となる厄介な存在です。
これが僕達の行動を邪魔する元凶なんですね。
なので問題は外側よりは自分の内面の問題です。
実は前に進める人も考え過ぎるんですね。
けど考え過ぎだと感じた時に内面を見つめ、
自分自身と上手く付き合っているんです。
つまり自分の内面としっかり向き合うので、
自分の意志で行動することが出来るんです。
では考え過ぎを止めることは分かったとして、
どう先の不安と向き合えばいいのでしょう。
先の不安を感じてしまうメカニズム
自分の内面の問題をクリアするには、
先の不安を感じるメカニズムを知ることです。
病気になると薬を飲みますが、
原因が分からなければ処方できません。
考え過ぎることと潜在意識の関係
脳には空白を埋める原則というのがあります。
これは疑問を感じると埋めようとする機能のです。
例えば有給をとってインド旅行に行きたいとします。
だけど行き方も宿泊先も観光先も全く分かりません。
そこでどう探すのかという「疑問」が生まれます。
そしてその日は答えは見つからなかったけど、
その後の日常でいろんなことに気付くようになります。
それは立ち寄った本屋でインドの雑誌が目についたり、
カフェでインド旅行を言った会話が入ってきたり、
電車の広告にインドツアー旅行の情報を見掛けたり、
いろんなところからインドに関する情報が入り、
それによってインド旅行が実現出来る訳です。
これが空白を埋める原則というものです。
これは意識では忘れても潜在意識は記憶していて、
潜在意識化で常に答えを探し続けるからんですね。
そして疑問と言う空白を埋めるべく答えを導き出し、
あなたの目の前に様々な情報を見せてくるんです。
このように空白の原則を上手く活用して、
必要な情報を手に入れることは誰でも出来ますし、
これが潜在意識を味方につける方法です。
先の不安で前に進めない潜在意識的な理由
では先の不安を感じてしまう理由ですが、
それも空白の原則から説明が出来るんですね。
この不安というのは疑問に相当する訳で、
脳が答えを探し続けてる状態なんです。
そして答えを探してる時に不安に感じるのは、
空白の状態は身の危険に晒されやすいからです。
だって答えがまだ見つかってないんです。
だから脳は不安を煽って止める訳です。
「まだ行ってはダメですよ!」
ていう感じです。
そもそも脳の本質的な役割は生命維持です。
そして伝え方としては不安や怖れや危機感など、
感覚を身体を通して伝えてくるんですね。
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ほんの小さなアクションを起こすだけ
考え過ぎて行動出来ない・・・
そんな時は考えるのを止めることが大事ですが、
誰だって分かってますし出来れば苦労はしません。
問題は考えるのを止める代わりに何をするのか?
それが壁を乗り越えるのに必要なことです。
そこで考えるのを止めてとにかく行動をする!
というのが必要なこととして上がってきますが、
だけどどう行動すればいいか分からなかったり、
やっぱり不安感に負けそうにもなりますよね?
そんな時は行動のハードルを下げるのです。
たったこれだけです。
自分の内面である潜在意識が止めてくるなら、
潜在意識が危機と感じないレベルに下げれば、
先の不安や怖れを感じる必要はありません。
目的を達成する為に前段階でやること
だけど仕事を辞める場合はどうでしょう。
辞めるのってかなりハードルが高いですよね。
例えば仕事の人間関係が辛くて辞めたくても、
生活が出来なくなる不安で辞められないとしたら、
それはいきなり行動のハードルが高過ぎます
では行動のハードルを下げるとしたら、
何が考えられるでしょうか。
- 副業を始めて副収入を作る
- 生活出来る半年分の貯金を作る
- 先に次の転職先を決めてしまう
例として上記のようなものがあります。
そしてこれらは仕事を辞める中規模の目標です。
更に行動を1日レベルに落とし込むんです。
仮に副業なら毎日作業をしますよね?
これが行動のハードルを下げることになります。
更にやってる作業がしんどいなら、
日々の作業のハードルをも下げていく訳です。
よく目標達成に大量行動が大事と言われますが、
実際は最低限のハードルを設定することが大事で、
だからこそ毎日のルーティンをこなせるんです。
これは日々の行動を継続するカギです。
貯金だっていきなり半年分の生活費を貯めらません。
そこでハードルを下げてでも継続していかないと、
いつまで経っても足踏み状態になってしまうんです。
なので小さな行動でいいので継続することです。
思考と現実にはギャップがある
本日のまとめ:
- 考えすぎて行動できない無限ループ
- 先の不安を感じてしまうメカニズム
- ほんの小さな行動を継続するだけ
考え過ぎて行動出来ない人というのは、
理想と現実との間にギャップが大き過ぎるので、
乗り越える壁が高過ぎて失敗が怖くてなります。
いきなりそのギャップを埋めることは困難です。
僕も製造業の会社員をしていた頃に、
班長からパワハラを受けて辛かったです。
特に辛いことがあると怒りが収まらなくて、
勢いで転職先を探して面接まで受けましたが、
結局辛い仕事環境を手放せませんでした。
何故ならそれでも生きれるからです。
それは脳は新しい環境に変えるより、
現状維持が安全だと判断してたからです。
頭ではこのままでは将来はないと分かってても、
この会社でいても意味はないと分かっていも、
身体が拒否反応を起こして勇気が出ない・・・
その全ての原因は脳のメカニズムだったのです。
そしてそのメカニズムを知らなかったからです。
なので感情に流されて留まり続けていたんですね。
そうではなく自分と向き合いながら進んでいくには、
り自分自身の身に起こる変化を知る必要があります。
その為の今日お伝えした内容となっています。
どんなことも思い通りにはいかないものです。
それを分かった上でどうやって行動していくか。
考え過ぎて行動出来ない時でも自分を知っていれば、
その壁を乗り越えて自分の人生を楽しめるはずです。
人生を変えられることを祈っています。
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