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人生変えたいけど行動できない社会人の心理と簡単な解決策

 

「今まで人生逃げてばかり・・・」

「もっと本気になれるものが欲しい・・・」

「どうも本気になって行動できない・・・」

 

人生を本気で変えるなら行動が大事とは、

世間一般的によく言われていることです。

 

けど行動しても結果が残せない・・・

 

結局、途中で行動できなくなってしまい、

何も変わらない今の自分に悩んでませんか?

僕も20代30代は本気で悩み続けてました。

 

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人生変えたい…でも行動できない…

人生変えたいけど行動できない社会人の心理と簡単な解決策

 

僕にとって唯一行動できていることは、

2015年に独立した自分の事業だけです。

 

それ以外のことは途中で投げ出すか、

結果がいまいちの中でダラダラやってるか、

人生を変えるレベルには程遠いものです。

結論から言うと人生を変えるには、

  • 一つに決めて淡々と続けること
  • 1ヶ月間と今日1日の目標を決めること
  • 1日の目標のハードルを低くすること

 

エッセンスを絞って言うならこれだけです。

何故なら僕自身、今でもこれが軸だからです。

この基本があって今でも事業を動かしてます。

 

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本気で行動する人に訪れる試練

人生変えたいけど行動できない社会人の心理と簡単な解決策

 

変わるきっかけが欲しくて何かしたいけど、

自分には無理だと感じて何もできないまま・・・

ずっと行動できないままだと精神の不安定で、

自分のことが嫌に感じることが増えます。

 

とは言っても何か新しいことに挑戦しても、

辛いことや壁にぶち当たることは多々あります。

 

誰だって最初は乗り越えるつもりでやりますが、

途中で足が止まって、そこから鼓舞して動き出し、

繰り返していくうちに行動しなくなる・・・

こうして自分に自信を失っていき、

 

「自分には何もできない・・・」

「どうせまた失敗するに決まってる・・・」

「成功なんて一握りなんだよ・・・」

 

このように泥沼にハマってしまいます。

これは本気の人達に訪れる最初の試練なんです。

結果が出るまで僕達はそれぞれ創意工夫をして、

自分の内なる敵と向きわないといけないのです。

 

冒頭でお伝えした乗り越える方法ですが、

まさにこの試練を乗り越える為のものです。

もう一度おさらいすると以下の内容です。

  • 一つに決めて淡々と続けること
  • 1ヶ月間と今日1日の目標を決めること
  • 1日の目標のハードルを低くすること

 

試練を乗り越えるのは工夫は簡単

人生変えたいと本気で望んで行動すれば、

誰もが必ず辛い時期や壁にぶち当たりますが、

上記で示した方法はあくまで概要的なものです。

言い換えると試練を乗り越える戦略です。

 

けど僕達は1日24時間を生きてるわけです。

ということはもっと1日レベルに焦点を当て、

もっと具体的に作戦を練る必要があります。

つまりどのような戦術で対策するかです。

 

そこで僕の2014年の副業時代になるんですが、

その当時にやっていた戦術をご紹介します。

  • 簡単な掃除から始める
  • コーヒーを入れる
  • パソコンの電源を入れる
  • 予め必要なツールを立ち上げておく

 

以上ですが、この内容をみたあなたは、

きっとこのように思うかもしれません。

 

「こんなことして意味あるん?」

 

けど僕はいきなり作業に取り掛かるのでなく、

車のアイドリングのようにエンジンを温めてから、

作業に取り掛かることで効率が上がりました。

 

自分にフックを掛けるということ

上記で紹介した戦術ですが、

この行動の狙いは何かというと、

 

自分を動かすように働き掛ける・・・

 

ということをやっていたわけです。

最初に簡単な掃除やコーヒーを入れるのは、

何も考えずに行動ができてしまうことです。

人は動き出すと次第に勢いがついてくるので、

こうした人間の心理を利用してるわけです。

 

その後にパソコンの電源を入れて、

予め必要なツールを立ち上げていくのですが、

これは作業に取り掛からないといけないという、

自分に意識を働き掛ける為の工夫なんです。

 

このように自分にフックを掛けていきました。

 

そうすることで毎日の作業に自分を取り組ませ、

作業をすることが当たり前の状態にしたのです。

感覚的には自分で自分を操作する感じに近いです。

 

ほとんどの人がノープランで行動する

副業に限らず何かに挑戦しようと思った時、

1ヶ月後や半年後の目標や計画は立てますが、

けど本当に必要なのはそうではないわけです。

 

そもそもその目標や計画を実行に移し、

それを現実化していくのは紛れもなく自分です。

けどほとんどの人達が失敗に終わるのは、

 

自分自身に対してノープランであること・・・

 

つまり自分の向き合い方が分かってないのです。

最初はモチベーションが高いので勢いがあります。

けどその勢いはすぐに熱が下がってしまいます。

 

そんな折、ちょっとした壁にぶち当たったら、

本来はできることを淡々を続けるのが重要ですが、

プランがないことで自分に負けてしまうわけです。

 

ただここで僕がご紹介した方法というのは、

あくまで”僕にとって”は有効だということです。

なのであなたにとって有効な方法というのは、

あなた自身に見つける必要があります。

 

なぜ変えたいのに変えられないのか?

 

変わりたいけど変われない・・・

何度も人生変えたいと思っても何もできなかった・・・

これにはある2つの声が原因で、

  1. 他人からの批判の声
  2. 自分からの批判の声

 

この声によって現状変われないまま生きてしまいます。

たとえば本当に乗りたいと思っている車があったとします。

それは値段が高くて見た目も目立つような派手な車です。

もしそれを買おうとすると、

 

「あんなのに乗って見栄を張ってるよ」

「どうして無理して車にお金使うんだろう?」

 

など、他人からの批判の声が気になって、

本当は欲しいけどつい自分を抑えてしまいます。

また自分からの批判の声とはどいういうことなのでしょう。

それは車を購入することが現実味を増してくると、

 

「自分には相応しくないんじゃないか・・・」

「もっと他に使うべきことがあるんじゃないか・・・」

「別にそこまで必要なものじゃないかも・・・」

 

このように自分の心の中から出てくる声のことです。

これは今いる環境が大きく変化すればするほど強くなります。

ではこれを仕事しながら転職先を探すとなるとどうでしょう。

 

「苦労するから止めときなよ」

「こんな仕事もできないようじゃ他でもダメだ!」

 

など上司や同僚からの声が気になったり、

 

「もし次の会社が辛かったらどうしよう・・・」

「もし新しい会社で人間関係が上手くいかなかったら・・・」

「今の会社も何だかんだで良いところはあるよな」

 

このように自分の中からも声が聞こえてきます。

転職なんていったら環境の変化は大きいものがありますね。

人生変えたいと強く望むほど批判の声も大きくなるのです。

 

 

居心地の悪さを感じることにチャンスがある

 

このような批判の声が出てくると、

変わることへのエネルギーが沸いてきません。

そして今までの安心できる領域へ戻ってしまいます。

 

これを「コンフォートゾーン」と言います。

 

僕の場合、パワハラで酷い扱いをされて怒りが充満した時、

その怒りの勢いから家に帰ってで転職サイトを開いてました。

だけど面接を受けて、いざ転職がリアル感を増してくると、

上記で説明した特に自分からの批判の声が強くなってきて、

結局、現状のままに甘えていつまでも苦しんでました。

 

ここにいても自分にとって良くないことは分かっている。

だけどいざ行動してみるとどうしても不安が拭えない・・・

人生変えたいと本気で望んでいるのにどうしてもダメ・・・

それはコンフォートゾーンを抜け出せないからなのです。

なぜなら、苦しくても今までやってこれたからです。

 

行動できない理由は脳のメカニズムにある

辛くても苦しくてもそれでも生きていけるのなら、

脳はそこを安全領域として出たくなくなるのです。

これはコンフォートゾーンが裏目に出てる状態です。

こんな状態って一刻も早く抜け出したいですよね。

 

これが頭では分かっていても変われない理由です。

つまり脳のメカニズム的に行動出来ない訳です。

しかしこの時の居心地の悪さを感じるということは、

 

行動すれば変わるチャンスがあるという意味なんです。

 

ということはこのコンフォートゾーンを抜ける為の、

自分を強く押し出してくれる力を手に入れる必要があります。

ではそんな力を手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。

それは以下で説明する非常にシンプルなことをするだけです。

 

 

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自分を肯定し続けることが変わる原動力

 

うつ病になった時に最も効果のある方法は何だと思いますか?

カウンセラーやセラピストや精神科で薬を処方してもらわなくても、

たった1人でできて最もシンプルな方法があります。

 

それは、自分を褒めるということです。

 

どんな小さなことでも、どんなに些細なことでも、

朝起きれたら、朝食を食べれたら、外に出られたら、

電車に乗れたら、会社や学校の近くまで行けたら、

こんな小さなことを1回1回自分に褒めてあげることです。

 

なぜなら僕達は、些細なことほどないがしろにするからです。

 

何かアクションを起こして、

それが思ったような成果が出ない時はがっかりしますね。

だけどそこまで努力して近づいたことは確かですよね。

意識して行動しなければ目標に近づくことはありません。

 

自分を肯定することを積み上げていく

だけど僕達は結果だけしか見ようとしないことがあります。

そうなると結果を得られないとダメだと思ってしまうのです。

人生変えたいと本気で望んでいるなら、

 

この些細なことでも自分を褒めることが大切です。

 

小さなアクションの1回1回が大切なのです。

なぜなら小さなことの積み上げでしか変えられないからです。

僕達は一気に変わることを望んでしまいがちですが、

小さなことを積み重ねることでしか人生は変えられません。

 

これが自分を肯定し続けることが、

変わる原動力になるという理由です。

これなら今すぐにでもできると思いませんか?

 

 

「千里の道も一歩から」あなたは自由になれる

人生変えたいと本気で望んでも社会人が行動できない心理

本日のまとめ
  • 本気で行動する人に訪れる試練
  • なぜ変えたいのに変えられないのか?
  • 居心地の悪さを感じることにチャンスがある
  • 自分を肯定し続けることが変わる原動力

     

    僕が今、好きなことで独立できたのは、

    自分を褒めることの意外なほどの力に気付いてからです。

     

    毎日毎日ブログを書き続けて3年3か月になりますが、

    誰も自分のことを認めるとか褒めてくれるわけではありません。

    その中でも自分自身と向き合って淡々とやる必要がありました。

    では、そんな孤独な中でどう自分を奮い立たせるればいいのか?

     

    それが自分を褒めるということだったのです。

     

    「よく頑張った!」

    「ホント、すごいな!」

    「できるじゃないか!」

     

    このように自分のモチベーションを保ちながら、

    これまでずっとやってきました。

    このような1人の仕事でも効果のある方法です。

    だとしたらあなたにも十分に効果があるのではないでしょうか。

     

    社会人になって自分を変えようと思っても、

    周囲や自分自身の心の声に負けて前に進めない時、

    その時の感情が本当は何を意味しているのか?

    そして本当に人生変えたいと望んでいるのなら、

    その時のコンフォートゾーンをどう抜け出せばいいのか?

     

    そのために日頃から自分を褒めること。

    最初は何の効果もないと感じられるかもしれません。

    だけど意識して変えなければ変わることはできない。

    何の効果も感じないと思って行動を止めてしまうことそのものが、

    コンフォートゾーンに甘んじてしまっていることになるのです。

    そんな自分に負けないために、ぜひ意識していきましょう。

     

    人生を変えられることを祈っています。

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