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環境の変化に弱い 仕事

 

僕は今でも環境の変化に弱いです。

そんな人間でも前向きに生きることはできます。

なぜなら、僕は好きなことで独立してるからです。

あなたが今の仕事で悩んでいたとしても、

 

そこは自分の強みを知る機会でもあります。

 

僕はそのことに気付いたからこそ、

生き方を180度変えることができました。

 

今回は、環境の変化に弱いというテーマで、

今の仕事に対してどう向き合っていけばいいのか?

僕自信が乗り越えた経験を通してお伝えします。

 

自分の弱さに対して見方が変わることによって、

辞めたい時の辛さがただの辛さではなくなります。

ぜひ、今回も最後まで読んで頂ければと思います。

 

前回は、仕事を辞める時にやってくる寂しさを通して、

日常で活用できる気持ちの整理の仕方をお伝えしました。

仕事を辞める時の寂しい気持ちとどう向き合ったらいい?

 

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環境の変化についていけなくて、たった3日で音を上げた

 

僕は正社員になった期間は極端に短くて、

二十歳の頃のたった1年2ヶ月しかありません。

その後の20代はずっとフリーターだったし、

30代では派遣社員と契約社員でした。

 

僕は高校を卒業して専門学校に入り、

家庭の経済的事情で1年で自主退学して、

その後はほぼニートのような状態になりました。

 

そこで母親が働いている仕事を紹介してもらい、

そこが正社員としての唯一の経験をしたのです。

その頃の年が二十歳くらいでしたね。

 

けど僕は環境の変化に弱いタイプでした。

新しい仕事を3日くらいやった辺りで、

辛くて母親に音を上げてしまいました。

 

「俺、もしかしたら辞めるかもしれん・・・」

 

この時言ったことは今でもしっかり覚えてます。

仕事をやり始めた頃って誰だって不安になりますよね。

意外と多くの人が環境の変化に戸惑う経験をしますし、

中には本当に辞めてしまう人も少なくありません。

 

けどあの時の僕は違っていて、

言った瞬間に母親の悲しそうな表情を見たので、

 

「ここで逃げたらいけん!」

 

と思って何とか踏ん張ることができました。

僕は母親の存在があったからこそ乗り切れました。

こんな時、家族の存在は心強いのかもしれません。

 

じゃあ、支えがないならどうしたらいいのか?

環境の変化に弱い人は1人で耐えられないのか?

と言えば、そういうわけでもないんですね。

その理由をこれからお伝えしていきます。

 

 

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プレッシャーを乗り越えるたった1つの解決策

 

自分が環境の変化に弱いんだと自覚していると、

自分が精神的に弱い人間だと思ってしまいますよね。

僕もずっと自分は弱い人間だと思ってました。

 

だけど人間の感情を理解することで、

自分自身を客観的に見ることができるので、

必要以上に自分に悲観しなくて済みます。

じゃあ感情の理解とは何かと言うと、

 

人の感情は常に一定ではない

 

ということです。

良くも悪くも一定ではないんですね。

例えば仕事で失敗して凄く辛かったとします。

失敗した瞬間って辛いし不安だし嫌になりますよね。

 

けど翌日も同じ感情を感じてはいないはずです。

冷静な自分に戻っていたりします。

 

なので人の感情は常に動いているわけです。

そこに環境の変化に強くなる答えがあるんですね。

では、どうすれば強くなれるのかと言うと、

 

辛い苦しい感情をあえて味わってみる

 

ということです。

自分から意識して感じてみるのです。

すると不思議とスーッとラクになれるんですね。

なぜなら先ほどお伝えしたように、

 

人の感情は常に一定ではない

 

からなんです。

僕達はつい他人や何かのせいにしがちです。

けど他人やなにかのせいにするのはよくないなんて、

多くの人やメディアでは言われていることですが、

その本質については誰も説明していません。

けど、それがいけないと言われる理由は、

 

自分から逃げるから同じ苦しみが訪れる

 

ということなのです。

ここって”非常に重要”なところです。

自分から逃げるから繰り返してしまうわけです。

 

例えば犬が怖い人は避けてしまうので怖いわけです。

けど、あえて犬と向き合ってみることで怖さが和らいで、

今まで自分の思い込みだったことに気付くのです。

なので環境の変化に弱いというのも同じで、

 

辛い苦しい感情をあえて味わってみる

 

というのが重要なわけです。

要するに味わうと慣れてしまうんですね。

すると心にも余裕が生まれてくるわけです。

 

 

2つの視点の変え方で人生すらも変わる

 

環境の変化に強くなるには、

もうひとつ視点を変えるという考え方があります。

 

僕はもともと傷付きやすい性格で、

人と関わるのも極少数の友達達のみで、

仕事でも引っ込み思案で大人しい性格でした。

 

そんな自分がずっと嫌だったんですね。

ですがこの傷付きやすい性格というのは、

一見するとマイナスのように思えますが、

少し違う視点から考えてみることにしたんです。

それによって出てきた答えは、

 

人よりも感性が高い

 

ということになるんです。

僕は直接人と関わるような仕事は、

極度の緊張とかプレッシャーでできないけど、

ブログのような間接的な方法を選ぶことで、

感性の高さを活かして独立することができました。

 

つまり自分の弱さを活かした

 

ということです。

このように視点を変えることで、

自分の弱みは実は最大の強みだとが分かります。

自分の強みに気付いたら後はどこで活かせるか?

そのことを考えればいいだけなんです。

 

これは僕が学んできた、

NLP神経言語プログラミングという心理学から、

 

  1. 内容リフレーミング
  2. 状況リフレーミング

 

という2つの視点の変え方を活用しました。

そして人生が180度変わるほど変化しました。

なので環境の変化に弱いと感じることに対し、

 

  • それはどんな意味を持っているのか?
  • それはどんなプラスの価値があるのか?
  • それはどう表現することができるのか?

 

という内容リフレーミングと、

 

  • それは他にどんなところで役に立つだろう?
  • それが役に立つ場面はどんなところだろう?
  • どういった時に役に立つことがでできるだろう?

 

という状況リフレーミングを活用すれば、

ただ弱いという悩みの視点から脱却できます。

 

そして実は最大の強みだと気付くことができ、

その強みの活かせる場所を見出すこともでき、

最終的には人生すらも変わるわけです。

 

 

自分の本音に素直になるということ

本日のまとめ:

  • 環境の変化に弱くて3日で音を上げた
  • その時の辛い苦しい感情をあえて味わってみる
  • 2つの視点の変え方で人生すらも変わる

 

今回は、環境の変化に弱いというテーマで、

感情を味わうことと、視点を変えるという方法で、

弱みを強みにすら変えられるというお話をしました。

 

どちらも本当に大切で、

僕は今でもこの2つは大切にしています。

 

何度もお伝えしていることで申し訳ないのですが、

これはとても重要なことなので言ってるんですが、

 

仕事は逃げても、自分にだけは逃げてはいけない

 

ということを大切にしてほしいと思います。

自分から逃げないとは自分と向き合うことです。

言い換えると自分の本音に素直になることです。

自分に素直じゃないと幸せにはなれません。

 

これは他人に我がままになることとは違います。

自分を偽ることを少しずつ手放していくことです。

会社で働いてる以上は難しいことかもしれません。

 

けどできるところからやることはできます。

それこそ些細なところからでも構いません。

ちょっとだけ生活の中で意識して頂ければ幸いです。

 

関連記事:

精神的にきついときの心の休ませて前向きになる心理学

精神的に弱い人の3つの特徴-どうしたら強くなれる?

 

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