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仕事で心が折れた時にあなたの心に響く9つの名言

 

「心がポッキリ折れてホント辛い・・・」

「もう嫌だ、何でこうなったんだろう?」

「どうすればいいか、もう分からない・・・」

 

仕事で一番辛い時ってしんどいですよね。

心が折れた時は立ち直るのが難しいですし、

周囲の人達も巻き込むとかなり辛いと思います。

僕も心が完全に折れた経験がありましたが、

 

ある人の言葉で救われたことがあります。

 

その時に改めて思ったことなんですが、

言葉が心に与える影響って計り知れないんだと、

自ら体験したその時より強く感じたのです。

 

長い人生、仕事と関わり続けていれば、

時として心が折れてしまうことってあります。

そこで心が折れた時に効く名言をまとめました。

 

また僕自身が立ち直った名言も紹介しますので、

ぜひ言葉の影響を体感して頂きたいと思います。

 

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ショックで立ち直れなくなった出来事

 

仕事で心が折れた時にあなたの心に響く9つの名言

 

僕が人生で最も影響を受けた言葉の一つが、

 

プラスの恩師とマイナスの恩師がいる

 

という言葉でした。

それは当時観ていたYouTubeなんですが、

その人は何気なく言っていた言葉だったんですね。

 

けど僕の中で何かが満たされていく感覚があり、

乾いた心に潤いを取り戻す経験をしました。

 

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なぜ名言集を集めたのか?

仕事で心が折れた時にあなたの心に響く9つの名言

 

ここで紹介する名言は単なるまとめ記事じゃなく、

僕自身が感動した言葉のみを厳選しています。

 

僕も過去に仕事で毎日が精神的に辛くて、

何度も辞めたいと思っては現状に甘えて辞められず、

仕事を辞める勇気が出ずにどんどん擦り減っていく自分に、

 

今の自分を変える気付きを教えてくれた言葉です。

 

仕事で心が折れた時は、

それでも生活のために無理する人が多いものです。

僕も借金や生活のために自分の感情にフタをして、

精神的なストレスに耐え続けましたが最後は壊れました。

 

あなたが今の苦しさから抜け出すヒントになるよう、

今回の名言を紹介していきたいと思います。

 

1、起き上がる

 

私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。

本田宗一郎

 

何にせよ成功できる人は失敗を経験していますね。

あなたが仕事で心が折れるほどの辛い経験をしているのは、

  • 本当はどんな生き方がしたいのか?
  • 本当はどんな風に日々を送りたいのか?
  • 自分の本当の望む幸せは何なのかを?

 

そんなことを見つめ直す機会が与えられているのかもしれません。

僕もずっと苦しい中で「なんで自分がこんな目に」と思いながらも、

ずっと自分の望む生き方を模索し続けてきました。

このような機会に自分に問い続ければすぐに答えは出なくても、

やがて別のカタチで起き上がれるのではないでしょうか。

 

2、信じると道が見える

 

自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる。

ゲーテ

 

自分を信じろ!なんて言われても、

そんな簡単なことではないかもしれません。

 

僕も会社でパワハラを受けていた頃は、

自信を持つどころの話ではありませんでした。

 

ただ目の前に起こっている出来事は、

実は自分の心が引き寄せたものと言われてます。

 

「こんな現実、引き寄せたくないよ!」

 

て、思ってしまいますよね。

僕も最初に聞いた時に納得出来ませんでした。

 

ただ自分で会社を選んだという決断とか、

自分が自ら行動している部分も確かにあります。

けど自らが選択しているのだと頭では分かっても、

今が苦しい状況では心に余裕が持てないですよね。

 

ならば自分の信じられるものだけを信じればいいのです。

 

好きな人、好きな趣味、興味のある分野など、

自分が信じやすいものだけを信じてそこから広げていく。

そうすれば自分の道が見えてくるかもしれません。

 

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3、新しい挑戦

 

挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。

アルベルト・アインシュタイン

 

僕は挫折を知らない人間は信用するなと、

ある偉い人から教わったことがありました。

なぜなら無難な道を生きてきた人間の言葉には、

人生の経験を通した説得力がないからです。

 

つまり真実から目を背けて生きてきた・・・

 

だから信用すべきじゃないと言う訳です。

「仕事は我慢するもの」や「辛いのが当たり前」とか、

このように言っている人の言葉を信用できるでしょうか。

こんな人と同じ生き方はしたくないと思いませんか?

 

このようなことを言う人は心が折れた経験がありません。

あなたが苦しんでる気持ちが分からない人の言うことは、

それを信じてしまえばジリ貧で追い込まれていくでしょう。

今を手放して新しいことに勇気を持って挑戦することです。

 

4、自分を愛する

 

愛というのは、その人の過ちや自分との意見の対立を許してあげられること。

ナイチンゲール

 

他人を許せる心があれば、それは楽かもしれません。

許せないからこそ毎日がとても苦しく感じてしまいますね。

 

「さっさといなくなればいいのに・・・」

「アイツさえいなければ平和なのに・・・」

「なんであの人は自分にだけ・・・」

 

仕事ではこんな気持ちになるオンパレードではないでしょうか。

僕は毎日のように嫌いな人間のことを憎んでいました。

 

仕事では他人や出来事をを許せることは非常に難しいです。

なぜなら好きでもない仕事を我慢してやってるので、

寛容になる心の余裕が持てない心理状態になるからです。

つい責任転嫁していることってありませんか?

 

ならばせめて自分のことを褒めてあげてはいかがでしょうか。

 

毎日こんなに辛い中で頑張っている自分を褒めるのです。

心の中で「私、よく頑張った!」くらいは出来ますよね?

1日1回この習慣を繰り返すだけで気持ちが楽になれます。

 

5、我慢や退屈なことを手放す

 

食欲がないのに食べるのが健康に悪いように、欲望を伴わぬ勉強は記憶を損ない、記憶したことを保存しない。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

 

「こんな退屈な毎日を続けて人生って何なんだろう?」

「仕事って一体何の為にやらなきゃいけないんだろう?」

「自分は本当は何がしたいだろうか・・・」

「このままこんな人生で良いんだろうか・・・」

 

たった一度しかない人生をこのように過ごしては、

この世に生まれてきた意味が分からなくなりますよね。

僕も20代はやりたいことが分からず漠然と過ごしてたし、

30代は仕事で精神的に追い詰められて会社を逃げました。

 

食べたいと思わないのに食べるのは辛いだけです。

やりたくない仕事を続けるのも辛いだけです。

 

そんな日々を過ごすと記憶がほとんど残りません。

苦しい辛いことばかりに心が支配されるからです。

記憶に残らない人生なんて味気ないと思いませんか?

 

だからこそ自由が許せる時間の範囲からでも、

やりたいことへ挑戦することって大切です。

 

6、焦らないこと

 

変化はゆっくり訪れる。

ポール・マッカートニー

 

僕達は何かを達成する時は意識的に行動してます。

その時は日々の積み重ねや継続が大事と言われます。

なので1+1+1+1・・・と1が積み重なっていきますが、

 

物事とは身体で覚えてはじめて定着していきます。

 

要するに頭で理解することと身体で理解することの違いです。

身体で覚えれば何も意識しなくても自然と行動ができます。

例えば教習所では方向確認やウィンカーなど意識的に行いますが、

何度も繰り返して練習していくうちに段々と覚えてきますね。

 

そして身体で覚える場合は最初は低空飛行で、

ある時を境にして一気に伸び上がっていく特徴があります。

スポーツでも急に上手くなったりするのはそのせいです。

つまり身体の変化はゆっくりと訪れるのものなのです

その時期が来るまで焦らないことです。

 

7、辛い時に辛いのが当たり前

 

心暗きときは、即ち遇うところことごとく禍なり。

空海

 

仕事で辛い思いをしていると、

些細なことさえも悪く受け取ってしまいますよね。

僕は他人と目が合わせられなくなったりしましたし、

会社の人間と関わるのが嫌で避けるようになりました。

他人と関わることがもの凄く億劫に感じてたのです。

 

けど誰だって辛い時は精神に異常になりやすいです。

 

辛いのに無理して笑顔で接したりしてませんか?

本当は辛くてずっと我慢してるのに、

表面は反対の自分を演じては余計に苦しくなります。

 

だからこそ今の環境にずっとい続けるより、

今を変える決断が大切なのではないでしょうか。

 

8、最後に残ったものは?

 

失ったものばかり数えるな!!!無いものは無い!!! 確認せい!! お前にまだ残っておるものは何じゃ!!!

【ワンピース】 ジンベイ

 

「自分には何もない・・・」

「自分には仕事を辞める勇気がない・・・」

「転職しても、もし失敗したらどうしよう・・・」

「もっと転職に役立つスキルや資格があれば・・・」

 

何かをしたいと思った時は足りないものに意識が向きがちです。

そうして今の自分には足りないタイミングじゃないと諦めます。

つまり今の自分に何か付け足さなければいけないと思う訳です。

 

そうではなくどれもこれも諦めて最後に残ったものは何なのか?

 

大抵は、人や物はあなたにとってほとんど不要なものです。

必要な能力やスキルだってあれこれ足す必要はありません。

それよりあなたの心の軸となるものひとつ、

それだけを磨いていくことが大切です。

 

9、心のバランス感覚

人生にはプラスの恩師とマイナスの恩師がいる

マヨ晴れFX

 

冒頭でもお伝えさせて頂きましたが、

僕が最も強く感動したのがこの言葉でした。

 

きっかけはあるコンサルティングで、

詐欺師から大金を騙し取れたことでした。

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当時はあまりのショックで数ヵ月の間、

仕事すらできず放心状態に陥ってしまいました。

何ていうかただ呼吸をして生きてるだけみたいな、

心が完全に乾ききった状態だったんですね。

 

今振り返ってみて改めて思ったんですが、

強い精神的な圧力が掛かるとそれを感じないよう、

僕の中で心にフタをする癖があったんですね。

 

そんな無味乾燥の日々を送る中、

あるYouTubeで語られていた言葉を聞いた瞬間、

乾いた心に潤いを取り戻すことができました。

 

人は解釈が変わると精神状態すら変わる

では何故僕が自分を取り戻すことができたのか?

ということなんですがその答えは、

 

今までの思い込みを変えるきっかけとなった。

 

ということだったんですね。

僕は詐欺師に騙されてでショックを受けました。

その詐欺師に対して憎しみや恨みや復讐心など、

ネガティブなことしか考えれなかったんですね。

 

けどYouTubeで語っていた人も、

実は僕と同じように黙れた経験をしていたんです。

そしてその人は当時のことを語っていたんですが、

 

マイナスの人間も恩師だと言っていたんです。

 

僕はこの言葉を聞いた瞬間に、

今までネガティブなことしか考えれなかったのが、

この「恩師」というプラスの言葉を入れることで、

 

バランスを取り戻せた感覚を覚えました。

 

つまり心のバランス感覚のことですね。

言い換えると「中庸」というものでしょうか。

けど自分を取り戻せたことははっきり覚えてます。

 

心ってバランスを保つことが如何に大切か、

僕はこの時の経験で改めて再認識させられました。

 

心が折れた時は手放してしまえば楽になる

仕事で心が折れた時にあなたの心に響く9つの名言

本日のまとめ
  1. 起き上がる
  2. 信じると道が見える
  3. 新しい挑戦
  4. 自分を愛する
  5. 我慢や退屈なことを手放す
  6. 焦らないこと
  7. 辛い時に辛いのが当たり前
  8. 最後に残ったものは?
  9. 心のバランス感覚

 

いかがでしたでしょうか、この心が折れた時の名言は、

僕自身、独立する為に重要だと感じたことでもあります。

 

今が辛いなら自分の意志で現状を変えることです。

 

結局は誰もあなたのことを助けてはくれません。

結局は自分の自分の足で立って自分の力で向かって行くのです。

合わない環境で無理して擦り減らすよりよっぽど楽しいはずです。

 

自分の生き方を見つけられることを祈っています。

 

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