スポンサーリンク
 

会社 人間関係 どうでもいい

 

気を使い、接し方を改め、

いろいろと試行錯誤してるのに上手くいかない・・・

会社人間関係ってホント複雑なものですね。

疲れが溜まってどうでもいい気分になりますね。

 

けどそこはあなたの居場所でしょうか?

 

どうでもいいと思うほどの会社なら、

そもそも働く環境が合ってないんじゃないか、

そんな根本的なところまで悩んでませんか?

 

そしてそんな思いで過ごしていると、

自分の居場所ってどこにあるんだろう?

ふと頭の中にこの疑問が浮かんでこないでしょうか。

 

今回は、会社の人間関係に煩わされてしまう理由と、

自分の居場所を見つける考え方についてお伝えします。

 

また今回の内容を読んで頂くことで、

成功する人がどんな思考を持っているのかが分かり、

失敗する人がなぜ失敗するかの理由も分かるでしょう。

 

前回は、報われない人間関係の中で頑張るよりも、

その状況を通して自分の本音に気付くという内容でした。

会社の人間関係で孤立しても無理に修復する必要はない理由

スポンサーリンク

自分の中にある無意識に築かれたルール

 

いきなりですが、

なぜ人は悩んでしまうのでしょう。

人が悩むのにはちゃんと理由があるんですね。

 

それは自分がコントロールできないからです。

 

それは言い換えると、

自分の思い通りにしたいという思いがあるんですね。

他人や出来事を思い通りにしたいからこそ、

それが叶わないと悩んでしまうわけです。

 

これって人間心理なので、

コントロールしたい気持ちも当然なんですね。

けどそのままだと一向に苦しいままなわけです。

 

ただこのコントロールしたいという思いですが、

その元になってるのは自分の中の固定観念なんです。

固定観念とは言い換えると思い込みのことです。

 

例えば会社では挨拶をするのは当たり前ですよね?

そこであなたが挨拶をしたにも関わらず、

その相手はプイッと無視したらいかがでしょう。

 

「ちょっと非常識じゃないの?」

 

て、思いませんか?

これって自分の中に築かれたルールなんですね。

会社では挨拶をするべきというルールが自分の中にあると、

挨拶をすることが当たり前だと思い込んでしまうのです。

 

ところがです。

自分の中にルールがあるということは、

相手の中にも相手独自のルールがあるわけです。

 

このお互いのルールの違いが、

人間関係を悪化させてしまう原因になるのです。

自分の中のルールって無意識に築かれるものですが、

それを知るための方法が1つあります。

 

それは、その時に違和感を感じた瞬間です。

 

自分とは反対の意見を言われて反発したくなるとか、

あの上司の言ってることは納得できないと感じたり、

何らかの違和感と感じた時に自分のルールが分かります。

 

 

スポンサーリンク

自分らしい生き方って何なのか?

 

そして他人のルールに従って生きるとは、

自分を誤魔化すことなので苦しいわけです。

そこは大人だから割り切って付き合うべきとか、

仕事だから我慢すべきと言う人もいるでしょう。

 

けど人間とは理性では割り切れないのです。

 

なぜなら感情の生き物と言われているからです。

例えば欲しかった物を買う時の基準って、

その物が欲しいと感じるからです。

 

限定だとか、値引きだからとか、

今のタイミングで買うのがベストだとか、

いろいろと理性で買う理由を考えますが、

最終的には欲しいと思うからこそ買います。

 

そもそも人というのは、

物事の9割を感情で判断すると言われてます。

なので感情で割り切れないことが多いんですね。

 

例えば上司に意見を言われたとします。

確かに言ってることは正論かもしれないけど、

気持ちは納得できないことってあるのではないでしょうか。

 

そうなるとやりきれない思いを抱えてしまい、

同僚と酒を飲んでる時に上司の文句を言ったり、

上司と関わり方が少し避け気味になったり、

嫌な思いをしたくないから行動も変化します。

 

けど他人のルールで生きることって、

全くもって自分らしさを発揮できません。

 

自分らしい生き方とは、

やはり自分のルールに従って生きることなんです。

 

だからと言って自分勝手に振る舞えば、

会社の人間関係は余計に悪くなる一方ですね。

けどどうでもいいと思ってしまうくらいなら、

 

やはり、根本的に場所が合ってるいるかどうか?

 

自分を見つめ直す必要もあるのではないでしょうか。

そうなると自分らしい生き方とは何か?

という自分への疑問が浮かんできますよね。

 

その答えは、自分軸で生きる。

 

ということになります。

自分軸とは自分の信念を軸に生きることです。

信念とは自分が信じていることです。

 

自分軸についての詳細については、

精神的支柱とは?職場の人間関係で悩む人が後を絶たない理由

こちらの記事で説明してるので割愛させて頂きます。

 

 

自分の居場所は自分を知ることで分かる

 

自分の信じていることを軸に生きることは、

とても心地の良い人生を送ることができます。

 

僕の事例ではありますが例えさせて頂くと、

「自分の本音に素直に生きる」というのが、

全ての情報発信の基盤にあります。

 

好きでもない仕事を我慢して働くのではなく、

本当はどんな風に行きたいと思っているのか?

そんな自分の本音に素直になることを通して、

人生を変えたのでその経験をお伝えしてます。

 

つまり、これが自分軸で生きることなんです。

 

これが本当の意味で自分の意場所なんですね。

多くの人は転職を考えて別の会社に目を向けます。

 

けどこれって外側に答えを求めることであり、

それ自体が他人軸で生きることになります。

それじゃあ上手くいかないのも当然なんです。

 

なぜなら自分の本音に目を向けてないからです。

 

とても重要なことなのでもう一度言いますが、

自分の本当の居場所って物理的な場所ではなく、

自分の信念を軸に生きる自分軸のことであり、

 

自分の内側にこそ居場所を見つけることができます。

 

よく自分探しの旅とか言って、

いろんな場所に行って経験をする話を聞きますが、

それは物理的に居場所を探すとかそんなんじゃなくて、

 

そこでの経験を元に自分を知ることなんですね。

 

今までの日常から離れて学ぶことで、

自分を違う側面から見れるので気付きがあり、

それによって自分のことを知れるわけです。

 

 

会社の人間関係で長く続く縁はほとんどない

本日のまとめ:

  • 自分の中にある無意識に築かれたルールに気付くこと
  • 自分軸で生きることが自分らしい生き方
  • 自分の内側にこそ居場所を見つけることができる

 

会社の人間関係って、

その会社で働いてるうちは関係するけど、

離れてしまうと途端に縁は切れてしまいます。

 

稀に関係性が続くこともありますが、

5年後10年後に続いているかと言われると、

おそらくかなり薄い関係性ではないでしょうか。

ということはそこでの人間関係は、

 

あなたにとって生涯を左右するほど重要なのか?

 

ということになるのです。

例えば新天地を求めて転職するとして、

上司に引き止められてたとしても、

 

縁のない人間の言葉で人生を決めるのか?

 

ということになるんですね。

だったら自分の信念である自分軸によって、

判断して生きる方がよっぽど後悔がありません。

 

なのでまずは自分の中にどんなルールがあるのか?

そして自分の信念である自分軸は何かを知ることです。

それが自分の本音に素直に生きるという意味であり、

自分の内側にこそ居場所を見つけることができるんですね。

 

そうなると新しいことに挑戦したとしても、

簡単に挫折することなく壁を乗り越えていけますし、

自分を信じて成功まで突き進むこともできるのです。

ぜひ、自分軸が何なのかを考えてみて下さい。

 

関連記事:

精神的支柱とは?職場の人間関係で悩む人が後を絶たない理由

心を強くするための人間関係の良好なバランスの保ち方

 

スポンサーリンク