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心の支えとなるもの。
これが精神的支柱の意味と言われてます。
けど職場の人間関係が理由で上手くいかない場合、
支えとなるものがないケースも多いです。
ですが人間関係に限らず職場が辛い時って、
自分以外の何かに助けを求めたくなりませんか?
あるいは殻に閉じこもりたくなるかもしれませんね。
けどこの心の支えとなる精神的支柱とは、
実は自分の中に既に存在しているのだとしたら?
自分の行き方すらも変えることができるんです。
そしてほとんどの人がこの事実を知りません。
今回の記事を読むことで、
自分らしく人生を生きる軸を知ることができ、
付き合うべき人間とそうでない人間を見極められ、
自分の居場所すらも見つけることができるでしょう。
前回は、人間関係を良好に保つバランス感覚によって、
仕事や家庭で適切な距離感で楽に生きるという内容でした。
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多くの人が精神的支柱の本当の意味を知らない
精神的支柱とは冒頭でもお伝えした通り、
心の支えとなるものだと言いました。
じゃあ、心の支えって何だよって感じですよね
因みにネットで検索すると以下の通りです。
あるカテゴリーやグループなどにおいて、構成する人物全体の精神的な支えとなる存在。
有形無形を問わず、複数である場合もある。
特にスポーツの世界では存在が重要視される。
団体競技では主将や経験豊富なベテラン選手、能力に優れている選手がその役目となる。
不在の場合、精神面で弱さが表れるため、士気に影響を及ぼすことが多い。
現代のスポーツでは特に必要不可欠な存在となっている。
はてなキーワード
他にもこのような内容がありました。
生きる力のもとと言えるようなもの
生き甲斐 ・ 生きる意味 ・ 生きがい ・ 心の支え ・ 精神的支柱 ・ 精神的支え ・ 生
きる糧 ・ 生きるよすが ・ よりどころ ・ 拠り所 ・ 生きる支え ・ 生きる力 ・ 精神
的よりどころ ・ 心のよりどころ
類語辞典(シソーラス)
これらを通して一貫して言えることは、
自分にとって支えとなる存在ということになります。
つまり心の支えとなる存在のことをいうわけです。
けど、そこで次に疑問が浮かんでくるのが、
じゅあ、何を支えにすればいいのか?
ということになりますよね。
特に好きでもない仕事を我慢してやってれば、
心の支えどころか心を折られそうな人間関係に悩み、
当然ながら仕事で生き甲斐を感じることもありません。
僕なんてお金が唯一の心の支えだったので、
派遣から契約社員になって手取りが10万円も下がり、
その時は会社に対する恨みの念しか残りませんでした。
給料日後のATMに通帳を差し込んだ時、
刻まれた数字を見て怒りと悲しみが込み上げたのは、
ホント、今でも忘れられないほど記憶に残ってます。
勿論、あの苦しみがあったからこそ、
這い上がってやろうって気持ちになれたんですけどね。
ちょっと脱線してしまいましたが、
精神的支柱とは心の支えとなるものですが、
それを多くの人は自分以外の外側に求めがちなんです。
ここがそもそもの勘違いしていることなんですね。
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外側ではなく内側に支柱を持つと言うこと
なので外側ではなくて、
自分の内側に精神的支柱を持つことが大切です。
よく「答えは自分の中にある」って聞きませんか?
精神的支柱という言葉をもっと分かりやすく言うと、
自分軸を持つということです。
つまり、自分の中に軸となる柱を持つことなんですね。
ではこの自分軸をもっと具体的な言葉にすると、
自分に信念を持つということです。
信念とは自分の信じていることを言います。
信念と聞くと強い意志とか思えてしまいそうですが、
実はそんな限定的で難しいものではありません。
また信念とは感情と密接な関わりがあります。
例えば挨拶をするのが当たり前という信念があると、
挨拶をしない人を見ると怒りの感情が沸き起こります。
またカラオケで歌うことが楽しいという信念があると、
カラオケに行くのがソワソワしたりワクワクします。
これが信念の正体であり、
この信念とは過去の経験から形成されていきます。
そこで自分はどんな信念を持っているのかを知り、
その信念を軸にして生きることで、
自分の価値観に合う人と関わるようにしたり、
自分に合う居場所を見つけたりできるわけです。
だからこそ自分を知ることがとても大切なんですね。
なので稼げるビジネスなのに上手くいかない場合、
自分を理解してないが故にやってることが空しくなり、
自分を信じることができずに挫折する人が多いのです。
自分軸で生きると人生そのものが変わる
では自分軸をどう見つければ良いのでしょうか。
これは決して難しいことではありません。
というのも自分軸というのは、
強く感情を感じる場所にあるからです。
例えばあなたが過去に最も感動したことや、
涙が出るほど心が揺れ動いた経験など、
何でもいいので思い出してみて下さい。
心の底化から楽しかったことでも構いません。
何でもいいので感情が強く動いた瞬間です。
それを思い出すと、ある疑問が浮かんできませんか?
それは、なぜ自分の感情が揺れ動いたいのか?
ということです。
理由がなければ感情が動くはずがないんですね。
つまりそこに信念とリンクしてるものがあるからです。
自分が心の底から強く信じているものを、
たまたま外側の世界で表現されているのを見ると、
そこに強い共感が生まれて感情が動くのです。
表現とは映画を観た時とかそんな感じです。
自分の本当の信念に気付けた人というのは、
どんな分野でもどのような方法であっても、
自分の信念を元に行動を取っていくので、
気付けない人より成功しやすいわけです。
精神的支柱は実は既に自分の中に存在している
本日のまとめ:
- 多くの人が精神的支柱の本当の意味を知らない
- 外側ではなく内側に支柱を持つと言うこと
- 自分軸で生きると人生そのものが変わる
自分の中に精神的支柱を持つことというか、
自分の中にある信念に気付くことで、
その軸を元にすれば価値観の合う人間が分かり、
そして価値観の合う場所も見つけやすくなります。
本当は1人の方が能力を発揮できるのに、
世の中がコミュニティが大切だと言い張ってるばかりに、
合わない環境で一生懸命に頑張ってしまい、
結果として何も得ることができなかった・・・
なんてことだってありがちなことなんですね。
そしてこういうのって自分では気付き難いんです。
だからこそ自分を知ることって大切なんです。
なので精神的支柱に限らず答えというのは、
外側ではなくて自分の内側から見出すもの!
この考え方を意識してみてほしいと思います。
これはこの考え方を一番最重要にしろというのではなくて、
こういう視点も持っておくことが大切ということです。
ぜひ、多角的な視点を持つようにしましょう。
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