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やりたいことが分からない 仕事

 

もうそれなりの年齢にもなってるのに、

自分の本当のやりたいことが分からない・・・

30代中盤までの僕はそんな日々でした。

 

特に好きでもなかった仕事を生活の為にやり、

正社員でもないから将来的にも不安がある・・・

 

そんな日々を変えたくてプライベートでは、

いろんな自己啓発や副業にチャレンジしたけど、

だけど何をやっても全く花が開くことがなくて、

悶々とした日々を20代から過ごしてました。

 

自分の人生、やりたいことが分からない・・・

 

これって永遠のテーマとも言えますよね。

けどやりたいことを見つけてそれがお金になって、

人生を変えることができた人達も大勢います。

 

やりたいことを見つけるにはどうしたらいいか?

今回は僕が仕事を辞めて天職に出会った話を通して、

やりたいことを見つけるヒントになればと思います。

 

今までにない考え方を取り入れることで、

生き方がパッと変わることは意外とあることなので、

ぜひ、最後までお読み頂ければと思います。

 

前回は人生を楽しんでる人の意外と知られてない共通点を、

僕自身の人生が変わった経験を元にしてお伝えしました。

人生を楽しんでいる人の意外と知られていない5つの共通点

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20代後半からの何をやっても上手くいかない7年間

 

僕は10代の頃からどんな仕事がしたいのか?

自分のやりたいことが全く分かりませんでした。

なので20代はずっとフリーターをやってました。

理由はアルバイトしてた方が楽だったからです。

 

正社員になることは羽を奪われるような感じがして、

今の自由が奪われることに恐怖を抱いてたんですね。

なので正社員って僕にとっては怖かったんです。

 

けど20代後半くらいになってくると、

フリーターであることに不安を抱くようになりました。

何とかしないといけないという焦りが出始めました。

 

「今のままだど将来がかなりヤバい・・・」

「だけど何をしたらいいのか分からない・・・」

 

そんな不安の中で学生の頃からですが、

人間心理に興味があったことを思い出したんです。

それからネットで色々と調べて情報を集めるようなり、

数日間の心理学系のセミナーに通うようになりました。

 

仕事はフリーターから製造業の派遣社員になり、

プライベートでは心理学の勉強に励んでました。

そして自分でもセミナーを開催したりもしました。

 

けど僕は対人関係に極度の苦手意識があったんですね。

結局、複数の人を前にすることは無理だと諦めました。

 

次にコーチングというものを学びました。

カウンセラーのように個人を相手にする仕事なので、

僕には向いてるんじゃないかと思ったわけです。

 

けどこれも300人セッションしましたが、

結局、セッションへの苦手意識が拭えませんでした。

この2つだけで約7年間くすぶってましたね。

 

望んだ結果を実現することはできませんでしたが、

だけど、これまでの経験が全く無駄なのかと言えば、

実は成功への地固めだったんだと気付きました。

 

 

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何やっても上手くいかないから今までの自分を捨てた

 

僕はやりたいことが分からないから、

関心のある心理学の世界に飛び込みました。

 

だけど好きだから専門的に勉強したからと、

その道で収入が得られるかは全く別の話でした。

 

僕はコーチングを300人やってもダメなら、

もうきっぱりここで何もかもやめよう・・・

その覚悟を最初に決めてやってました。

そして結局上手くはいかなかったんですね。

 

今までやってたことをきっぱり手を引くのって、

意外と勇気のいることで中々できないものです。

 

しかし、ずっとこのままやっても変わらないので、

思い切って今までの自分を捨てることにしました。

 

捨てると僕は何もない自分に戻ると思ってました。

しかし、実はそうではなかったのです!

今までの自分を捨てたことで見えてきたのは、

 

  • ブログを更新し続ける継続力
  • セッションを通して胸の内の本音を語ること

 

この2つが僕の中で浮き彫りになってきました。

そんな中でネットで再び自分の道を模索してたら、

ネットビジネスという新たな手段に出会いました。

 

 

問題とは悩むものではなく答えに気付く為のものだった

 

僕は悶々とした年月を過ごしてきましたが、

どうやらそれが無駄ではなかったようでした。

苦悩の日々から新たな道が開けたからです。

 

結果の出ない悩み続けた日々の中から、

自分の軸となるものが着々と育ってたんですね。

 

けど目に見える成果が出ないので、

もうダメなんじゃないか?って諦めかけてました。

そんな経験から人生において問題と感じることは、

 

自分の本当の答えに気付く為のものだった・・・

 

という風に考えることもできるんだなって、

そんな視点も少しずつ芽生えてきました。

 

実際、独立してからも問題に直面することは、

実は何度もあったりしてたんですね。

けど何だかんだで乗り越えてこれたんです。

そしてこれは本当に強く実感してるんですが、

 

乗り越える度に何か強くなった感じがする・・・

 

ということなんです。

逆境が人を強くするなんて言うじゃないですか。

これって本当のことなんだと経験して感じました。

 

問題って解決するものだと思いがちです。

けど答えを見つけた時に自然と消えるもので、

やりたいことが分からないという問題も同じで、

答え・・・つまり気付くことで消えるんです。

 

 

本当はどうなりたいですか?

本日のまとめ:

  • 結果が出なくても実は成功の為の地固めだった
  • 今までの自分を捨てたことで自分の本質が見えた
  • 目の前の問題は自分の本音に気付く為のもの

 

やりたいことが分からないという人は多いです。

それってやりたい仕事を考えるからであって、

 

「本当はどうなりたいの?」

 

と聞くと、大概は何かしらあるものなんです。

だってこの質問には自分の制限を超えて考えるので、

胸の奥にある本音を感じとれやすいんです。

 

よくやりたいことに挑戦してみたけど、

上手くいかなくて失敗続きなんて話も聞きます。

僕もセミナーやコーチングで失敗しましたしね。

これは自分の本音にまだ気付いてないからです。

 

だからいつまでも問題と感じ続けるし、

いつまでも足踏みしたままだと感じるわけです。

でもここで大切なことってシンプルで、

 

「本当はどうなりたいの?」

 

て、自分に問い続けるだけなんですね。

それに自分の本音に素直に従った方が、

他人がどう言おうが納得できるじゃないですか。

 

僕は自分の本音に素直に従って仕事を辞めた結果、

今の天職と言える仕事で生計を立てています。

 

だからと言って仕事を辞めろ!

ていうことが言いたいわけじゃないんです。

 

それはここまで読んで頂いたあなたなら、

十分にご理解していることだと思います。

このブログのテーマであることですが、

 

自分の本音に素直に生きること

 

ずっとやりたいことが分からないままなら、

自分の素直な気持ちに問い続けてほしいと思います。

必ず誰の中にもあることですからね。

 

本日もお読み頂きありがとうございます。

次回もぜひよろしくお願いします。

 

関連記事:

やりたいことが見つからない30代の本当の自分の見つけ方

本当にやりたいことを見つけるための7つの質問

 

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