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好きでもない仕事漬け人生から抜け出すたった1つのカギ

 

毎日好きでもない仕事に身も心も疲れてきた・・・

だけど働かなければ生活することができない・・・

そんな色あせた日々に途方に暮れていませんか?

そんな好きでもない仕事漬けの人生から、

 

どうやって心から望んだ生き方ができるのでしょう。

 

ただ仕事をするだけの日々で定年まで迎えるなんて、

それでは何のために生きてるの分かったものじゃないですね。

せっかく人間として生まれて自由な国である日本にいながら、

これでは人生の無駄遣いをしているような気になりませんか?

 

時間外労働に言いたいことを我慢する人間関係、

こんな仕事漬けの人生なんてなんの楽しさもありません。

きっとあなたも仕事がそこまで大事とは思っていなくて、

 

本当はやりたいことを見つけて思いっきり楽しみたい!

 

このように思っているのではないでしょうか。

でも、そんなことは不可能だとどこかであきらめてませんか?

好きでもない仕事をずっと続ける気もないのではないでしょうか。

そんな仕事漬けの人生から抜け出す1つのカギについてお伝えします。

 

前回は社会人になると退屈な仕事を我慢してやるのはなぜか?

そして視点を変えてやりたいことを見つけるという内容でした。

社会人になってもやりたいことが見つからない本当の理由

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どうしてこんなにも疲れてしまうのか

 

好きでもない仕事を我慢して働かなければいけない・・・

本当は仕事なんてやりたいくないのが本音ですよね。

僕達は人生でいろんなことを背負って生きています。

 

たとえば僕は1人暮らしなので生活費のためとか、

当時は300万近くの借金もあったのでローンの支払い、

それに実家に戻れない事情もあって辞められませんでした。

 

人によっては家族を養わなければいけないこともあるでしょう。

他には家族が入院していてその費用を稼がなければいけないとか、

嫌いな仕事でも我慢して働かなければいけない事情があります。

 

職場内では、上司や取引先などの他人に気を使わなければいけない、

それが価値観が全く違うタイプなら神経を擦り減らす毎日・・・

業務内容だって自分の適性とは合わない仕事を我慢してやったり、

その理由がお金が稼げるからと無理してやる人も多いでしょう。

 

実際に僕も当時電子分品関係の製造業の派遣社員だった時は、

稼げるという理由だけで毎月100時間近くの時間外をしてました。

夜が苦手なのに稼ぐためだけに無理してずっと続けていました。

人間関係が悪くても我慢して心にフタをして仕事を続けてました。

 

このように僕達は我慢して続けなければいけない理由がある・・・

 

その理由さえなければとっくの昔に仕事なんて辞めてるはずです。

好きでもない仕事を続ければ人間関係だって良くはならないし、

残業や休日に出る割には非効率で余計に仕事漬けになります。

つまり、身の丈以上の重荷を背負い過ぎているのです。

 

 

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ひとつずつ削ぎ落として身軽にしていく

 

背負い過ぎているから疲れてしまう・・・

そんなことあなたにだって分かっていることだと思います。

だけど今の状態を何とかしたくてもどうしようもないですよね。

地道に少しずつ状況を改善していくしか方法が思いつかないですね。

 

僕も実際に3年も無理し続けて何とか借金を返済しました。

その後は30代になり、簡単に辞めることができなくなりました。

我慢し続ける日々がこのまま永遠に続くのならまだましで、

派遣だったのでクビになることが怖くてビクビクしてました。

 

あなたも今を辞められない理由がたくさん出てきませんか?

 

そして今の環境に甘んじている自分が嫌に感じてないでしょうか。

だけど環境を変える努力と言っても何をしたらいいか分からないし、

第一好きでもない仕事に時間もエネルギーも奪われてしまい、

何もできないし考えられなくなっていないでしょうか。

だとしたらこの嫌いな仕事漬けの人生をどうしたらいいのでしょう。

 

それは、できるところから少しずつ身軽になる行動をするのです。

 

どういうことかと言うと、

僕はまず自分の生活で不要な物を処分することからはじめました。

物だけでなく保険類の解約やスマホ料金のプランを下げたり、

ネットサーフィンや動画閲覧などの時間の浪費をやめて、

ネットで稼ぐ方法を探して浪費から投資を意識するようにしました。

 

余計なものを背負っていては身動きはできません。

自分のできるところから少しずつ身軽になるよう削ぎ落とすのです。

所有してる物もお金も時間も考え方も全てにおいてです。

 

 

大切なことだけを背負う覚悟

 

僕達は年齢を重ねていくごとに、

いろんなものを背負って生きていくようになりますが、

いつの間にか不要なものまで背負って生きています。

それはこれまでお伝えしてきたこともそうですが、

固定観念と言われる考え方に主な原因があります。

 

  • 仕事は汗水流してしんどくても我慢してやるもの
  • みんなが残業しているから定時で帰っていけない
  • 公務員や大企業に就職したら勝ち組になれる
  • 正社員として雇われることが安定に繋がる
  • 上司や先輩の言うことは従わなければいけない
  • 社会人になって夢を語るなんてバカらしい
  • やりたいこと = 会社に雇われること

 

まだまだ他にもたくさんの固定観念があります。

この固定観念に縛られて本当はどうなりたいかをあきらめ、

好きでもない仕事で仕事漬けの人生を送る人が多いのです。

そしてそこから抜け出すたった1つのカギは、

 

こうした固定観念に気付いて削ぎ落としていくことなのです。

 

不要な考えを捨てていった先に残るものは、

何もないのではなく本当の自分の姿が見えるのです。

 

 

やりたいことは見つけるのではなく気付くこと

本日のまとめ:

  • どうしてこんなにも疲れてしまうのか
  • ひとつずつ削ぎ落として身軽にしていく
  • 大切なことだけを背負う覚悟

 

やりたいことと言えば、

誰もがどうやって見つければ良いのか?

ということを考えてしまいがちです。

 

しかし、本当は既に自分の中に存在してるものなのです。

 

ただそこに気付いていないだけです。

たとえば映画を観てなぜこの場面で涙が出るのだろうとか、

ドラマでもどうしてこのシーンで心が熱くなるのだろうなど、

これまでの人生であなたも強く心が動いた瞬間があると思います。

自分の本当のやりたいことに気付くには、

 

このような心が強く揺れ動く場所に存在しているのです。

 

だって普通に考えてみて下さい。

あなたが好きなことをやってる瞬間ってどうなってますか?

すごく楽しいという気持ちになっていないでしょうか。

決して頭で考えているわけではないですね。

 

やりたいことを見つけるとなると、

ほとんどの人が一生懸命に考えて見つけようとします。

けど答えは身体から感じることで気付くものなのです。

なのでどれだけ探しても見つけることはできないのです。

そして合わない仕事で仕事漬けの人生を送ってしまいます。

 

だけど人生の答えを見つけるのはシンプルです。

考えるのではなくて感じることで気付くことができるからです。

後は感動して方向へ素直に向かっていけばいいだけなのです。

そしてそのために不要な固定観念は削ぎ落とすのです。

 

自分の生きる意味を見出せることを祈っています。

 

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