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仕事漬けの毎日でこのまま生きることが辛いあなたへ

 

毎日遅くまで残業でせっかくの休みも駆り出され、

家に帰れば他のことをする気力もなく楽しみもない・・・

このままではいけないと思いつつも何もできない・・・

そんな仕事漬けの毎日は将来的にも不安になりますね。

 

一体、何のために仕事をしてるのか分からない!

 

今やってることは自分のためになっていないようで、

もっとやりがいのある人生を生きたいと思いつつも、

何をどうしたらいいか分からないまま日々を過ごす・・・

 

実は毎日同じことの繰り返しの日々になると、

思考能力の落ちて自由な発想も浮かんでこなくなるのです。

雇われる以外の生き方が自分にも可能だと思えるでしょうか?

僕は仕事漬けの毎日を送ってた頃は信じられなかったです。

 

また仕事を辞めたくても怖くて辞めらないのもそうです。

長く居続ければ居続けるほど抜け出せなくなると思いませんか?

だけど好きでもない仕事漬けの毎日なんてそれも嫌なものです。

では、どうすれば今の状況を変えていくことができるのでしょう。

 

前回は、どうしたら仕事漬けの退屈な人生を抜け出せるのか、

背負った不要な重荷を捨てるという観点からお伝えしました。

好きでもない仕事漬け人生から抜け出すたった1つのカ

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仕事漬けの毎日にすれば心の隙間を埋められる

 

僕の姉は小さな田舎町にあるホテルの料理長をしています。

責任ある立場なので朝はどの社員よりも早く出社して、

夜は最後まで残って時折仕事の残りを自宅でやったりします。

当然のことながら休みは月に2~3日程度しかないそうです。

 

正しく絵に描いたような仕事漬けの毎日を送っています。

 

それどころか繁忙期になればもっと忙しくなるそうです。

だけど姉の姿は、仕事で何かを埋めてるように見えるのです。

僕の家庭では幼い頃より家庭環境が悪い中で育ってきたので、

劣等感を埋めるかのように仕事漬け毎日を送っているのです。

 

よく恋人にフラれて仕事に打ち込むなんて話を聞きませんか?

仕事に打ち込むことで悲しさ辛さを紛らわそうとして、

ある程度のところで忘れて気持ちも安定したきたのはいいけど、

今度は今の仕事に打ち込んでいる自分自身に疑問を抱くのです。

 

「俺、一体何やってるんだろう・・・」

「このまま一生を送って本当にいいのか・・・」

「もっと何か生きる意味を考えるべきじゃないのか・・・」

 

あなたもこのような疑問を抱いていないでしょうか。

疑問を抱きはじめたのならそれは今が悪いというのではなく、

これからの自分の行き方を見つめる時期がきただけのことです。

 

 

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疑問を抱きはじめても何もできない自分

 

しかし、疑問を抱きはじめたのはいいけど、

一体これから何をどうしていいのか分からない・・・

ここのところが多くの人が悩むポイントではないでしょうか。

 

ここが冒頭でもお伝えした思考が働かないところです。

正確には視野が狭くなっているので考えが浮かばないのです。

なぜなら、帰って寝るだけの仕事漬けの毎日を送り続けることで、

無意識に考えることも限定されて思考が固まってしまうからです。

 

たとえば入社したばかりの会社を辞めるのは、

会社の人間に申し訳なく思っても辞めること自体に怖れはないですが、

長く勤めれば勤めるだけ辞めることへの決心が重たくなるのです。

それは今の環境が身体に染み付いているので手放せないのです。

 

「今の会社も何だかんだで良いところもある!」

「もし転職した先の会社で後悔したらどうしよう・・・」

「いざ転職できるとなったら面倒臭くなってきたな・・・」

 

このような気持ちが湧いてきて、

今の環境に留まり続けることの言い訳を作ってしまうのです。

もし、あなたが今の自分に疑問を抱いて変えたいと望んでも、

何も見つけられずに同じ毎日を繰り返しているのなら、

この無意識にパターンにハマってしまっている可能性もあります。

 

人間の脳とは現状を維持することを何よりも優先します。

それは現状を維持することが生命の危険から守ることになるからです。

そんな本能が今を変えないように無意識に働き掛けてくるのです。

まずはこの人間の本能を理解することが大切です。

 

 

結局は本当はどうなりたいかに向かっていく

 

ではどうやって状況から抜け出せるのでしょうか。

どうすれば本当のやりたいことを見つけられるのでしょう。

自分の生きる意味とはどんな仕事を選べば良いのか?

というところに意識が向いてしまうのかもしれません。

 

だけど大切なのは小さなアクションを起こすことです。

 

僕もそうでしたが、いきなり好きなことは見つかりません。

なので帰り道でもちょっといつもとは違う道を通ってみようとか、

気になることで勉強してみたいならセミナーに参加してみるとか、

趣味があればオフ会があった時に思い切って参加してみるとか、

今までの行動パターンを変えるアクションを起こすのです。

 

この行動パターンを変えるのにはちゃんとした意図があり、

それはそれらの行動が新たな発想を生む力を養うためです。

発想やひらめきがどうやって生まれるかご存知でしょうか?

 

それはそれまでにたくさんの知識や経験を得ているからです。

 

なのでその知識や経験を元にピンとくるのです。

この発想やひらめきの力を利用して可能性を見出していくのです。

 

 

まずは小さなアクションからはじめましょう

本日のまとめ:

  • 仕事漬けの毎日にすれば心の隙間を埋められる
  • 疑問を抱きはじめても何もできない自分
  • 結局は本当はどうなりたいかに向かっていく

 

あなたが今からできることは何でしょうか?

ぜひ、少しだけでも自分自身と向き合ってみて下さい。

 

そして、実際にその行動をとってみると、

今までの行動パターンと自分がどう変わるでしょうか?

目の前の現実は変わらないとしても気持ちに変化はあるはずです。

 

最初はこの気持ちの変化が重要なのです。

 

なぜなら、考え方が変わるから行動が変わり、

行動が変わることによって目の前の現実も変わるのです。

そして、その逆と言うのは実はあり得ないのです。

それは結果として元に戻ってしまうことになります。

なぜなら考え方が今までの自分のままだからです。

 

なので小さなアクションからはじめていき、

自分の気持ちにどのような変化があったのかを感じること。

その感じがやがて自分の考え方を変える力となります。

自分を変えるのに大きな力なんて必要はありません。

 

雑草は小さな力を継続させてアスファルトを突き抜けるのです。

 

大きな力を瞬間的に入れたところで、

アスファルトを突き抜けることは不可能だったでしょう。

このことからも小さなアクションを起こし続けること、

それが今を変える大切なこととなります。

 

仕事漬けの毎日からやりたいことが見つかることを祈っています。

 

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