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子供の頃は夢があったのに、
大人になるとやりたいことが分からない・・・
自分のやりたいことって何なのでしょう。
自分にとってこれって思えるものを見つけて、
今より楽しい人生にしていきたいものですよね。
実は僕達はやりたいことがわからないのではなく、
既にやりたいことは分かっているんです。
何故なら以下の質問で分かります。
もし何の制限もなく願いが叶うとしたら、
あなたなら本当はどう生きたいですか?
いかがでしょう。
この本当はどうしたいのかっていう問いには、
たとえぼんやりでも必ずあるはずなんです。
今回の内容を読んで頂くと、
やりたいことの見つけ方も分かってきますので、
ぜひ最後までお読み下さい。
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やりたい仕事なんてないし、働きたくない…
僕が学生だった頃なんですが、
将来何をしたいか全く分からずに過ごしてました。
やりたいことなんてどうやってみつけるのか?
将来に希望なんて持ってませんでした。
どうせ好きでもない仕事を我慢してやって、
人生という大切な時間の大半を奪われる・・・
そんな未来の何がいいっていうんだろう?
そんな虚しい感覚すら抱いていたのです。
ですが本当のところどう生きたいのか?
というのだけは頭の中には常にありました。
それは今振り返れば幼稚かもれませんが、
自由に好きなことをして生きていきたい!
ていう何とも抽象的なものだったんですね。
けど今の僕は30代に入って独立をして、
好きなことだけやって生きてる人生を送ってます。
正しく学生の頃に描いていた人生そのものを、
体現するかのような現実を生きてます。
けどこれは僕だけの話なんかじゃなく、
僕達は本当はどうしたいかの答えを既に持ち、
その答えに耳を傾けることが必要だったわけです。
それが本当のやりたいことに繋がっているのです。
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何故やりたいことを見つける必要があるのか
人生でやりたいことを見つけることは、
人生で大きな後悔をしない為にも重要です。
特に晩年を迎えてから後悔するのは、
やり直しがきかないことも多かったりします。
よく何歳からでも遅くはないとは言いますが、
その言葉の最も厄介なところは、
まだ大丈夫と自分に言い訳を許すことです。
例えば男なら40からでも結婚はできる・・・
なんていうことを聞いたことがありますが、
実際に40になって本気で結婚したいと思っても、
年収数千万くらい経済力のある男でない限りは、
女性に相手にしてもらえないのが事実です。
勿論、可能性がゼロではないですが、
限りなく条件は限られて厳しくはなります。
なので人生で大きな後悔をしない為にも、
諦めずにやりたいことを探し続けるのは重要で、
まだ大丈夫と自分に言い訳をしないことです。
どんな後悔が待っているのか?
では具体的にどんな後悔なのでしょう。
それは以下の5つの内容となります。
- 自分に正直な人生を生きればよかった
- 働きすぎなければよかった
- 思い切って自分を気持ちを伝えればよかった
- 友人と連絡を取り続ければよかった
- 幸せをあきらめなければよかった
これは「死ぬ瞬間の5つの後悔」という書籍で、
ブロニーウェアという方が多くの患者を看取る中で、
人がどんな後悔をするのかを書き綴ったものです。
僕はアフィリエイトをするつもりはないので、
ご興味があればタイトルで検索してみて下さい。
この中で1番目に該当する後悔ですが、
本当はどうしたいのか?という本音にフタをして、
好きでもない仕事に不満を持ちながら生きることは、
晩年に近付くにつれて後悔の念が大きくなるのは、
ごく自然なことで当たり前のことなんですね。
やりたいことがない人は死ぬことが怖い
突然ですが死ぬことって怖くないですか?
だって死後どうなるのか分からないし、
先が分からないことって怖く感じますよね。
けど最も恐れるべきは後悔することです。
何故ならやり残したことがあるからです。
この話に関連して興味深い動画を見つけたので、
下記のYouTube動画をご紹介したいと思います。
この動画の17:35分あたりからご覧下さい。
この動画では死ぬことよりも怖いことは、
ちゃんと生きなかったことと説明しています。
言い換えると自分に正直に生きれなかったこと、
つまりそれが大きな後悔に繋がるわけです。
年を重ねれば若い時のように身体が動かず、
若い頃のように自分のことだけを考えて、
時間やお金を自由に使えなかったりします。
晩年を迎えて大きな後悔をしない為にも、
やりたいことを見つけることが以下に大切か、
この記事を読んでいる熱心なあなただからこそ、
お分かり頂ける内容だと思っています。
実はやりたいことが見つからないのではない
あなたは自分のやりたいことと聞かれると何を考えますか?
それはどんな仕事が自分に向いてるかなどではないでしょうか。
だけど、そんなこと考えても答えなんて出るわけがありません。
仕事なんて実際にやってみないと分からないからです。
なのでこの問いに答えることなんてできるはずもないのです。
このようにどんな仕事が合うかと考えてしまいますが、
では少し質問の仕方を変えてあなたに問いたいと思います。
あなたは本当はどうなりたいのでしょうか?
いかがでしょう、
おぼろげながらも見えてきませんか?
だって本当はどう生きたいかなんて誰もが持ってるものなんです。
なぜなら、この問い掛けには制限がなくなるからです。
僕達は物事を考える時に、
ある”思考の癖”にハマって考えてしまいがちです。
この思考の癖が邪魔をして答えを見え難くしているだけなのです。
だけど、このように問い掛けを変えてみるだけで、
ほとんどの人がその答えを持っていることが分かります。
そして、本当はどうなりたいかを素直に認めることが、
結局は人生を変える原動力であり、自分の本質なのです。
自分のやりたいことができないと思ってしまう理由
先ほどの項目では僕達は物事を考える時に、
ある”思考の癖”にハマってしまうとお伝えしました。
この思考の癖とは、つまりこういうことです。
今の自分の時間軸で考えてしまうからです。
もっと分かりやすい言葉に言い換えると、
「できる・できない」という視点で考えるからです。
現時点の自分でできるかできないかで考えてしまうから、
大抵は「できない」を選択してやりたいことをあきらめます。
この考え方では、できないと考えるのは当然のことなのです。
では「やりたい・やりたくない」という視点ではいかがでしょう。
この考え方だと自分の制限が緩くなる気がしませんか?
僕達は物事を考える時に、つい制限を設けてしまう癖があるのです。
なのでこの制限を外して考えることが可能性を生むのです。
この無意識にやってしまう思考の癖に気付くことが大切です。
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自分の気持ちを認めるとやりたいことは見える
こうした視点や考え方を変えることで、
無理だと思っていたでも可能性を見出せるようになります。
僕は30代という立派な社会人の年齢でも、
ずっと自分のやりたいことが分からずに生きてきました。
正社員になることすら無理だとあきらめていたからです。
20代はずっとフリーターで20代後半から派遣社員になりました。
そこから30代は電子部品関係の製造業で派遣社員として働き続け、
そして契約社員となり、最後は課長から正社員の推薦を貰いました。
しかし、その時には本当はどうなりたいかが明確に分かってました。
僕の本当にやりたいこととは自由になることでした。
これだけは20代の頃から・・・いいえ、ずっと幼い頃からありました。
だけど自由になることを無理だと思って心の奥にしまい込んでました。
けど自分の気持ちを素直に認めたことで道がパッと開けたのです。
やりたいことが見つからない本当の理由とは、
本当はどうなりたいかにフタをしてしまうからです。
しかし、自分の気持ちに嘘をついては実現なんて不可能なのです。
多くの成功者は自分の好きなことで夢を実現しています。
それは自分の気持ちに素直になったからこそなのです。
これは学生でも社会人であっても関係はありません。
あなたは本当はどうなりたいですか?
- 実はやりたいことが見つからないのではない
- 自分のやりたいことができないと思ってしまう理由
- 自分の気持ちを認めるとやりたいことは見える
このことを少し考えてみて下さい。
野球の試合でバッターボックスに立つ時に、
ホームランを打てる人はどんな気持ちで立つでしょうか。
それは「打てるかもしれない」と思うからではないでしょうか。
つまり自分の可能性を信じて臨んでいるということです。
僕達がやりたいことが見つからないと悩んでいる時、
最初からできないと決めて他のできることを探そうとするのです。
それはバッターボックスに立たずにホームランを打とうするのと同じです。
だけど、バッターボックスに立たなければホームランは打てないのです。
このバッターボックスに立つことがやりたいことの場合は、
本当はどうなりたいかという自分の気持ちに正面から向き合うことです。
いかがでしょうか、
どんなことでも自分にだけは正面から向き合うことが大切です。
自分と正面から向き合うのでやりたいことが見つかるのです。
自分の本音に素直になれることを祈っています。
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