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仕事 やりがいとは

 

なぜ、仕事ってこんなに憂鬱になるんでしょう・・・

毎日、嫌な気分になることが当たり前のことなんでしょうか。

そして周りの人も自分と同じように憂鬱なんでしょうか。

一体、仕事のやりがとは何なのでしょう。

 

一度きりの人生、もっとやりがいのある生き方がしたいですね。

 

ただただ、家と会社を往復する毎日で、

休日も翌日の仕事を考えると素直に楽しめない・・・

職場環境は責任転嫁ばかりで会話も合わない人間関係・・・

業務内容もうわっと思うような嫌な内容もあれば、

やりたいと思えるような仕事はほとんどない・・・

 

そんな中でやりがいを求めるなんて甘えだとか、

仕事で辛いと思うのが当たり前のことだとか、

みんな同じように苦労してるから我慢は当然だとか、

 

だけど仕事のやりがいとは何なのか・・・?

と自問自答するということは何よりも今の環境ではないのです。

なぜなら、本当に心から望む環境ならそんな心境になりません。

 

前回は、退屈に感じる仕事を定年まで続けることの問題と、

本当のやりたいことへの考え方についてお伝えしました。

仕事の時間が長く感じる日々を定年まで続けたいですか?

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仕事にやりがいを求めることは甘いことなのか

 

「仕事にやりがいなんて求めるものじゃない!」

 

あなたもこんな言葉を聞かされたことがありませんか?

だけどそんな古い価値観で自分を抑えつけても、

時代はバブル景気と比べて努力だけでは報われません。

 

ただ我慢して仕事をしても給料がカットされることもあります。

特にボーナスが減額することなんてよくある話ではないでしょうか。

僕の知り合いでも新卒入社で30年以上も勤めていると言うのに、

会社の合併でいきなり初任給に下げられた人がいました。

しかもそれは、その人だけでなく傘下に入った人間全員です。

 

また正社員になれば安泰になれるのも間違いです。

大概は好きでもない仕事を我慢して働いている人ばかりなら、

当然のことながら社内の人間関係に精神を擦り減らします。

そんな会社では結局いつ辞めてしまうか分からないのです。

だけどいずれも外側の問題でもっと問題と言えることがあります。

 

それはやりがいなんてバカらしいと自分で言い訳してしまうことです。

 

世の中には成功して自由な人生を歩んでる人がいます。

しかし、その人達がどんな方法で成功して自由を手にしたのか?

そんなの分からないし、どうやって聞けばいいかも分かりません。

結局、何をどうしたらいいか分からない日々を送る中で、

次第にやりがいのある仕事なんてバカらしいと思ってしまうのです。

 

 

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何が自分にとってやりがいのある仕事なのか分からない

 

「自分にとってのやりがいとは何だろうか?」

「自分のやりたいことって何なんだろう?」

「どうしたら好きなことが見つかるのだろう?」

 

これって自分の生きる意味や生まれた目的と同じくらい、

答えを見つけることが困難に思えるテーマですね。

 

仕事にやりがいを求めるのは甘えだと言う人は、

当然ながら自分のやりたいことが分かりませんし、

見つけようと努力しても簡単には見つかりません。

 

結局、息つく先は自分のやりがいのある仕事が分からない・・・

 

これだと思って飛び込んでみても見当外れだったり、

ひたすら頑張ってみても思うような結果が出なかったり、

年数が経つごとに情熱の炎はいつの間にか消えてしまい、

自分の人生なんて所詮こんなものとあきらめてしまう・・・

 

実際のところ誰に何を言われるかの外側なんかより、

自分のことが分からないという内側の方が問題であり重要です。

はっきり言ってやりたいことがあれば他人は関係ありません。

 

 

やりがいのある仕事がないなら自分で作ればいい

 

僕はやりたい仕事なんてありませんでした。

それは今でも探そうとしても見つかることはないと思います。

そしてそんな仕事にやりがいなんて感じないでしょう。

 

これは世の中のほとんどの人が同じ気持ちだと思います。

 

だったらやりがいのある仕事を見つけるのではなく、

やりがいのあることから仕事にしていけばいいだけのこと。

つまり発想の転換で人生を切り開いていけるのです。

 

たとえば最近ではネットでYoutubeの動画をよく観ますが、

個人で趣味の動画を出している人が最近増えてきました。

バイクのツーリングとかソロキャンプとか釣りとか、

個人で撮った動画をアップしてそこに広告を貼り、

継続することで再生数を伸ばして収益を得ているのです。

 

他には僕のようにブログを使って稼ぐ方法もあります。

一般的に言われるアフィリエイトと呼ばれるものです。

最近は自分の趣味を活かして収入を得る人が増えてきました。

 

僕はネット上のことしかあまり詳しくは知りませんが、

きっと他にもたくさんの方法があるのではないでしょうか。

僕達は雇われることでしか生きていくことができない・・・

なんて今までずっと思ってこれまで働いてきました。

しかし、それは単に見えてなかっただけなのかもしれません。

 

 

チャンスを自分で掴める時代

本日のまとめ:

  • 仕事にやりがいを求めることは甘いことなのか
  • 何が自分にとってやりがいのある仕事なのか分からない
  • やりがいのある仕事がないなら自分で作ればいい

 

確かに今の時代は努力だけでは報われません。

ただ言われたことを献身的にこなすだけでは、

会社の倒産や給料カットのリスクは避けられません。

人間関係にヒビが入ればいつかは辞めるかもしれない・・・

納得できない仕事を定年まで続けたくはないと思います。

 

だけど一方ではどの時代よりチャンスを掴みやすいです。

別の側面から見れば世知辛い世の中に思えるかもしれませんが、

そこに意を唱えて別の動きが出てくることはよくあります。

 

後は自分で情報をキャッチして自分で掴みにいくこと。

 

だけどそんなチャンスでも簡単に掴むことはできません。

今までのプライベートでの生活習慣を変える必要があったり、

成功するのに邪魔になっていた思考を変える必要があったり、

結局はやりがいとはその前段階で苦労する場面があります。

それがやりがいのある仕事を見つける本質なのです。

 

またやりがいとは何かに関する他の記事で、

松下幸之助の名言に学ぶやりがいのある仕事を知る7つの教えにて、

こちらで別の視点からお伝えしてますので、

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

人生を変える喜びを感じられることを祈っています。

 

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