スポンサーリンク
 

やりがいのある仕事が分からない人のやりたいこと探しのヒント

 

仕事を辞めたいと思う人のほとんどは、

やりがいのある仕事が分からないと思っていることが多いと思います。

僕も同じような気持ちをずっと持ってました。

 

そもそも「やりがい」とは何なのでしょうか。

そこのところもはっきりとしないことありませんか?

そしてやりがいのある仕事が分からないときには、

 

  • 何のために働いているのか
  • 自分は何のために生きているのか
  • この先、一体どうなっていくのか
  • このまま退屈な人生を送り続けるのだろうか

 

このようなことも浮かんでくるのではないでしょうか。

上記の内容は、僕自身が20代の頃にずっと感じていたことでした。

 

しかし、

お金を貰って働く以上は我慢することが当たり前なのかもしれません。

だけど心の中では納得しきれない気持ちを抱えたままです。

こんな迷いの中、転職してやりがいのある仕事を考えるのかもしれません。

 

それでもやりがいのある仕事に就ける人は極わずかです。

転職を考えるのもひとつの方法ですが、

僕の経験からやりたいこと探しのヒントをお伝えしたいと思います。

 

(前回は、仕事に対する将来の不安-現状の不満から抜け出す4ステップにて、

今の仕事への将来の不安から本当の自分のを見つける方法を紹介しました。)

[ad#co-1]

 

スポンサーリンク

人それぞれ価値を感じることは違う

 

僕たちは仕事を選ぶときに求人票に書かれてある情報を見ます。

勤務時間、待遇、社名、職種、業務内容、福利厚生、手当など、

自分の望む条件にできるだけ近いものを選ぶと思います。

 

仮に条件にピタリと合うような仕事を見つけて、

そして面接をパスして晴れて入社できたとしても、

やりがいを感じることができずに仕事を辞めてしまうことがあります。

なぜ、条件が合っているにも関わらずやりがいを感じられないのでしょう。

 

それは、

自分の本来の価値観とはズレたところで仕事を選んでいるからです。

 

場合によっては求人票の内容と実際に働いてみて、

条件が違うことでやりがいを感じなくなることもあると思いますが、

それでも世の中の多くの人は「本当は何がしたいのか?」と聞かれると、

その問いに対して堂々と言い切れる答えを持っていないのではないでしょうか。

それは学校でも身近な人でもその問いに答えられる人はほとんどいないはずです。

 

 

スポンサーリンク

最初からやりがいを感じられないようになっている

 

スポーツをするにしても最初は一生懸命だったけど、

上達するにつれて段々と楽しくなっていきます。

自分の出来ることが増えるにつれてやりがいを感じられるのです。

 

つまり物事とは基本的に、

最初からやりがいを感じられないようになっているのです。

 

仕事も同じように最初からやりがいを求めるものではないのかもしれません。

やりがいとは、後になってついてくるものなのです。

 

そして上記の求人票の話のように、

勤務時間、待遇、社名、職種、業務内容、福利厚生、手当などでは、

本当のやりたいことというのは見つからないことが多いのです。

 

最初から感じることもできないし、

求人票などの情報では納得できる仕事選びができない。

そうなると、一体どんな基準で仕事を選べばいいのでしょうか。

 

 

人は無意味なことより意味のあることを望む

 

仕事にやりがいを感じない・・・

このように思っているときとはほぼ間違いなく、

仕事そのものに対して無意味なことをしていると感じているのではないでしょうか。

僕はこれまでしてきた仕事に対して無意味に感じるばかりでした。

 

たとえば、

今している仕事が社会に何の役に立っているのか?

そこのところが分かってもどうもしっくりとこなかったり、

会社がどんな社会貢献をしているかすら知らない人も多いと思います。

それではやりがいなど感じられるはずもありません。

 

たとえどんなにお金や地位があったとしても、

自分の仕事に意味を感じられないと、何をしても空しいだけなのです。

 

僕は現在、独立してフリーランスとして生計を立てていますが、

最初からやりがいを感じていたわけではありませんでした。

では何を感じたから独立までできたのかと言うと、

 

可能性を感じたからこそ最初の苦しいときも乗り越えられたのです。

 

「これは大事だ!」と感じた瞬間から、

それを実際の行動に移してカタチにしていきました

多くの人は大事だと思っても行動には移してはいきません。

大事だと思ったのなら、今の自分にできる行動をしていくべきなのです。

ここが自分の人生を切り開くための違いだと思います。

 

 

やりがいとは道の途中で感じるもの

 

可能性を信じて行動していくと、

これまで通ってきた過去の自分を振り返ってみたときに、

 

「自分って、よくここまで頑張ってきたなぁ・・・」

 

自分自身に対して心から褒めてあげたくなってきます。

そのとき、これが自分にとってやりがいのあることなんだと感じました。

仕事だろうとプライベートだろうと一切関係ありません。

 

「これは大事だ!」と何か可能性を感じられるものがあれば、

そのときに感じた感覚を元にして必ず何かの行動に移していくことです。

そしてそれを継続していくことで新しい世界が見えてきます。

 

それが、

自分の心から望む未来の可能性であることに間違いありません。

 

誰でもアイデアだけは浮かびますが行動はしません。

何を考えたかではなく、どう行動したかなのです。

 

やりがいを感じる人生になれることを祈っています。

 

スポンサーリンク