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自分の気持ちが分からない…やりたい仕事が分からない人へ

 

結局、自分は何がしたいのか・・・

どんな生き方が良いのか分からない・・・

やりたい仕事がなくて自分の気持ちが分からない

そんな生きる意味すら分からないことに悩んでませんか?

 

仕事も大して楽しくもなく、

かといって何かやりたいことがあるわけでもない。

そうなると何がしたいのか分からなくなってしまいますね。

自分の気持ちが分からないのも当然だと思います。

なぜこのような分からない状態になるのでしょうか。

 

実はそれにはちゃんとした根拠があるのです。

 

それを知ることができれば、

あなたは今後、自分が何をしたいのかが見えやすくなるでしょう。

なぜなら、何が原因でなぜこうなったのかが分かれば、

次にどうすればいいかが分かってくるからです。

 

前回は、本当に自分を変えていくには何が必要なのか、

僕自身の独立した時の経験を通してお伝えしました。

自分を変える方法が分からない人が合う仕事を見つけるには?

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人は本来の自分とは違う役を演じている

 

自分の気持ちが分からなくなるには理由があります。

僕達は仕事をする時はよく「仕事モード」などと言って、

気持ちを切り替えて仕事にかかると思います。

 

僕も仕事に行く時とプライベートの時とでは、

やはりそれぞれ気持ちの状態が違っていました。

だけどそれは誰もがそうなることだと思います。

プライベートの気持ちのまま仕事をしていては、

怠けたり集中力が欠けたりすることになりますね。

 

そして何より「仕事モード」だと、

プライベートでは恥ずかしいことも平気でできてしまいます。

たとえばプライベートでは好きな異性に話し掛けるのに抵抗があっても、

仕事モードだと平気で話し掛けて普通に会話をすることができます。

 

それこそが仕事モードであり、本来の自分とは違う役を演じてるのです。

 

好きな異性には仕事モードのようになれたらいいですよね。

話を戻しますが人は誰もが仕事では違う自分になります。

また違う自分にならなければいけないのかもしれません。

 

 

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気持ちの切り替えが裏目に出ている

 

ところがこの気持ちの切り替えが、

何よりも自分の気持ちを分からなくさせているのです。

 

仕事モードになるとプライベートとは違う自分になります。

つまり本来の自分とは違う自分を演じることになります。

これは少なからず誰もが必ず役を演じています。

 

そして仕事モードだからこそ、

普段なら恥ずかしい苦しいことでもやることができます。

プライベートだと絶対に怖くてできないこともできてしまいます。

その代表的なものが苦しいのに続けてしまうことですね。

僕も孤立化やパワハラを受けても3年間も続けてました。

 

だけど、心には確実に傷が残ってしまうのです。

 

だけど違う自分を演じているので心の傷に気付けません。

本当は傷付いてるのに仕事モードで何も感じないのです。

我慢して一生懸命に頑張って普段から疲れてませんか?

なぜそんなに我慢して一生懸命で疲れるのでしょう。

 

それは、心が傷付いて積み重なってきたからです。

 

なので何となく「疲れた」とか「しんどい」とか、

いつの間にかそんな状態が慢性化してしまうのです。

仕事モードへの気持ちを切り替えが裏目に出ているのです。

そして仕事モードによって感覚がマヒすることで、

自分の気持ちが分からなくなっていくのです。

 

 

直感で感じた方向へ向かう

 

結局、自分は何がしたいのか・・・

どんな生き方が良いのか分からない・・・

やりたい仕事がなくて自分の気持ちが分からない。

それでもやりたいことを見つけたいなら、

 

自分の直感で感じた方向へ向かうことです。

 

何となくでも気になることがあれば参加してみたり、

興味のあることに触れてみるようにして下さい。

僕は以前から心理学に興味があったので学んでみるようになり、

興味があるからこそいろんな刺激を感じられるようになりました。

 

その中でも「これは大事だ!」と直感が働くことがあります。

 

そのピンときた感覚の方向へと向かっていくのです。

僕の場合は人前で緊張してどうしても話すことが苦しかったのが、

講師からの「ただ感じたことを話すだけ」という言葉にピンときて、

そこから何も考えずに感じたことを話すようにしたことで、

そしてそれを磨いていったことで生き方が変わりました。

 

 

やりたいことが分かれば身体が勝手に動く

本日のまとめ:

  • 人は本来の自分とは違う役を演じている
  • 気持ちの切り替えが裏目に出ている
  • 直感で感じた方向へ向かう

 

このようにやりたいことが分かれば、

身体がその方向へ向かうことに素直になれます。

なぜなら直感で大事だと感じられたからです。

 

この直感を感じることが大切なのです。

 

だけどやりたい仕事が分からないという人は、

何がしたいのか頭で一生懸命に考えようとします。

そして情報誌やネットなどに答えを探し求めます。

だけど頭で考えても外側に答えを求めて答えはないのです。

 

なぜなら、答えは自分の内側にあるからです。

 

だからこそ直感を大切にするべきなのです。

だからこそ迷いなく真っすぐに進んでいけるのです。

転職や就職だって求人情報を頼りに決めていくと、

これで本当に良かったのかもの凄く迷ったりします。

それは心から納得できていることではないからです。

 

だけど直感で感じたことに素直に向かっていくことは、

頭で絞り出した答えなんかよりずっと信じて行動しやすいです。

自分の気持ちが分からないのはその方法をただ知らないだけです。

自分の胸の内に秘めている思いこそが真実なのです。

 

やりたいことが明確になることを祈っています。

 

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