仕事は忍耐や根性だけでは続けていくことは難しい

仕事 忍耐 根性

 

最初は会社に貢献しようと強く思っていた時期があったのに、

いつの間にか働くことが辛くて苦しくて、ただ今を耐えるだけ。

だけど、このままでは今の仕事は続かないかもしれない・・・

そこで自分は忍耐や根性が足りないって思ってませんか?

 

というか、忍耐や努力って何なのでしょう。

 

昔は忍耐、努力、根性が大事だと言われてきました。

愚痴や不平不満を言わず、ただひたすら仕事に耐えて、

それでも年功序列で役職や賃金が上がっていったので、

何とか耐えていくことに意味はありました。

 

けど今の時代は忍耐や根性だけでは報われなくなりました。

 

もしあなたが会社で精神的苦痛を感じて仕事をしてるなら、

どんなに忍耐や根性で乗り切ろうとしても逆に苦しむでしょう。

大切なのは、そのエネルギーをどこに向けるかなのです。

 

 

(前回の仕事ができなくて自信がない…将来が不安な時の心の見つめ方では、

仕事ができないとその会社に居辛くて将来的な不安も感じてしまいますが、

不安な気持ちを通して自分の生き方を知ることについてお伝えしました。)

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物事が続かない人の特徴

 

あなたは何かを初めて挫折した経験はありませんか?

たとえば筋トレをやっても1ヶ月も続かなかったとかです。

 

僕の場合は過去に何度も節約をしようとして失敗しました。

家計簿をつけてみたんだけど、ただノートに記入するだけで、

やることの意味が分からずに気が付いたら記入しなくなったとか、

小さな買い物の積み重ねが節約の大敵だと分かって我慢しても、

甘い物への衝動が抑えられなくて節約ができませんでした。

 

物事が続かない理由は、続けるだけの理由がないんです。

 

もし甘い物を止めないと死ぬと医者から言われたとしたら、

誰だって止めようとする意識が強く働くのではないでしょうか。

それは当然でそれだけの理由が自分の中にできるからです。

 

仕事が続かないことだって同じことが言えます。

仕事を続けるだけの理由が自分の中にないからです。

 

そこで忍耐や根性がないと思うのは筋違いと思いませんか?

いくら頑張って忍耐や根性で乗り切ろうとしても、

風邪なのに胃薬を飲むのと同じで意味がないことなのです。

 

 

精神的苦痛を感じる会社では忍耐や根性は意味がない

 

  • 上司からパワハラを受けている
  • 孤立していて社内での居心地が悪い
  • 業務で何らかの精神的ストレスを抱えている
  • 賃金以外にやりがいを全く感じない
  • モラハラやセクハラを受けている

 

他にもまだまだありますが、

仕事で何らかの理由で精神的苦痛を感じて、

それでも忍耐や根性だけで乗り切ろうとしても報われません。

 

なぜなら職場とは価値観の合う友達同士の集まりとは違うからです。

心の距離が離れれば離れるほどお互いを理解し難くなります。

そうなると理解できない人間は攻撃の対象となってしまうのです。

 

そこで忍耐や根性があっても耐えるだけでは解決できません。

 

ただ退屈だなぁとか、ただ面白くないなぁとか、

その程度で仕事そのものが安定してるなら続けていくべきだし、

転職しても前の会社が良かったと後悔する可能性も高いでしょう。

 

やはり先ほどの物事が続かない人の特徴の話のように、

精神的に辛いのに忍耐や根性が足りないのは的外れな考えです。

 

仮に相談しても根性が足りないとか言われる場合は、

その人には同じような辛い経験をしてないことが多いです。

誰もが全く同じ状況であることはまずあり得ないからです。

やはり自分のことは自分で知っていくことが大切なのです。

 

 

我慢や耐えるばかりで前向きになんてなれない

 

仕事における忍耐や根性に関して、

以下のような興味深い内容がありました。

 

努力・根性・忍耐、電通の鬼十則

1.仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2.仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3.大きな仕事と取り組め、小さな仕事は己れを小さくする。
4.難しい仕事を狙え、そしてそれを成し遂げるところに進歩がある。
5.取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6.周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7.計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8.自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9.頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10.摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

引用:指示待ち人間批判の愚かさ 電通の鬼十則は努力・根性・忍耐

 

これは女性社員が過労で自殺したことで有名な電通ですが、

65年前に社員の心得としてつくられた「鬼十則」と呼ばれるものです。

当時はこのような考え方が大切とされたのかもしれません。

しかし、以下のような「裏十則」というのもあったようです。

 

1.仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる。
2.仕事は先手先手と働きかけていくな。疲れるだけだ。
3.大きな仕事と取り組むな。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる。
4.難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない。
5.取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に…。
6.周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる。
7.計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる。
8.自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついには誰からも相手にされなくなる。
9.頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。
10.摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる。

引用:電通「鬼十則」、そして電通「裏十則」 – GIGAZIN

 

現代の僕達にとってはこっちの方が馴染みがあります。

誰も傷つきたくはないし面倒なことに巻き込まれたくありません。

やりたいことも分からないし、耐えることや我慢ばかりの職場では、

その耐えることや我慢でエネルギーを過剰に消費してしまいます。

やはり「裏十則」のような考えになるのは自然なことです。

 

 

会社以外の場所でやりたいことへ挑戦する

 

仕事で精神的苦痛を耐え続けてやっている中で、

忍耐や根性で乗り切ろうとするのは無理なことです。

だからと言って辞めろなんて簡単には言えません。

 

問題なのは精神的に辛い思いをし続けてるのに、

何もせずにただ黙って耐え続けることではないでしょうか。

当時の僕もパワハラで苦しんでいてただ耐えるだけでした。

その結果、苦痛に耐えきれなくて会社を逃げてしまいました。

 

けど同時に副業もはじめていたんですね。

その後は部署異動させてもらえはしましたが、

残業や夜勤、それに苦手な業務はきっぱりと断り続け、

 

仕事以外の時間でやりたいことへ挑戦していきました。

 

その結果、僕は好きなことで独立することができました。

独立とは僕にとってそれが答えなだけなので、

あなたにとっては何になるかは分かりません。

 

けど社内で努力をするよりも、

会社以外での努力の方が身を結ぶことだってあります。

大切なのは自分の生き方を真剣に考えることではないでしょうか。

 

心から納得できる人生を歩めることを祈っています。

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