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毎年のように年末年始は仕事で休みなし・・・
友人や家族はゆっくりと過ごしているのに、
退屈な仕事のためにやらないといけない・・・
だけど年末年始に出勤すると、
給料が割り増しになるというメリットもある・・・
年末年始に仕事って休みたいけど稼げるし、
複雑な気持ちになりませんか?
だけど本当はどうなりたいのでしょう?
なぜ、こんなことを質問するのかと言うと、
年齢を重ねると時間の経過が早くなりますよね?
気付いたら30代40代になってしまうからです。
それなりの年齢を重ねて自分を見つめた時、
「ああ、もうこんな年齢になったのか・・・」
と思ってしまうのって嫌ですよね。
それよりは、
「あの時、頑張っててホントよかったなぁ!」
て、思える方が年齢を重ねるごとに楽しくなります。
それで僕は30歳を過ぎた時に後悔したんですね。
けどある考え方によって人生が変わりました。
今回は年末年始だからこそ気付ける自分の本音、
そして現実を変えるための考え方をお伝えします。
それによって無駄な1年を過ごさなくなるので、
年末年始を気持ちよく迎えることができます。
前回は、年齢を重ねるにつれて生き方に迷い始めた時の、
2種類の人間や上手くいく人の感情についてでした。
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今年1年を振り返って何をやってきたんだろう?
年末年始も仕事で一切休みなし・・・
僕は20代の頃のフリーター時代がそうでした。
仕事内容はアダルトビデオ店の販売の仕事です。
販売の仕事だから休日の方が忙しく、
毎週当たり前のように土日も仕事をしてましたし、
当然、年末年始も仕事をやってました。
ただ当時は仕事にストレスがなかったですし、
年末年始って意外とお客さんも少なかったですし、
普段の忙しい作業もなかったのでラクでした。
それでいて時給は割り増しでお得感がありました。
かんな感じで20代の僕は何も考えてませんでした。
因みに2010年と少し古いですが、
年末年始が忙しそうな職業ランキングを見つけました。
1位 郵便局員
2位 神主・巫女
3位 警察官
4位 デパート職員
5位 鉄道職員
6位 飲食店店員
7位 宅配便の配達員
8位 ホテル・旅館の従業員
9位 医療従事者
10位 美容師
他には年末年始の休みはどのくらいあるのか?
調べているサイトも見つけました。
13日以上 6.8%
9~12日 7.1%
6~8日 48%
3~5日 23%
1~2日 11.1%
休みなし 4.1%
年末年始に休みなしの人は4.1%なんだそうです。
これが多いか少ないかは人それぞれだと思いますが、
けどこれだけははっきり言えると思うんです。
好きでもない仕事を何年も続けたくない!
というのが本当のところではありませんか?
僕は気が付いたら20代後半に差し掛かってきて、
「このままだと人生後悔するよな・・・」
て、ずっと心の中で葛藤を抱いてました。
その理由が今年1年を振り替えってみて、
記憶に残る思い出がなかったのです。
何の記憶も残らない毎年送り続けてしまえば、
何もない一生を送ったことと同じになります。
それが晩年を向かえて後悔に繋がるわけです。
「今年1年もホントあっという間だったなぁ」
あなたも毎年のように感じてませんか?
当時の僕はそれと同時に思うことがあって、
「このままでいいんだろうか・・・」
「どこかで自分の人生を変えたい・・・」
という将来への不安感もありました。
しかも年齢を重ねるごとに強くなるんですね。
人生なんて一瞬だから無駄にしたくなかったんです。
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だけど何をしていいか分からず同じことを繰り返した
僕は年末年始を向かえる度に、
1年間、何もしてなかった自分に後悔し、
「今年こそは自分を変えよう!」
と、年の始めにいつも決意を固めてました。
けど1年が経って年末になると同じように後悔し、
何もできなかった自分を繰り返してたのです。
けどそれには理由があったんですね。
何かしたいんだけど、何をしていいか分からない・・・
ということだったのです。
僕には具体的な方法が見えてなかったんです。
一応考えていたこととしては、
パソコンの資格を取って手に職つけたいとか、
心理学を学んでコミュニケーション力を上げたいとか、
自分の興味のある分野を伸ばそうと思ってました。
それに全く何もしなかったわけじゃなく、
パソコンスクールに通ってみたりもしましたし、
心理学のセミナーにも実際に通っていました。
それでも20代で人生を変えることはできず、
20代後半に店長と仲が悪くなって辞めてました。
仕事を辞めて自己投資で貯金も全くなくて、
年だけ重ねて状況は悪化する一方・・・
何もかもが裏目に出るばかりでした。
一方では心理学で同じように勉強してた仲間たちは、
受講生同士で付き合ったり、希望の仕事に転職したり、
特に仲良くさせてもらって人は結婚まで決まって、
そんな彼らをみて僕は一人取り残された気分でした。
ちょうど冬の寒い時期に差し掛かってきてたので、
夜中に歩く街に世間の冷たさを感じていました。
「自分だけが、なぜか上手くいかない・・・」
「どころかなぜか状況が悪くなっていく・・・」
本当、世の中を呪いたくらいの気持ちでした。
上手くいかない時ってとことんダメなんですよね。
不運が不運を読んで余計に上手くいかなくなる・・・
けど、その数年後に人生が大きく変わります。
僕は誰よりも変わることができたのです。
それはたった1つの考え方だったんです。
人生を変えるのに近道なんてなくて結局はこれ!
僕が人生が変わりはじめたのは、
2014年1月に副業に挑戦した年でした。
最初は可能性も感じつつも、
「本当に大丈夫なんだろうか・・・」
副業が上手くいくか不安がありました。
けど毎日コツコツと積み上げていったことで、
年末年始を初めて納得して迎えれられたのです。
僕がやったことは本当にシンプルで、
毎日ブログを書き続けたことでした。
それ以外の思い当たる継続はありません。
そこで人生を変えるのに最も大切なのは、
小さな力で毎日行っていくこと。
これ以外にないと確信したのです。
本当、人生を変えるのに近道なんてありません。
僕達はつい簡単でラクな方法を探しがちですが、
世の中どこを探してもそんな方法はありません。
それは考えるべき視点が違っていて、
大切なのは何が一番自分にとって継続できるか?
ということなんですね。
僕にとってはブログを書き続けることでした。
こんなこと聞くと、
「なんだ、そんなことかよ!」
て、感じてしまうかもしれません。
けど僕自身、これで脱サラして独立をしました。
人生レベルで自分が変わる体験をしてきた中で、
これしかないとしか言えないのです。
けど飛行機で1ミリ角度を変えて飛ばすだけでも、
1000キロ飛行すれば全く違う方向に向かいます。
人生だって同じ日常だと何も変わりませんが、
その中で今までやってこなかったことに挑戦し、
毎日、小さな力でいいので継続さえすれば、
年末を迎える頃には大きな差となるのです。
そして新しい年には新しい自分でスタートし、
同じように年末を迎えると更に成長するわけです。
なので人生を変えるのに近道なんてありません。
結局は小さくとも継続することなんですね。
あなたにとって打ち込めるものは何でしょうか?
本日のまとめ:
- 記憶に残らない1年を積み重ねると後悔に繋がる
- 毎年強い決意をしても同じことを繰り返した
- 自分にとって継続できるものを小さな力で毎日行う
今回は年末年始も仕事で休みなしで、
そんな状態から何をすれば今を変えられるのか?
それを僕自身の経験からお伝えしてきました。
今、振り返ってみても僕が続けてきたことって、
単純に文章を書き続けることだけなんですね。
確かに独立という大きな節目を迎えるまで、
数年間というある程度の期間は要しました。
けどその土台は小さな力の積み重ねなんですね。
それに積み重ねることで自分に自信がつきます。
これって本当にそうで自信だけじゃなく、
日常的な安心感や不安を取り除いてくれたり、
余計なことを考えなくなるメリットもあります。
なので変にネガティブ思考に陥ってしまい、
大切な人との関係性を自分から壊してしまったり、
後一歩なのにそれに気付かずやめてしまうとか、
そんな余計な感情の揺れを抑えられるのです。
なぜなら自分のやりたいことに集中するからです。
人って何かに向き合ってると活力が出ます。
何かに打ち込んでるくらいが丁度いいんですね。
あなたにとって打ち込めるものは何でしょうか?
ぜひ、考えてみて下さい。
そして年末年始を良い気持ちで迎えられるよう、
小さな力で継続してみてはいかがでしょうか。
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