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朝、急に仕事に行きたくない衝動が出ていた会社員時代

 

毎回、日曜日の夕方から嫌な気持ちになったり、

朝、急に仕事に行きたくない辛さに悩んでませんか?

 

僕は酷い時は仕事のことが頭を離れず、

日曜の朝から気分が落ち込むこともありました。

 

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朝、急に仕事に行きたくないという衝動

朝、急に仕事に行きたくない衝動が出ていた会社員時代

 

あまりに辛くて会社を逃げ出したことがあります。

 

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毎回訪れる精神的苦痛の瞬間

 

僕もサラリーマン時代はいつもそうでした。

会社に行くのが辛くて仕方がなかったんです。

だけど月曜日から出勤ならまだマシな方でした。

 

なぜなら僕は製造業の会社員だったので、

日曜の夜8:20からの出勤があったのです。

なので会社に向かう車の中で、

 

「なんで日曜の夜から働かされるんなぁ!」

「なんで辛い思いせにゃあいけんのんならぁ!」

 

て、叫んだことも何度もありました。

ほんとに嫌で腹が立って仕方がなかったんです。

2交代制だったので2週間おきに苦痛を感じてました。

 

今の自分に疑問を感じ始める

 

仕事が上手くいかない時や人間関係で辛い時は、

仕事に行くことが精神的に苦しくて仕方がないです。

そんな日々を繰り返していると朝起きると急に、

 

「なんで仕事に行かないといけないんだろう・・・」

 

こんな感じで仕事に行くことへの疑問を抱きます。

僕がその時に経験したのは妙な脱力感というか、

仕事へ行かなければいけないことへの拘りというか、

無理している自分が分からなくなってきてました。

 

仕事で得られる給料と社内の精神的な苦痛を比べると、

仕事へ行くことへの価値を感じなくなっていたのです。

 

あなたもそんな経験がないでしょうか。

そんな時、どのようにしたらいいのでしょうか?

今回は、急に仕事にいきたくない時の衝動について、

そして僕が実践していた対処法をお伝えします。

 

憂鬱な月曜日「ブルーマンデー症候群」

 

会社に行きたくない・・・

こう思うのが特に強いのが月曜日ではないでしょうか。

月曜日の朝になると強い憂鬱な気分になることを、

 

「ブルーマンデー症候群」と言います。

 

ですが、月曜日に憂鬱になるのは誰もが同じなんです。

ただ人によっては吐き気や目まい、それに動悸や頭痛など、

身体の症状として出てくるケースも少なくありません。

 

その原因は精神からくる問題が、

身体へと影響を及ぼしてしまっているのです。

 

また月曜日が最も自殺者が多いという統計も出ているほどです。

それだけ、月曜の朝というのは誰もが辛いようなのです。

 

 

日曜の夕方から辛くなる「サザエさん諸侯群」

 

また月曜日の朝が辛いだけではありません。

あなたも日曜の夕方に辛くなったことはありませんか?

僕は、いつも日曜の夕方から仕事のことが頭に浮かんで、

胸に沸き上がる様な辛い感覚をいつも感じてました。

 

特に休日に楽しい時間を過ごせば過ごすほど、

その後にやってくる心の重圧が強く圧し掛かってきます。

それが身体に染み付いてしまうと、

夕方 = 気持ちが辛くなる

 

と、ただ夕方になるだけで辛くなったりします。

僕は今でも夕方から夜の時間は辛くなる感覚が出ます。

なので他のことをして気を紛らわすことが多いです。

 

当時は仕事と休日との差が出ないようにしてました。

仕事と休日のギャップが広がるほど辛かったからです。

 

あなたも月曜の朝や日曜の夕方の辛くなる気持ちを、

何とか克服したいと思っているのではないでしょうか。

 

 

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憂鬱な気分の原因は「セロトニン」の不足

 

ここからは少し別の視点からお伝えします。

憂鬱な気分になる原因はセロトニンの不足です。

業務のプレッシャーや人間関係のストレスなど、

セロトニンを遠ざける状態に身をさらし続けると、

徐々に失って不足した状態が慢性化します。

 

セロトニンが失われることの様々な弊害

 

セロトニンはノルアドレナリンやドーパミンと並んで、

体内で重要な役割を担う三大神経伝達物質のひとつです。

役割は精神の安定や物事への意欲に強い影響を与えます。

このセロトニンが不足するとどうなるかと言うと、

  • イライラしやすくなる
  • 緊張しやすく人前であがってしまう
  • 情緒不安定で神経過敏になる
  • 気分が沈んでうつの傾向が強くなる
  • 思考がネガティブになりやすい
  • 常に欲求不満な状態
  • 何かに依存しやすくなる
  • 睡眠不足になる
  • 生活リズムが狂って昼夜逆転になりやすい
  • 朝になると身体が動かない
  • 見た目が老けたように見える
  • 自立神経のバランスが崩れる
  • 些細なことでも心の痛みに敏感になる
  • 冷え性になりやすい

 

このような症状が出てくるようになります。

セロトニンが不足すると色々と弊害が出てくるのです。

僕は特にイライラしたり、神経過敏になってました。

感情的痛みに敏感で思考もネガティブに染まってました。

 

ですが最も手っ取り早く憂鬱な気分を解消するには、

セロトニンを増やして体内に分泌させていくことです。

 

 

セロトニンを分泌しやすくするには?

 

セロトニンを分泌しやすくするには、

セロトニンを生成しやすい食品を摂取することです。

セロトニンはトリプトファンという物質から作られます。

 

しかし、この物質は体内では生成されないので、

食品から上手く摂取する必要があるのです。

ではどんな食品から接種するかと言うと、

  1. たらこ
  2. 納豆
  3. 赤身魚
  4. 肉類
  5. アーモンド
  6. そば
  7. 白米
  8. 豆乳
  9. ヨーグルト
  10. 牛乳

 

主にこのような食品から摂取できます。

また摂取量もこの順番となっています。

 

更にセロトニンを効果的に増やすには運動です。

1日20~40程度の軽いジョギングがお勧めです。

この走る動作を繰り返すことによるリズミカルな運動で、

ストレス解消にも強い効果があるのは有名です。

 

僕も週に3回ほどジムに通っています。

そのうち2回はルームランナーでランニングしてます。

毎日でなくても習慣にすることが大切だと思っています。

 

 

辛い月曜日を乗り切るコツは「ご褒美」

 

日曜の夕方から月曜の朝など、

仕事をしているとこれほど辛い時間はありません。

 

僕が最も強い効果のある方法として紹介したいのは、

月曜日の仕事終わりに自分にご褒美を与えることです。

 

例えば僕が実際にやっていたことは、

サウナに行ったり、外食したりしてました。

映画を観るの良いし、マッサージも良いでしょう。

 

とにかく月曜の終わりが楽しみでワクワクすること。

 

これで1日を少しでも頑張れるようになれます。

ワクワクすることをスケジュールに加えるだけで、

それだけで辛い月曜日を乗り切ることができます。

多少のお金が掛かるくらいは構わないと思います。

 

 

感情のコントロールを覚えよう

 

辛くなるのも憂鬱な気分になるのも、

全ては自分の感情が選択していることです。

ですが好きで憂鬱になっているわけでもないし、

辛くなっているわけではありませんよね。

 

だけどそれは、

僕たちのコントロールできない自立神経からきているので、

出てきてしまう感情を押さえることはできないのです。

だとしたらどうすれば良いかと言うと、

 

自分の意志でコントロールできるところで行っていく

 

という考え方が大切です。

それが、上記で紹介した食品の摂取であり、

運動であり、ご褒美なのです。

 

このように生活を自分なりに工夫していくことです。

ぜひ、あなたの生活に取り入れてうまく乗り越えて下さい。

 

ですがそれでも辛い時は我慢する必要はありません。

いきなり自分に合う仕事に出会える方が稀なのです。

上司などの特定の人物の悩みで辛い場合もあります。

そこで毎朝、会社に行くのが吐き気がする~の記事で、

厄介な存在で朝、吐き気がするほど会社が嫌な時の、

解決策を書いてみましたので合わせて読んでみて下さい。

 

仕事を辞めるのは「逃げ」ではなく幸せになる~では、

苦しくても我慢して続けてしまうことによる弊害と、

何を基準に人生を歩むべきかについてお伝えしています。

こちらも一読して頂きたい内容となっております。

 

 

自分に向いてる仕事を見つけてみませんか?

朝、急に仕事に行きたくない衝動が出ていた会社員時代

本日のまとめ:

  • 憂鬱な月曜日「ブルーマンデー症候群」
  • 日曜の夕方から辛くなる「サザエさん諸侯群」
  • 憂鬱な気分の原因は「セロトニン」の不足
  • セロトニンを分泌しやすくするには?
  • 辛い月曜日を乗り切るコツは「ご褒美」
  • 感情のコントロールを覚えよう

 

最近では、転職なんて当たり前になってきてます。

新卒入社の会社で働き続ける人の方が珍しいくらいです。

それだけ自分の人生を真剣に考えてる人が増えてるのです。

そんな中、世の中には2種類の人に大別されています。

それは何かと言うと、

  1. 自分の強みを知る人
  2. 本当の自分を理解してない人

 

実は転職しようが現職でずっと働き続けようが、

自分を知らないことは人生で大きな損失となるのです。

自分の能力や適性を知らないまま生きてしまうことで、

 

転職では失敗を繰り返すリスクに繋がっていきますし、

今の仕事が合ってないことに気づけなかったりします。

 

そうなるといつまでも不満や納得いかない日々を送り、

本当は身近にチャンスがあるのに掴むことができず、

不運にも苦労の人生を歩んでしまうことになります。

 

だけど自分の強みが何なのかを知ることができれば、

何となくとか外部のデータだけで判断しなくなり、

人生で失敗のリスクをかなり軽減することができます。

 

それによって本当の求める生き方に近づくことができ、

勤務時間も給料も条件が良くなる可能性が高まります。

 

自分の強みを知らずに生き続けることは非常に損です。

実は世の中、多くの人が自分の生き方を見つめ直し、

自己啓発系のセミナーや転職も当たり前にしてます。

 

自分を知ることはあなたの日常生活や、

ライフスタイルまでもより豊かにできます。

ぜひ、あなたの人生がより希望にあるものにでき、

本当の望んでる生き方へのお役に立てればと思います。

自分に向いてる仕事がわからない35歳までの適職の見つけ方

 

良い仕事ができることを祈っています。

 

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