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周囲の人間も帰る雰囲気がなくて、
自分だけ会社から出ることに引き目を感じてしまう・・・
仕事が終ったら残業なんてせずにさっさと帰りたいですね。
そんな定時で帰りづらい会社は毎日が気が重くなります。
だけど、あなたはそんな会社でずっと働きたいですか?
きっと今の会社に不満が多いのではないでしょうか。
そして今後その抱えている不満は良くなることはなく、
悪い方へと傾いていきそうに感じていませんか?
そこで定時で帰るための方法を探したくなりますが、
けど、それではいつまでも不満は抱えたままになります。
なぜなら、根本的に合わない職場に居続けてるからです。
実は定時で帰りづらいという仕事にも、
自分の生き方を見つけるヒントが隠れてるのです。
前回は、転職先で上手くいかないからと出戻りしたい人へ、
戻りたい気持ちとの向き合い方についてお伝えしました。
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実は頑張る人ほど要領が悪い事実
定時で帰りたいんだけど残業して稼ぎたい・・・
これって実際に多くの人が抱える悩みだったりします。
僕の以前に勤めていた会社は安月給で社員が皆嘆いてました。
なので無理矢理でも仕事を作っては残業をしてました。
仕事が終わったのに定時で帰りづらい・・・
これって、お金がなくて残業しなければならない・・・
だから本当は定時で帰りたいけど頑張って残業したい。
という人の方が案外多いのではないかと思います。
だって毎日定時で帰ったところで、
会社から支給される給料は生活ギリギリじゃないですか。
僕は独身でも1人暮らしで田舎街なので車所有だったので、
無理してでも残業をしなければ余裕が出ませんでした。
だけど、これは非常に要領の悪い生き方なんです。
なぜなら、本来の自分の居場所を知らないからです。
僕達は、学校で目的の見つけ方や自分の見つめ方、
それに計画の立て方や人間心理について学んでません。
それは海図を理解せずに航海に出るようなものです。
当然、大海原の中で彷徨ってしまうことになりますね。
これと同じ現象が日常で当たり前の状態となっているのです。
ただ仕事が終わって定時で帰りづらいというよりは、
定時で帰りづらいけど嫌な残業もして稼ぎたい・・・
という2つの矛盾に気持ちが悶々としてませんか?
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自分の本来の居場所は一体どこにあるのか
仕事が定時まで片付かなくて、
残業をしてしまうことをよく要領が悪いと言われますが、
今は非正規雇用の割合が4割を超える状態になっており、
定時で帰ってしまうと生活が困難になってしまう・・・
という深刻な問題に悩まされる人が多いと思います。
それは実際に僕も残業をしなければ生活苦に陥っており、
会社1本の給料では不安な日々を経験したからです。
そして派遣社員という非正規雇用という立場でした。
そもそもの問題はその場所が悪いのです。
会社がいけないのではなく合っていないということです。
仕事を要領よくこなして上司に評価され、
それで給料が上がるならお金に困ることはありません。
けど、非正規雇用を中心に努力だけでは報われなくなった・・・
正社員ですら何らかの理由で減給されてしまうこともあるのです。
それは以前に勤めてた会社で知り合った40代後半の人がいて、
その人が会社の合併を理由に初任給に戻された話を聞いた時に、
正社員は安定というのは迷信なんだと感じさせられました。
しかもその人は新卒入社で30年も勤めている人でした。
先ほどの項目でお伝えしたように、
僕達は、学校で目的の見つけ方や自分の見つめ方、
それに計画の立て方や人間心理について学んでません。
それ故に自分の本来の居場所がどこか分からないのです。
多くの人がやりたいことが分からない理由がこれなのです。
自分の居場所は自分で作るという発想
「仕事は楽しいし、人間関係も良好だ!」
このような恵まれた人は稀ではないでしょうか。
大抵はどちらか一方になるんじゃないかと思います。
そしてどちらかが充実してるなら仕事は続けられます。
問題は仕事も人間関係も辛い・・・
という人は、今の仕事を続けても報われません。
なぜなら、モチベーションを保てるものがないからです。
文字通り生活のために我慢しているような状態です。
こうした状態では今何とか続けられているうちに、
自分の居場所を見つけるための行動をする必要があります。
あなたが今仕事も人間関係も苦しい!
という状態ならそこは居場所じゃないと自覚すべきです。
だけどどこに自分の居場所があるか分からないですよね。
分からなければ自分で作ればいいのです。
つまり自分の力で収入を得るという発想です。
雇われるのではなくて自分で稼ぐ力を身に付けるのです。
僕の場合はこのブログで情報発信し続けることで、
雇われずに生きていく術を身に付けてきました。
自分の収入は自分で決めることが可能な時代
本日のまとめ:
- 実は頑張る人ほど要領が悪い事実
- 自分の本来の居場所は一体どこにあるのか
- 自分の居場所は自分で作るという発想
自分の居場所を見つけるための手段として、
自分で稼ぐことばかりが方法ではないと思います。
たとえば友人の紹介で良い仕事を紹介してもらい、
転職することだって方法のひとつだと思います。
資格の勉強をして道を切り開くのもアリだと思います。
ただ、僕は自分で稼ぐ力を身に付けることを選択しました。
その方が未来に希望が持てるのが明らかだったからです。
どうせ一度きりの人生なら、
人生を掛けてひとつのことにとことん挑戦する。
19歳の頃から15年間続けてきた格闘技をスパッと止め、
部屋の中にある物の95%近くを思い切って処分し、
今までの人間関係を完全に断って覚悟を決めて挑戦しました。
今のままでは将来が全く見えなかったし、
会社ではどんどん窓際に追い込まれていってたし、
年齢もそこそこでこれといった技術もなく転職先もないし、
そんな僕がとった手段が稼ぐ力を身に付けることでした。
それ以外は成功したことがないので語ることができません。
ただ、仕事が終わったのに定時で帰りづらい・・・
というだけなら多少の我慢をすれば何とかやっていけます。
仕事か人間関係がマシならその居場所を離れる必要はありません。
けど、両方なくてジリ貧に追い込まれてるなら話は別です。
やがて身を滅ぼすか路頭に迷うか、
僕も段々と辞めざるを得ない状況に追い込まれていきました。
なのでまだ余裕のあるうちに行動を起こすのが大切なのです。
僕がやってきた副業に興味をお持ちでしたら、
基本的な考え方や知識をシンプルにまとめてますので、
ぜひ、こちらの記事も読んでみて下さい。
人生を心から楽しめるようになれることを祈っています。
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