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敷かれたレールを歩んだ人生に苦しむ人のこれからの歩み方

 

誰かが決めた人生をただ生きるだけの人生・・・

そこには本当の楽しさも幸せもありません。

無味乾燥の生活がこれからも続くなんて考えられますか?

敷かれたレールの上を歩む人生に一体何の意味があるのでしょう。

 

やりたいことは何となくはあるんだけど、

でもそれをやるには年齢的に無理があるかもしれない。

かといって今の仕事を続けるのは絶対に嫌だ。

それに周りからなんて言われる分からない。

だけどこのまま敷かれたレールを歩む人生なんて・・・

 

今の悩みを解決したいけど、

いろんなことが絡み合って頭がこんがらがって、

何をどうしたら良いのか分からなくなりますね。

仕事を辞めるのだって勇気のいることです。

 

ではどのように考えてこれからを歩んでいけば良いのでしょう。

世の中で好きなことをして自由に生き生きしている人は、

一体、どのような方法でそれを手に入れることができたのでしょう。

僕自身、好きなことで独立した身としてお伝えしたいと思います。

 

(前回は、忙しいけど退屈な仕事から現状を変えるたった1つのキッカケにて、

無理だと諦めていたことへの可能性に気付けるキッカケについてお伝えしました。)

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敷かれたレールの上は安泰ではなく辛くなるだけ

 

一昔前の1990年代のバブルが弾ける前の時代では、

ひとつの会社でずっと働き続けることが当たり前でした。

それは1955~1973年に日本の経済は絶頂期だったからです。

終身雇用や年功序列が当たり前の時代でした。

 

ですが今の時代ではそれらは崩壊して、

ほとんどの人は転職の経験をしているのが当たり前の感覚です。

むしろ転職経験のない人なんていないとさえ思えるくらいです。

また今の時代ではそんな人は精神的弱ささえ感じさせられます。

なぜならもし今の会社が倒産すれば対応する術を持たないからです。

 

結婚にしたって女は25歳までと言われていましたが、

30代で結婚したり、40歳前後で出産も耳にするようになりました。

また定年も60歳でしたが65歳定年制が囁かれています。

 

時代というのは常に変化し続けています。

 

それなのに働き方を考えようとすると、

昔の古い価値観に誰もが縛られて苦しみもがいています。

転職を繰り返してしまうことはどこか人格に問題があるとか、

仕事が続かない人間は社会不適合者だなんて感じないでしょうか。

 

時代は変化しているにも関わらず、

昔の価値観で考えてしまうから苦しくて答えが出ないのです。

昔の価値観という敷かれたレールから外れる勇気が問われているのです。

そのレールに乗っても安泰ではなく今は辛くなるだけです。

 

 

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他人の言いなりになるのは自分を見失う

 

誰かに決めてもらうというのは非常に楽なことです。

誰かの指示に従って生きるというのは楽なことです。

 

だけどその代わり不満がつのりやすいのも確かです。

 

それは所詮誰かの都合で動かされることになるので、

自分の都合で決めて動けるわけではないからです。

そこで訪れるものは他人のせいにしてしまう心です。

 

「~と言われたからやったんだ!」

「~の指示通りにしたじゃないか!」

「~通りにやったので後は知りません」

 

このように自分の意志で責任を持って行動することから、

遠ざかった生き方を知らず知らずのうちにするようになってしまいます。

上記のような言葉は日常でよく聞く言葉だと思いませんか?

 

そうなると本当の自分はどんな生き方をしたいのかを見失います。

なぜなら生き方とは自分自身で責任を負うことでもあるからです。

つまり自分で意思決定を行い、自己責任で行動することです。

他人の言いなりの人生は楽ですが自分を見失うのです。

なので意思決定の場面で余計に迷いやすいのです。

 

 

自らの考えに基づいて自由に生きるということ

 

今の仕事が辛くて嫌で嫌で仕方がない。

辞めたいけど次を見つけないと生活できない。

だけど何をやりたいかなんて結局は分からなくなるし、

一体、何をどうしていいのか答えが出なくて苦しい・・・

 

いざ転職しようと思って情報収集からはじめてみると、

考えれば考えるほど暗礁に乗り上げてお手上げ状態になります。

僕も仕事が辛かった時期に転職情報を集めてましたが、

結局そこから答えを見つけて行動に移すことはありませんでした。

ではどうしたら今を変えることができるのでしょう。

 

それはこれまでの人生で強く感動した方向へ進むことです。

 

僕はある心理学セミナーで、

ただ今感じていることをそのまま言葉にするだけ・・・

ということに強い衝撃を受けました。

 

それからはそれを信念として磨いていきました。

今までは頭で一生懸命に考えて人前で喋っていました。

そんな苦しい価値観を一気に崩壊してくれたのです。

 

人生で強く感動した方向へ進むというのは、

その感動をキッカケに自分を成長させることです。

僕で言うなら最初は誰にでも本音で話せなかったので、

身近な友人から自分を成長させることをはじめました。

 

成長させていくと友人から知人へと広がり、

全くの初対面でもほぼ変わることなく本音で話せるようになり、

今ではブログを通して情報発信までできるようになりました。

そこにお金を得る仕組みを組み込むことで天職となり、

そして今では独立して好きなことで生きていけるようになったのです。

 

自らの考えに基づいて生きると言うこと。

それは自分の頭で考えて動くということではなく、

人生で最も感動した方向へと進んでいくことなのです。

 

 

敷かれたレールから思い切って外れてみませんか?

 

多くの人が成功できない理由は、

先ほどの感動した方向へと進むことを知らないからです。

 

「こうかもしれない!」

 

と、頭で考えて動いているので、

やっていることが苦しくなってきますし、

仮に成功しても一時のもので終わることが多いです。

そして何よりも今やってることが苦しいものでしかありません。

それでは何のために生きているの分からなくなってしまいます。

 

もし、あなたが強く感動したものが明確にあるのなら、

敷かれたレールから思い切って外れてみませんか?

それは何も今の会社を辞めろというわけではありません。

感動する方向へ進むことと辞めることは関係ないからです。

 

そして必要なタイミングがくれば自然と分かることなのです。

 

なので今すぐ何とかしようと思っても、

今すぐ転職して新しい会社でやり直したいと思っても、

それで行動することで少しでも楽になれるなら良いと思いますが、

一方で自分の考えに基づいた本当の生き方も意識してほしいと思います。

 

人生、苦しいばかりでは意味がありません。

僕も30代半ばまでそんな人生を生きてきて、

振り返るとほとんど記憶がないことに愕然としました。

心から納得できる意味のある人生を生きれると良いですね。

 

敷かれたレールから自由に生きれることを祈っています。

 

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