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今の仕事に向いてない、今の仕事が合わない・・・
仕事が嫌になったら何もかもが楽しくないですね。
今日は嫌いなことを続けることをテーマに、
そのままだと失うことが多いという話をします。
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今の仕事が嫌になったら
僕は本当のリスクとは何かに気付いてから、
人生を変えようと強く決意したことがあります。
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仕事は人生そのものとと言われる意味
仕事とは人生そのものと言われます。
それもそうで仕事は1日の大半を占めるので、
仕事次第で人生の良し悪しも決まります。
恥ずかしながら僕は過去に一度だけ、
会社を逃げ出してしまったことがあるんです。
当時は上司からの執拗なパワハラを受けていて、
その苦痛に耐えて耐えて数年間を過ごしてきたけど、
けど年数を重ねるごとに状況は悪化していきました。
本来の居場所と違うところにいる事実
もしあなたがジリ貧で追い込まれてるなら、
あるいは会社の不満がこの先解消されないようなら、
そんな今の仕事が心の底から嫌になったら、
その場所は本来の居場所ではありません。
耐え切れないなら逃げたって構わないんです。
僕の経験上、何とか道があるものなんです。
今の会社が本気で嫌いで辞めたいと思うなら、
合わない場所を離れる前提で考えるべきです。
この先改善が見込めない会社で働くことは、
どれほどの大切なものを失うかをお伝えします。
そして本当は何を大切にすべきかをお伝えします。
それによって限られた人生という時間を、
もっと本当の自分の生き方に使えるようになり、
心から納得できる生き方へシフトできるでしょう。
人生で最も大切にすべき時間の概念
さて、冒頭でもお話したように、
仕事は1日の最低でも3分の1は占めています。
だからこそ、1日の大半は仕事に関わっており、
人生そのものと言っても過言ではありません。
じゃあ、なんで人生そのものかと言うと、
僕達人間は限られた命を与えられているからです。
限られた命とは言い換えると時間のことです。
仕事が嫌いというのと時間の概念の関係
よく時間は大切だと誰もが言います。
誰だって時間を無駄にして過ごすことより、
もっと充実した過ごし方をしたいですよね。
例えば嫌いな上司と長い時間一緒に居るより、
気の合う友人と過ごす方がよっぽど充実します。
けど時間について考えたことがありますか?
あまり考えない人の方が多いかと思います。
実は時間とは「相対的」とも言われてます。
あなたも嫌いな人と一緒に過ごす時間って、
長く感じるし早く時間が経ってほしくないですか?
一方で気になっている異性と一緒に過ごすのって、
時間が止まってほしいとさえ思わないでしょうか。
そういう時間に限ってあっという間ですよね。
つまり時間って長くもなれば短くもなるんです。
じゃあ、時間の概念と仕事が嫌いなのと、
どう関係するのか?ということですが、
ここから更に重要な内容となっていきます。
そもそもなぜ今の仕事が嫌に感じるのか?
ここが時間の概念と関わってくるからです。
人が物事を判断する時の知られざる秘密
あなたは川の流れが速いか遅いか、
それをどのように判断しているでしょうか。
それって何となくって感じではありませんか?
けど人は川の流れをある基準で計ってるんです。
それは対岸の岸と無意識に比較しているからです。
なので川の流れが速いか遅いか判断できます。
ではもし、対岸が見えない大海原だとしたら?
速いのか遅いのか、あるいは流れそのものすら、
基準がないので知ることができません。
また新幹線って外から見ると早いですよね。
中から窓越しに見ても凄く早く景色が変わります。
なので新幹線が速いってことは簡単に分かります。
けどもし窓が全くなかったとしたら?
新幹線が移動していることすら分かりません。
または新幹線が隣で同じ方向で走ってたら、
まるで止まっているかのように見えます。
嫌いになるのも何かの基準がある
この話から何が言いたいかと言うと、
今の仕事が嫌いになったと感じてしまうのは、
必ず基準としているものがあるからなんですね。
そしてそこで最も大切なのは、
何を基準に判断しているかを知ること。
ということなのです。
なぜなら、それがあなたが本来求めているものと、
限りなく近いからなのです。
つまり自分が本当はどうなりたいか?
という本音のことです。
人って求めるものが明確じゃなければ、
曖昧な人生のままをずっと過ごしてしまいます。
ビジネスで成功したいとか、
資格を取って手に職付けたくても失敗するのは、
本来求めてるものに気付けてないからなんですね。
成功者はどん底から這い上がった人が多いですが、
それはどん底の時に本来求めてるものに気付き、
自分の基準が明確になったことで行動力が上がり、
そして人生が180度変わってしまうのです。
これはぬるま湯に浸かった生き方をしてる人には、
なかなか見つけることができないものなのです。
なので今の仕事が嫌になったというのなら、
それは本当の自分を知る機会でもあること。
そのことを知ってほしいのです。
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安定した仕事に隠された誰も知らないリスクの真実
今でも誰もが信じて疑いないことのひとつに、
「安定した職業に就く」というのがあります。
なので安定しない職業と言うのは悪であり、
そうした生き方はリスクだと思うわけです。
世間一般の安定は実はリスクかもしれない
確かに生活基盤が不安定なのは、
心穏やかに過ごすことができないですよね。
けどこのリスクも「相対的」なんですね。
なぜなら、
何がリスクかは人によって違うからです。
例えば起業家した人達から見れば、
サラリーマンという時間を提供する生き方は、
自分の大切な時間を会社に奪われることになり、
自分の可能性を奪われるのでリスクと考えます。
それよりも世の中に価値提供をした方が、
時間を有効活用できるので趣味を楽しめるし、
新たなビジネスを構築することに使えるのです。
サラリーマンが悪いというわけではありません。
人によってリスクの感じ方が違うのです。
本当のリスクとは何なのか?
けど問題なのは、
今の仕事では成長できない~にあるように、
このまま今の会社にいても成長できないとか、
今の会社にいても将来に不安を感じるとか、
居るべき場所じゃないのに留まることです。
それが本当のリスクです。
特に人間関係に問題がある場合は、
会社は価値観が異なる者同士の集まりなので、
一度亀裂が入ると修復はほぼ不可能です。
表面的には普通に振る舞ったとしても、
裏ではどう思われてるか分からないのが実際です。
それって何となく雰囲気で分かってしまうもので、
だからこそ居心地が悪いと感じるわけです。
僕もずっとそんな環境に身を置き続けてきたので、
よく分かりますし、居るべきではありません。
たとえ安定していると言っても、
ネガティブに感じる割合が多い会社で働くのは、
人生を無駄遣いするリスクにならないでしょうか。
そういった意味では、
たとえ大企業だろうが公務員だろうが同じです。
人生で大切なのは何を感じたいかです。
なぜならあの世に持っていけるものなんて、
何一つとしてないからです。
だったら人生を思いっきり謳歌すること。
それが大切ではないでしょうか。
仕事が嫌というだけで失われるものは計り知れない
本日のまとめ:
- 人生で最も大切にすべき時間の概念
- 人が物事を判断している意外と知られてない秘密
- 安定した仕事に隠された誰も知らないリスクの真実
僕の経験でもそうだったんですが、
今の仕事が嫌になったら辞めるべき基準で、
確実に言えるものがひとつだけあります。
それは人間関係でジリ貧で追い込まれている。
こればかりは先に未来はありません。
なぜなら現在進行形で悪化してますよね。
最も解決し難い人間関係でです。
だけど、なかなか今を手放すことが怖い・・・
そんな気持ちってありますよね。
僕も同じことで何年も悩み続けてました。
でも本当に大切なものを失う前に、
思い切ってジャンプすることも大切です。
それでもあなたを見守ってくれる人がいれば、
それだけでも前に進むことができるでしょうし、
仮に僕みたいに身近にそうした人がいなくても、
生きてる限りは必ず道はあるものなのです。
今すぐでなくても構いません。
今の仕事を本気で手放す前提で考えることも、
あなたが幸せになる為に大切だと思います。
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