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嫌いな仕事 好きになる

 

毎日同じことの繰り返しで仕事が退屈・・・

それに人間関係に悩まされ、業務もあまり過ぎじゃない・・・

それでも働くしかないから何とか好きになれないだろうか?

嫌いな仕事なのに好きになろうと考える人がいます。

 

けど嫌いな仕事を好きになることは不可能です。

 

そもそも価値観が違うから嫌いになるのです。

そこでネットで好きになるためのテクニックを探し、

実際に行動してみたけどしっくりこなかった・・・

あなたもそう思ったことはありませんか?

 

それに以下のような質問をすれば簡単に分かります。

あなたは嫌いな人と結婚できるでしょうか。

そんなこと、どう考えたって不可能ですよね?

だから嫌いな仕事を好きになることは不可能なのです。

嫌いな仕事を好きになることってそういうことです。

 

そうなってくるとどこまで妥協すべきなのかとか、

やっぱり好きなことを見つけるべきなのかとか、

いろいろ考えると難しくなってしまいそうですよね。

好きになろうとするエネルギーを本来どこに向けるべきか?

自分の感情を通して見つめ方をお伝えしたいと思います。

 

前回は、なぜ今まで不満な人生だったのかを説明し、

自分軸で生きることの意味についてお伝えしました。

自分の人生を生きたいと思ってるあなたが知るべき真実

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自分を言い訳することに利用していないか

 

まず嫌いな仕事を好きになろうとすることで、

最初に知っておいてほしいとことがあります。

 

それは自分に対する言い訳になっていないか?

 

ということです。

本当はもっとやりたいことや思いがあるのに、

それが不可能だと思い込んで言い訳にしていると、

どんなに好きになろうとしても心の穴は開いたままです。

 

結局、人は自分の本音に素直に生きなれば、

納得できる人生なんて到底できないのです。

嫌いな仕事とは嫌いがベースとなっているのに、

そこで人生はそんなものと妥協したり、

やりたいことができないことへの言い訳にすれば、

 

下手すれば墓場まで引きずってしまいます。

 

これは言い換えると「被害者意識」と言います。

定年まで我慢し続けるのって嫌だと思いませんか?

あなたはそんな人生で本当にいいと心から思えますか?

そんなのでいいはずがありませんよね。

 

けど被害者を演じている以上は何も変わりません。

嫌いな仕事なのに無理をして好きになろうとして、

それが自分を言い訳することに利用してしまうと、

人生を違う自分で演じて生きることになってしまいます。

どう頑張ったところで納得できる人生は生きれないのです。

 

 

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どこまで妥協すべきかという考えは正しいのか

 

人生とは100%思い通りにならないもので、

いくら理想を描いても、それはあくまで理想なのです。

実現できても思い描いたことと誤差があります。

 

そうなると理想なんて所詮は理想だから、

無理して理想なんて追いかけようとするよりは、

どこまで妥協するかを考えるようになります。

 

例えば結婚相手を探すとなると理想は難しいので、

どのラインで妥協すべきかなんて考えますよね。

そりゃあ、理想通りの人と結婚できれば、

それほど幸せなことはないかもしれません。

 

けど現実は理想通りなんて夢のような話なので、

自分の中で妥協すべき部分を考えるわけです。

決してその考え方がいけないわけではないのです。

 

ただ最近、心理学で学んだことなんですが、

そこでは理想の1日を考えてみて下さいと言われ、

僕も含めて受講生はそれぞれ15分ほど考えました。

そして出てきた答えは何だと思いますか?

 

ほとんどの人は普段と変わらない日常だったのです。

 

理想を実現という言葉を聞くと、

まるで億万長者になって優雅な生活なんて浮かびそうですが、

本当のところでは普段の日常が理想だったりするんです。

 

こういうのを「足るを知る」と言います。

 

言葉を変えると「知足」なんて言われますが、

理想は遠いものではなく身近なものだったりします。

理想に対して妥協するということを考える時、

一番問題となることが1つありますが、

 

それは「足りない」ことに意識が向いていないか?

 

ということが言いたいのです。

嫌いな仕事を好きになろうとすることは、

やりたいことができないことの言い訳になっていないか?

あまりにも高過ぎる意識になり過ぎていないか?

それは足りないことへ意識が向き過ぎていないか、

という自己点検をしておく必要があるのです。

 

これは決して妥協がいけないというのではなく、

自分の意識がどこに向いているのか?

ということを確認しておく必要があるのです。

 

また何の為に働いているのか~の記事では、

妥協の選択について別の視点から書きましたので、

こちらの記事も参考にしてみて下さい。

 

 

自分に素直にならなければ幸せにはなれない

 

人って自分の抱いている理想を実現するより、

自分の本音に素直になった方が実現しやすいです。

 

たとえば会社でトップになりたいと思ってても、

本当は自分のペースでゆっくり取り組みたい場合、

どんなに頑張って会社でトップになろうとしても、

その無理な頑張りが祟って身体を壊すことになったり、

精神的に追いつめられて鬱になってしまったりと、

 

どこかで自分にストップが掛かるように思います。

 

他にはやってる途中で自分に疑問を抱きはじめたり、

本当のなりたい自分に気付き始めたりもします。

僕も心理学を学んでセミナー講師に挑戦したり、

コーチングを学んで週末起業として集客をしたり、

嫌いな仕事から離れたくていろいろとやってきましたが、

どれもこれも結果を残すことなく終わってしまいました。

 

そんな自分に疲れて本当はどうしたいのか・・・?

 

自問自動したところ、

自分の思いをブログで表現することに辿り着きました。

もともと人前に出ることに才能も何もない自分が、

全く合っていない場所で一生懸命になっていたのです。

けどブログという自分の合う場所を見つけたことで、

 

同じ行動の「量」でも結果に雲泥の差が出たのです。

 

そんな経験から、

やっぱり自分の気持ちに素直になることなんだな・・・

改めて気付かれました。

 

 

自分の好きという感情から広げてみませんか?

本日のまとめ:

  • 自分を言い訳することに利用していないか
  • どこまで妥協すべきかという考えは正しいのか
  • 素直にならなければ幸せにはなれない

 

あなたに1つ質問をします。

嫌いな仕事をしている時の自分ってどう思いますか?

決してポジティブには考え難いのではないでしょうか。

そんな自分って嫌だし、認められないと思いませんか?

 

つまり嫌いな仕事を通して自分まで嫌いになります。

 

自分が嫌いになってしまうと自己否定になるので、

余計にネガティブなことを引き寄せてしまうのです。

例えば社内で挨拶されないだけで嫌われてると思ったり、

上司の何気ない一言をマイナスに捉えて落ち込んだりです。

 

仲の良い友達同士なら決して気にしないことでも、

自分を嫌いになる環境に身を置き続けることで、

物事の捉え方もネガティブなものになってしまうのです。

ではそうならないためにはどうすればいいかと言うと、

 

自分の好きと感じる感情を広げること。

 

僕は心理学が好きだったので、

プライベートでは心理学を学ぶことをしていきました。

そして次にコーチングを学んでスキルを高めていきました。

先ほどの話では結果を出すことができなかったと言いましたが、

 

ここで学んだことが土台となって今があるのも事実です。

 

このブログでは今までの経験を元にお伝えしてます。

心理学の視点からもアプローチしていたりします。

つまり自分の自由にできる範囲から広げていきました。

 

嫌いな仕事を無理に好きなるのは難しいです。

それよりも好きなものを広げる方が簡単ではないでしょうか。

その方がずっと未来に希望が持てませんか?

 

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