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今の仕事 嫌い

 

職場の人間が嫌い、空気が嫌い!

毎日行くのが憂鬱でできれば辞めたい!

気がついたら職場では暗い表情しかしてない。

今の仕事が嫌いだと人生そのものも嫌になりますね。

 

働くことって、一体何なのでしょう。

 

僕も独立するまで雇われていた頃は、

どんな仕事をやっても嫌いになってました。

何が楽しくて、何の意味があって働くのか。

 

そんな仕事が嫌いなあなたが状況を変えるために、

今回の内容では仕事が嫌いな本当の理由から、

好きなことをやるために知るべきことをお伝えします。

 

僕自身が好きなことで生きている今を通して、

これは大切だと感じたことをお伝えしますので、

状況を変えていくための参考になればと思います。

 

前回は、合わない仕事を我慢することの危険性と

自分のやりたいことを実現する考え方をお伝えしました。

合わない仕事を続けるよりも優先すべき本来の生き方

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仕事が嫌いな本当の理由

 

仕事が嫌いになると、

職場の人間や業務が嫌いになりますね。

僕も製造業の会社に入社できた初めの頃、

仕事を与えてもらった嬉しさややる気がありました。

けど気が付いたらいつの間にか仕事が嫌いになってました。

 

「アイツがおるせいで苦しくなる!」

「なんでこんな仕事やらんといけんのんじゃ!」

「俺じゃなく、他のヤツにやらせとけや!」

「なんでこんな仕事選んだんじゃろう・・・」

 

こうして何もかも自分以外のせいにしてました。

けど実際は仕事の人間や業務が嫌いではなかったんです。

確かに仕事の人間や業務がきっかけかもしれません。

つまり、こういうことだったんです。

 

嫌な感情に支配されてる自分が嫌だった・・・

 

ということです。

誰だって嫌な感情は味わいたくないものですね。

辛いとか苦しいとか悲しいと言う感情です。

僕が当時、班の班長からパワハラを受けてた時、

憎しみや恨みや怒りの感情で溢れ返ってました。

 

そしてそこで何もできない自分自身も嫌だったのです。

そんな自分になることが心の底から嫌でした。

何もできない我慢だけの自分が惨めに感じてました。

要するに自分のことを嫌いになっていたのです。

 

けど自分の感情って目には見えないので、

出来事のきっかけである班長を嫌いになっていました。

そうすることで少しでも楽になりたかったわけです。

しかし本質は自分の感情に答えがあるのです。

 

そもそも潜在意識による自己防衛が働いてるのです。

 

よく他人のせいにしても解決しないと言います。

それは見るべき方向性が違っていたからなんです。

とは言っても人ってつい自分以外に責任転嫁します。

なぜなら、その方が自分としても楽だからです。

それは潜在意識の自己防衛の手段だったのです。

 

けど嫌な気分になるのって当然嫌ですよね。

そんな気分を味わいたくないと思ってしまいますよね。

そうなると目の前の人や出来事のせいにしたくなります。

本当は感情を処理しきれず自己防衛が働いてたのです。

 

 

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たまたま自分を責めやすい環境だった

 

けど仕事に合う合わないがどうしてもあります。

自分と合わない職場で働き続けていくと、

ネガティブに感じる感情が多くなってしまいます。

そうなるといくら人間の本質を理解してても、

 

自分をコントロールできなくなってしまいます。

 

あなたの仲の良い友達と比べてみると分かります。

それかプライベートで普通に遊ぶ友達とかです。

ちょっと意見が合わなくてケンカになったところで、

その後に頭が冷えると関係性が良くなったりします。

むしろそれがきっかけで前より絆が深まります。

 

ところが合わない仕事をしている場合はどうでしょう。

一度疑ってしまうといつまでも根に持ってしまったり、

表面上は普通に接しても裏ではずっと憎んでいたり、

そんな自分の本音とは違う自分を演じてしまって、

どんどん悪循環が進んで息苦しくなってしまうのです。

今の仕事が嫌いな人にはよくあるケースです。

 

仕事だってそれになりに信頼関係があるのなら、

先ほどの仲の良い友達のように関係性を保てます。

けど自分と合わない仕事を我慢してやってるなら、

その場所にいても決してあなたのためにはなりません。

 

自分と合わない場所で働くことは苦しいです。

それに精神的に滅入る日々…~にも書きましたが、

そこで努力してもほぼ全てが裏目に出てしまいます。

 

そんな場所で仕事をすれば嫌いにもなるし、

他人や出来事のせいにするのも当然だと思います。

それは少しでも楽になろうとする自己防衛だからです。

なので無理して責任転嫁をやめろとは言いません。

 

ただネガティブな感情を味わうことが嫌だということと、

自分と合わない場所では頑張っても解決が困難どいうこと。

このことは頭の中に入れておいてほしいと思います。

 

 

好きなことは目には見えない

 

僕達はやりたいことが見つからない・・・

という悩みを抱えて生きています。

やりたい仕事なんて分からないですよね。

やりたいこととは言い換えると好きなことですが、

 

実は好きなことって目には見えないのです。

 

なぜなら、その気持ちが好きだからです。

やってる時の気持ちが良いから好きになるのです。

つまり、そこで味わう感情のことなんですね。

 

なのでやりたい仕事なんて考えても、

そもそもが味わってないので分からないのです。

 

先ほどの今の仕事が嫌いになる理由もそうです。

きっかけは人や出来事だったかもしれませんが、

そこで味わう感情が嫌だから嫌いになるんです。

 

なので普段から好きと感じることは、

それは何に対して好きと感じるのか?

反対に嫌いと感じる出来事に対しては、

本当は何が嫌いで感じているのか?

 

要するに自分の感情を見つめるのです。

なぜなら、人生は感情がカギだからです。

心理学では9割は感情で判断すると言われるように、

人は理論より感情を圧倒的に優先しているのです。

 

 

今までと違う行動が生き方を変える

本日のまとめ:

  • 仕事が嫌いな本当の理由
  • たまたま自分を責めやすい環境だった
  • 好きなことは目には見えない

 

本日の内容はいかがでしたでしょうか。

結局は自分の内側で起こってることなんです。

なので責任転嫁しても何も変わらないわけです。

本当の理由は自分の感情にあるわけですから。

知らないから自分の感情に振り回されてしまうのです。

だけど、自分の内側で起こっていることなら、

 

自分を変えていけばいいだけです。

 

それで今までと違う人生に変えていけます。

僕は2014年1月からネットビジネスを始めました。

それまではこんな世界があるなんて知りませんでした。

新しいことへの挑戦は億劫だったり不安だったりしますが、

 

今までと違う行動をして人生を変えることができました。

 

特に今の時代は、特に日本はインフラが整っています。

スマホの普及でどんどんネット人口が増えてます。

昔から「人が集まる場所には金も集まる」と言われています。

ブログから収入を得るなんて方法も昔と比べると、

今の方が遥かに結果を出しやすかったりします。

 

あなたは本当はどんな生き方がしたいのでしょうか。

自分の本音にフタをして定年を迎えてしまうのか、

それともここで思い切って生き方を変える行動に出るか。

それは1年後5年後10年後に大きな差となるでしょう。

 

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