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合わない仕事 続ける

 

仕事が合わない理由で辞めるのは我儘な気がする・・・

けど、仕事を続けることの意味ってあるんだろうか・・・

そもそも何のために続ける必要があるんだろう?

仕事の悩みってなかなか解決できないものですね。

 

では、あなたは本当はどんな生き方がしたいのでしょうか。

 

こんなこと聞かれても分からないかもしれません。

実際はやりたい仕事を聞かれても分からないけど、

本当はどうなりたいかというのは誰もが知ってます。

けどやりたいことを見えなくさせる問題があるのです。

 

今回のお伝えする内容を読んで頂くことで、

合わない仕事を我慢することの危険性を知ることができ、

自分のやりたいことを実現する考え方が分かります。

 

前回は、憂鬱に感じる感情との向き合い方と、

好きなことを仕事にしてる人の違いについてお伝えしました。

年明けからの仕事が憂鬱で辞めたいと悩んでるあなたへ

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合わない仕事を我慢してやることの危険性

 

合わない仕事を我慢して続けていると、

やりたいことをやってる人に劣等感を感じますし、

そんな姿を見ていると段々と腹が立ってきたりもします。

嫉妬とは自分にないものを相手が持っているからです。

そして、ここからが重大なことですが、

 

自分には実現することが不可能だと思い込んでいる・・・

 

この思い込みが苦しくさせてるのです。

自分にできると分かっていれば嫉妬はしません。

そもそも嫉妬する必要がないからです。

 

なので合わない仕事を我慢して続けていると、

何となくやりたいことをやってる人が嫌だし、

劣等感や腹の立つ気持ちにもなってしまいます。

けどもっと深い危険性があるのです。

 

それは合わない環境を自ら作り出してしまうこと。

 

仕事中ではネガティブな感情が多くなってませんか?

プライベートでイライラの回数が増えてまえせんか?

気が付いたら普段から愚痴っぽくなってませんか?

言葉遣いがいつの間にか荒くなっていませんか?

 

こうした悪循環が我慢への深みへとハマってしまうのです。

そうなると同時にやりたいことが分からなくなります。

人は良くも悪くも環境に順応していく能力が高いです。

人間ほど上手く環境に対応できる生き物はいません。

 

なぜなら、どの動物よりも脳が発達しているからです。

しかし、これが裏目に出てしまうこともあるのです。

そのひとつが合わない仕事を我慢してしまうこと。

まず、この事実に気付くことが大切です。

 

それにあなたが働いているのに貧乏に~に書いてますが、

合わない仕事を続けることとお金には深い関係があり、

お金がない状態から抜け出せなくなってしまうのです。

我慢し続けるとストレスが溜まってしまいますよね。

 

 

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上手くいかないときは頑張りどころを間違えてる

 

合わない仕事を続けることは、

どんどん悪循環にハマってしまう危険性があります。

それはプライベートにまで影響を及ぼしてしまうんですね。

 

その代表的なものに仕事とのギャップが苦しくなるので、

休日を思いっきり楽しめないというのがあります。

特に日曜の夕方からくる憂鬱感は辛いものがありますね。

そして月曜の朝なんかも憂鬱感がハンパないですよね。

合わない仕事を我慢して続けるというのは、

 

自己犠牲の上に成り立っているのです。

 

自分を犠牲にしているうちは幸せになれません。

例えばビジネスでは自分の幸せが抜けていると、

相手が喜ぶかどうかを基準においてしまいます。

一見すると正しいことのように思えますが、

それでは「無料」とか「奉仕」しかなくなるのです。

 

本当は自分が幸せだから相手を幸せにできるのです。

 

なので、まず先に自分が幸せになることなのです。

そのためには第三の目である「俯瞰」が大切になります。

これは自分と周辺の全体を眺める視点のことです。

 

自分を俯瞰できると頑張りどころが間違えてるな・・・

ということが認識できるようになってきます。

例えば傲慢な上司に評価してもらおうと頑張るとかです。

 

自分が苦しい時は自分の視点からしか見えないものです。

だから頑張りどころを間違えても気づけないのです。

なので、自分のやりたいことを優先するとこが大切です。

 

それは自分のことだけを考えることになりますが、

かと言って自己中心的になることとは本質が違います。

自己中心との違いは自分を俯瞰できるかの違いです。

自己犠牲の上で成り立つ幸せなんてニセモノなのです。

 

 

決めれば道は開かれるということの真実

 

仕事が精神的に辛くて辞める悩んでいる・・・

この悩みはなかなか決断し難いものです。

けどどっちに転んでも必ず道はあります。

 

精神的に辛い仕事を我慢し続ける日々もあるし、

思い切って辞めても次の仕事を探すこともできます。

すぐには見つからないこともあるかもしれません。

また仕事ができてもまた辛い思いをするかもしれません。

 

それでも、どっちにしたって生きてる限りは道はあります。

 

そして一方を選択するということは、

必然的に一方とあきらめることになります。

そうなると選択した方の情報が入りやすくなるのです。

 

ということは自分が本当はどうなりたいのか。

それに対して今までの執着してたものをあきらめて、

自分の望む生き方に覚悟を決めて決断した時、

そこからはじめて必要な情報が入りやすくなります。

 

どっちにしようか迷っている段階だと、

迷いにフォーカスしているので情報が入り難いです。

決めると道が開かれるとは迷いを断ち切ることです。

 

 

決断するだけでなく具体的に何をするか

本日のまとめ:

  • 合わない仕事を我慢してやることの危険性
  • 上手くいかないときは頑張りどころを間違えてる
  • 決めれば道は開かれるということの真実

 

僕は製造業のサラリーマンをしてた時は、

ずっと合わない仕事を我慢してやってました。

けど、今のままでは将来に不安がありました。

 

なので2014年1月から、

思い切ってネットビジネスに挑戦しました。

そのために今までの人間関係を完全に断ちましたし、

15年間続けていた格闘技も断って臨みました。

ネットビジネスをやると覚悟を決めたからです。

 

覚悟を決めるには具体的に何をするか?

 

このことが重要です。

なぜなら決断を心の中で決めるだけでは、

また迷いに苛まれてしまうことが多いからです。

 

たとえば好きだった彼氏にフラれてしまい、

ずっと片思いのまま数年が経っても思いが吹っ切れず、

そこで彼との思い出を思い切って処分することで、

気持ちが吹っ切れたりすることができます。

 

なので具体的な行動で決断を示すことなのです。

 

すると決断したことへ意識が向くようになり、

自然と必要な情報も入りやすくなっていくんですね。

これは言い換えると最初にリスクを取るという考え方です。

考え方を変えるとやりたいことが実現しやすくなるのです。

 

欲しい結果のためにまず何を手放すべきなのか。

ぜひ、あなたにも考えてみてほしいと思います。

それが自分の本来の生き方を実現する考え方です。

 

関連記事:

仕事が本気で合わないから辞めたいのに続けてしまうリスク

 

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