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仕事で毎日辛い思いをしているのに、
自分を大切にするなんてどうすればいいんだろう?
今が辛いのにそんな方法なんてあるのでしょうか。
けど自分を大切にするからこそ現実も変わるのです。
実は感情が人生のカギを握ると言われてますが、
その具体的な方法なんて分からないですよね。
今回の内容を知ることができれば、
どんな状況でも関係なく自分を大切にすることができ、
そして目の前の現実を変える方法を知ることができます。
目の前の現実なんてほとんど関係ないのです。
大切なのはあなたが本当はどうなりたいか?
という自分の本音に素直になることです。
僕もそうすることで現実を変えていきました。
今の仕事をずっと続けたくないと思っている人へ、
自分を大切にする方法をお伝えしたいと思います。
前回は、仕事でのイライラは癖になりやすいですが、
今すぐできる方法から根本的解決の方法までお伝えしました。
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1、前提を変える
仕事を辞めたくても生活のために辞められない・・・
このような人が世の中には本当に多いです。
ただいつまでもその場にいてダメなのは分かってる。
そうなると今の仕事を何とか頑張ろうという考えから、
辞めて次をどうするかを前提に考える必要があります。
では辞める前提が該当する人はどんな人かと言うと、
- いくら努力しても全く報われない
- 頑張ろうとするとジリ貧で追い込まれていく
- 会社の給料が生活費に追い付かない
- 心を許せる仲間が1人もいない
- 職業病など肉体的にどんどん酷使していく
- 社内でネガティブな感情を味わう割合が8割以上
いかがでしょう。
1つでも該当すればかなり苦痛だと思います。
なぜなら将来に希望が持てないものばかりだからです。
今の自分の置かれている状況を見つめてみて下さい。
あまりに辛いと感情にフタして麻痺するものです。
我慢することを機械的にやってしまうと、
自分が我慢していることすら分からなくなります。
現状把握が自分を大切にする第一歩なのです。
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2、自分の本音と向き合ってみる
次に自分の本音と向き合うことです。
というのも誰だってどうなりたいかあるのです。
けど現実的に不可能だと思い込んでしまうので、
現実可能なレベルで探そうとして見つからないのです。
たとえば僕の場合は自由になりたいことでした。
会社で働かずにサラリーマン以上に経済的に豊かになりたい・・・
そんなこと現実的に不可能だって感じてました。
この不可能という前提で考えてしまえば、
その先に見えてくるものは不可能なことばかりなのです。
そんなことは関係なく本当はどうなりたいと思ってるのか?
自分の心の奥底の本音を思い出してほしいのです。
それは実現不可能に感じるかもしれません。
けど忘れていた思いを思い出すことが、
現実を変えていく第一歩であり、
それが自分を大切にする本当の意味なのです。
というのも結局自分の本音でないことを実現しても、
その先の人生で幸せになることは非常に難しいからです。
何の為に働いているのか~の記事にも書きましたが、
妥協の選択はどんどん自分を見失ってしまいます。
自分の本音を思い出すことに特別な方法なんてありません。
静かに自分自身と向き合う時間を作るだけです。
3、現在の苦しい感情をじっと味わう
ストレスが溜まると発散したくなりますね。
けど多くの人は発散の仕方を誤っているのです。
たとえばカラオケとか友達とお喋りとか、
趣味に没頭するとか映画やゲームやマンガなど、
酷い場合はアルコール依存や過食症や拒食症など、
身体に異常を伴う発散の仕方をする人もいます。
これらは自分を大切にすることとは真逆のことです。
なぜなら、自分自身から目を逸らす行為だからです。
自分から目を逸らすことは感情にフタをすることです。
痛みを感じないようにすれば一時的には楽ですが、
やがてそのツケがまわってきてしまうのです。
具体的には画面の限界で急に会社を休んだり、
鬱病になって社会復帰すら困難になったりです。
それらは自分自身から目を逸らした結果なのです。
ではこうした時の自分を大切にする方法とは、
苦しいと感じる感情をジッと味わうのです。
それは自ら苦しみの方向へと向かうことです。
そんなことしたら余計に苦しいと感じるかもしれませんが、
人間とは慣れる生き物なので平気になれます。
仕事で苦しいことや辛いことがあれば、
気を紛らわすためのストレス発散なんてやめて、
自分の感じている感情をじっと味わってみましょう。
その方がかえってスッキリするものなのです。
また毎日の仕事にうんざりしている~にあるように、
感情にはやりがいを見つけるカギが眠っています。
感情が人生のカギを握ってるのは真実なのです。
4、できそうなことを紙に書き出してみる
よく目標を紙に書くと実現すると言われます。
けど紙に書いたくらいで本当に実現できるのか・・・
はっきり言って疑わしくて仕方がないと思いませんか?
僕も正直当てにならないと無視してました。
ある体験をするまでは・・・
そのある体験とは、
「汽」、「気」、「氣」とそれぞれ漢字を、
手を横に伸ばしてこの漢字を1個ずつ見ながら、
伸ばした手を別の人に押し下げてもらいます。
自分は下げられないようグッと踏ん張るのですが、
- 汽は、呆気なく下がってしまう
- 気は、汽ほどあまり下がらない
- 氣は、ほとんど下がらない
このような体験をしたのです。
ただ字を見ただけで身体の力の入り具合が違うです。
僕はこの実験に驚きました。
けどこれは、言葉には力が宿っている証拠なのです。
なので紙に書くことは重要なのです。
あなたが本当はどうなりたいかに素直になり、
そこにある自分の素直な気持ちを紙に書き出してみて下さい。
そしてそれを完了形にして書いてみるのです。
- 私は経済的自由に”なった”
- 私は幸せな男性と出会って結婚を”した”
- 私は好きなことで世界中を飛び回って”いる”
ここで面白い反応が出てくるのですが、
完了形で書こうとすると心の中で抵抗感が出たりします。
なぜならまだ実現してないのに完了形で書くからです。
それこそがまさに心に強く影響している証拠なのです。
反対に未来形で書こうとすれば、
これから実現したいことなので心に抵抗感はありません。
それでは実現してない自分を認めることになってしまいます。
大切なのは脳を良い意味で騙すために紙に書くのです。
自分の思いを書き出すことも自分を大切にする方法です。
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5、今からできる具体的な行動をする
現実は自分で創っていくことで、
本当のなりたかった自分の生き方が実現できます。
何もしなければ今までと同じような日々になり、
そして誰かが助けてくれることもありません。
そのためには具体的な行動が大切です。
あなたが本当のなりたい自分を実現するために、
今からできる具体的か行動はなんでしょうか。
少なくてもここまで読んでくれたあなたなら、
視点が変わってきて見えるものも違うはずです。
なぜなら、本当はどうなりたいのか・・・
この視点で見ると根本的に考え方が変わるからです。
それは今まで制限があって無理だと思っていたことを、
あえて制限を外して考えることでやりたいことが見え、
その上で考える行動だから違ってくるのです。
そしてその中でやれそうな行動を起こせばいい!
たったそれだけのことなのです。
最初から上手くいくなんて稀な話です。
自分の本音からアクションを起こすようにしましょう。
そうしなければ本当の自分と遊離してしまい、
結局実現不可能になってしまうのです。
自分の本音に素直になることが自分を大切にする方法
本日のまとめ:
- 前提を変える
- 自分の本音と向き合ってみる
- 現在の苦しい感情をじっと味わう
- できそうなことを紙に書き出してみる
- 今からできる具体的な行動をする
今回の内容はいかがでしたか?
自分を大切にする方法なんてシンプルなんです。
それは自分の本音に素直になること。
このことを何度も言うのにも理由があります。
何度も伝えることで潜在意識に浸透するからです。
あなたにはそれが当たり前になってほしいのです。
それに自分の基盤が整っていない状態で、
あれこれ手を出しても挫折するのが目に見えてます。
世の中のほとんどの人の挫折の原因なんですね。
そして今回お伝えした内容とは、
自分を大切にすることを軸としているので、
この考え方の元に行動して頂けたらと思います。
今の仕事をこの先も続けることに悩んでいるのなら、
ぜひ、今回の内容が参考になれば幸いです。
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