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今の仕事が辛くてずっと辞めたいと思っているのに、
転職することが怖くてずっと悩み続けてませんか?
人間関係に自信がないと次の職場で失敗したらどうしようとか、
先のことが頭に浮かんできて決断できなくなりますよね。
ですが転職が怖いなら、その感情と向き合う必要がります。
なぜなら、どこかで正面から受けて立たない限りは、
永遠と同じことに悩み続けてしまうことになるからです。
そしてずっと今の職場の悩みを抱えたまま過ごしてしまう。
実際に僕も3年間パワハラを受け続けながらも、
転職が怖くて辞められずに苦しんできました。
人間関係が不得意だと余計に自信がなくなるんです。
では、そんな時はどう決断できるようにするのか。
また転職で失敗しないためにはどうすればいいのか。
怖いと感じる感情の向き合い方を通して対処法をお伝えします。
前回は、なぜ辛いのにそれでも辞められなくて苦しむのか、
潜在意識のメカニズムから心理的な理由をお伝えしました。
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何が怖いと感じるのかを整理することより・・・
転職するのっていろんな怖さが出てきますね。
そんな時は何が怖いのか整理することが大切・・・
なんて言われてたりしますね。
- 辞めることを上司に伝えること
- 面接でいろいろと聞かれること
- 転職先の会社で仕事についていけなかったら
- 転職先の人間関係でもし失敗したら
- 辞めて後悔して出戻りしたい気持ちが強くなったら
- 転職先の仕事も辞めて無職になってしまったら
- 給料が下がってしまったらどうしよう
- もしブラック企業だったら
いろんな思いが混在して不安に感じますね。
この不安が怖れを誘発して行動できなくさせてしまいます。
そこで何が怖いのかを頭で整理したとしても、
やっぱり、いざとなると怖いもの怖い!
転職に踏み切れなくて元の鞘に戻ってしまう・・・
また雇用条件をしっかりと確認するとか、
1人で悩まずに転職サポートに相談するとか、
いろいろと前に進ませてくれる方法はありますが、
どうもパッとしないし、不安は拭えない!
なので転職が怖いと感じる気持ちは拭えないし、
その感じる感情に負けて結局転職できなかったりします。
僕も何をやっても怖さに負けて何もできずに過ごしてきました。
それもそうで答えを外側に求める意識があるからなんです。
僕達はどうすればいいかと悩んでいると時、
答えを外側に求めてしまう癖というのがあります。
仕事を探すのだって求人情報を主な判断基準にしませんか?
会社の雰囲気や情報などで判断する人は多いと思います。
それでも怖さが拭えなくて動けないのは、
もっと違うところに見つめるべきことがあるからです。
それは自分自身の感情に答えがあるということなのです。
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問題の本質はどこにあるのか
転職で失敗して後悔した話ってよく聞きませんか?
それっていざ転職を本気で考えようとすればするほど、
他人の会話を聞いてる時にふと耳に入ってきたり、
ネットサーフィンしてれば記事がパッと目についたり、
気になるところからいろいろと情報が入ってきますね。
僕達は無意識に求めるものを追い掛けてしまいます。
たとえば欲しい車があると街で偶然見掛けたり、
本屋やコンビニの雑誌コーナーで車の本が目にとまったり、
広告が貼ってあればパッと目についたりします。
ここで何が言いたいのかというと、
怖いと感じることへフォーカスしていないかということです。
怖いと感じることがいけなんじゃないんです。
けど怖いと感じることって嫌だと思ってしまいますよね。
できれば、そんな感情なんて味わいたくないのが本音ですね。
問題は、怖いと感じることを否定していることにあるんです。
つまり、どこかで怖いことをいけないと思っているんです。
これって犬が怖いからと逃げると追い掛けられるのと同じです。
自分から逃げてるといつまでも追い掛けられてしまうのです。
なのでいくら頭の中で整理しようが、
転職の条件をしっかりと見ようが、
どんなに素晴らしい専門家に相談しようが、
どうもパッとしなくて転職に踏み切れないのです。
転職への怖さを乗り越えるための対処法
ここまでのお話はお分かり頂けたでしょうか。
転職が怖いという悩みは怖いことがいけないのではなく、
怖いと感じることを否定していることにあります。
その理由は自分から逃げてしまっていることです。
ということは、まず自分と向き合う必要があるんですね。
そして自分と向き合うとは感情と向き合うことです。
もっと言えば身体で感じる感覚に意識を向けるということ。
それは怖いという感情を素直に感じることなんです。
そうして、ただ感覚に意識を向け続けていると、
その怖いという感覚に疑問を感じはじめるのです。
鏡の自分を見続けてると不思議に感じたことはありませんか?
「なんでこんな顔してんだろ?」
「これって自分なのかな・・・」
「自分って何だか変だなぁ」
こんな感じで自分に疑問を抱きはじめます。
その時点で怖いという意味合いに変化が始まってるんです。
こうして怖いというものの自分の意味合いを変えることです。
これが怖いという感情への非常にシンプルな対処法です。
本当はどうなりたいのか
本日のまとめ:
- 怖さの答えは外側ではなく自分の感情にある
- 怖いと感じることを否定している自分に気付く
- 身体の感覚を感じて怖さの意味合いを変化させる
多くの人が悩みの本質を見誤ってたりするんですね。
そして答えを外側に求めて彷徨ってしまいます。
けど答えはしっかりと自分の感情が教えてくれているんです。
ただ痛みを感じるだけに避けたくなってしまうだけなんですね。
そして転職したいというのには、
その先にこうなりたいという希望があるからではないでしょうか。
いきなり転職なんてしようと思っても怖いものですよね。
そこで僕達はなぜやりたいことが~でもお伝えしてますが、
小さなアクションの積み重ねが非常に大切なんです。
やはり現実は自分の手で作っていくしかありません。
そのために必要な力は、これもまた多くの人が勘違いしてますが、
それは意外と思われるほど些細なものだったりします。
ここで書かれてる内容は他とは違ってるかもしれません。
それだけに求めてることとは合い入れないかもしれませんが、
人間の本質として最も重要なことをお伝えしています。
ぜひ、少しでも参考になれたらと思います。
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