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何の味気もない好きでもない仕事をやり続け、
人間関係も微妙で給料だって満足するほど貰えなかったり、
仕事がつまらないと人生の大半がつまらなくなってしまいます。
一体何の為に働いてるのか分からなくなってしまいますね。
そんな毎日に途方に暮れたこともあるのではないでしょうか。
僕は借金も抱えていたので暗いトンネルの中にいるかのようでした。
いつになったらこんな場所から抜け出すことができるのか・・・
ホント、答えが分からない掴みどころのない悩みですね。
けど、そのままだと今の延長線上でしかありません。
どこか自分を変えるきっかけが欲しいのではないでしょうか。
そこで大切なのは答えは自分の中にあるということです。
外側のいろんな知識や経験というのは、
自分の中にある答えを見出すためにあると言えるのです。
今回は、あなたの中の答えを見つける方法をお伝えします。
それによって目の前の現実が悲観ばかりじゃないと分かり、
もっと自分に対して自信と希望を持てるはずです。
前回は、今の職場が向いてないのに続けることは損ばかりで、
たった1つの質問から希望を見出すための考え方についてでした。
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妥協の選択が働く意味を失わせる
- やりたいことを仕事にしたい
- 好きなことで独立したい
- 世の中に貢献している実感を味わいたい
- いろんな人と触れ合う充実した仕事をしたい
- 一流企業に就職して昇進していきたい
世の中って思い通りにいかないことがホント多い。
自分の努力や頑張りでは届かないこともたくさんあります。
自分の信念を貫くことって簡単ではないですよね。
つまりどこかで妥協も考えなければいけない。
僕も仕事なんて自分に能力がなかったので妥協ばかりでした。
やりたいこともないし、せめて楽できればいいか程度でした。
今の自分にできる仕事を探すと妥協しざるを得ませんでした。
けど妥協で選んだ仕事なんていっそ楽しくなかったです。
だけど楽しくないならまだいいのです。
それでも何とか仕事を続けることができる環境ならマシです。
でも妥協の仕事は何かが失われていくような気がしませんか?
それは何の為に働いているのか分からなくなることです。
何か大事なことを忘れてしまっているような、
そして、なぜ今自分がこんな状況になってしまったのかだとか、
妥協の選択はどんどん自分を分からなくさせてしまうのです。
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良い条件なんかじゃ何の為に働いてるのか分からなくなる
何の為に働いているのか分からなくなる理由は、
妥協以外に何の基準で仕事を選んでるかというのもあります。
「良い条件の仕事を見つけたよ!」
僕の友人で今は不動産会社に就職している人がいますが、
彼は数ある条件から目ぼしい会社と何件も面接を行い、
そしてそのうちの何社から内定の通知をもらってました。
最終的にどの会社に入社しようか迷っていました。
ところがです。
今現在はどうかというと仕事に対して情熱が全くないのです。
今の仕事を続けてる理由は仲間に恵まれたとの答えでした。
確かにこのご時世で人間関係に恵まれることは素晴らしいこと。
心から良いと思えるなら骨を埋めるつもりでもいいと思います。
けど彼の心の中の情熱の炎はどこかへ行ってしまったかのようです。
まだ20代の会計士になる夢を語ってた時の方が輝いてました。
今は30代という年齢もあってなのか落ち着き過ぎてしまっている。
その姿から本当に人生が楽しいのかなって疑問を感じました。
彼の仕事を選んだ基準とは求人票の雇用条件です。
給料や休日日数や福利厚生などの情報が載ってるやつのことです。
確かにそこから良い条件と判断する仕事を見つかるかもしれません。
けどいざ就職してみると何の為に働いてるのか分からなくなる・・・
これってよくありがちなことではないでしょうか。
僕も時給が高いからと派遣社員の仕事を選んだことがありますが、
結局のところ数年後には辞めてしまうことになりました。
どこかもっと別に選ぶ基準があると言えるのです。
自分が分からなくなる現状から見えてくる真実
自分のやりたいことは何なのか?
その答えはシンプルで自分が何を感じるかです。
言い換えると本当はどんな生き方がしたいのかです。
自分に何も制限がないならどんな生き方が理想なのか?
制限を外せば子供の頃の夢のように何かはあるはずです。
分からなくなる理由は実現することが困難に感じるので、
他に実現可能なものは何かと探そうとするので分からないのです。
そうしていくうちにやっぱり自分にはこれくらいしかないと思い、
そこで妥協の選択をして仕事に不満を抱えてしまうことになります。
そしていつしかこんな生活に慣れて自分の本音も忘れてしまい、
一体何の為に働いているのか分からなくなってしまった・・・
ということになるのです。
これは多くの人が密かに抱いていることではないでしょうか。
けどこの今の自分に疑問を感じることは重要なことです。
それはまだ分からないけど問題があることを自覚し始めたからです。
人間の脳は「空白を埋める原則」というものがあります。
これは疑問を感じることは意識では忘れてしまっても、
潜在意識下では答えをずっと探し続ける特徴があるのです。
なので今の自分に対して疑問を持つことは大切なのです。
あなたは何の為に働きたいですか?
本日のまとめ:
- 妥協をするとは自分の本当のやりたいことを忘れてしまう
- 仕事を選ぶ基準を間違ってると自分が分からなくなる
- 今の自分に疑問を持つということ
以上が今回の内容です。
冒頭でもお伝えしましたが自分の中に答えがあります。
その答えを見出すには自分へ問い掛けることが大切です。
あなたは一体何の為に働きたいのでしょうか?
自分が今何の為に働いてるのか分からないというのなら、
このことを今一度自分に問い掛けてみることが大切です。
そんなことをしたからと明日すぐに変わるわけではありませんが、
自分を変える、人生を変えるにはどうしても長期戦になります。
けど自分への問い掛けとは一生涯大切になってくることです。
なぜなら人生の舵を握ることは自分を知る必要があるからです。
人生の舵を握ることが大事とはよく言われますね。
では具体的にどのように重要になるのかということになると、
脳の機能を知ってそれを上手く活用することにあるからです。
人生なんて所詮こんなものと思うこともあるかもしれません。
一方で今回お伝えしたことも知っておいてほしいと思います。
心から望む生き方ができることを祈っています。
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