スポンサーリンク
入社した最初の頃はあんなにやる気に溢れてたのに、
気が付いたら仕事へのやる気がなくなっていた・・・
こんな職場では将来は考えられないしできれば辞めたい。
だけど次どうすればいいか分からないから続けている。
仕事へのやる気がなくなるのは誰もが経験することです。
だけど、ただやる気が低下するのではなく、
職場に居続ければ居続けるほど辛くなるなど、
精神的に辛い思いをしても会社に居続ける人がいます。
実際に僕もそんな人間の1人でした。
転職したいけど面倒に感じてずっと動かなかったり、
実際に面接までしたのにそっちでもやる気が低下したり、
結局は現状を変えることができずに現状にもがき続ける日々・・・
「一体、どうすれば自由な人生を生きらるのだろうか・・・」
僕はこのままずっと苦しい人生を生きるしかないのか、
自分には所詮地味で辛い日々しか歩めないのかと思ってました。
だけど今は好きなことで独立して人生を180度変えてます。
自分の将来に希望を見出すにはどうすればいいのか?
今回は、当時を振り返って重要だった考え方をお伝えします。
あなたの現状を変えるためのお役に立てれば幸いです。
前回は、生活のために辞められない状態をどうしたらいいのか、
幸せになるために気付くべき重要なことについてお伝えしました。
スポンサーリンク
やる気がなくなる心理的な要因
思った通りに上手くいかない・・・
これって仕事に限らずよくあることですね。
たとえば何かスポーツをはじめたとします。
最初は教えられたことをやろうと試みてみますが、
最初は当然上手くいかずに失敗することが多いです。
だけど何度も反復練習をするうちにできるようになります。
でもこれが何度練習しても思った通りにできなかったら・・・
やがてやってることにやる気がなくなってやめてしまいます。
それがプライベートならやめて終わりにすることができますが、
仕事となれば生活もあるし責任あるので簡単に辞められません。
その上、周囲が思ったより評価してくれなかったり、
同じ業務の繰り返しでマンネリ化してしまったり、
このようなひとつだけでなくいろんなことが積み重なります。
この小さな積み重ねで気が付いた頃にはやる気がなくなるのです。
たとえばですがお金を何とか節約したいけど、
だけど気付いたらいつの間にかなくなってませんか?
それって100円、200円の小さな買い物の積み重ねで、
しかもジュースやお菓子などいろんなジャンルの物を買いますね。
いつの間にか給料日前にはギリギリの状態を繰り返すのです。
なぜなら大きな買い物なら意識的にセーブできますが、
小さな買い物は心に油断が生じてしまうからです。
そしてそれでも何とか生きていくことができているので、
現状を変えることに人間は本能的に抵抗をしてしまいます。
たとえば転職しようと思っても急にやる気がなくなるのは、
環境をいきなり変えることに心が抵抗してしまうからです。
なので精神的に辛い職場環境にずっと居続けてしまうのです。
スポンサーリンク
やる気と本気で向き合うには?
ここであることに気付いてほしいのです。
なぜいつの間にかやる気がなくなってしまうのに、
それを変えようと努力することに心が抵抗するのか?
その理由は非常に簡単な心理的な理由があります。
それは小さな変化だと心に抵抗が起こらない。
ということです。
やる気がなくなるのはいつの間にかではありませんか?
節約できないのと同じように小さな買い物の積み重ねです。
気が付いた時には意識しざるを得ないほど大きくなります。
ところが転職しようとか何か自分を変えようと行動するときは、
いきなり大きなアクションを起こす人が圧倒的に多いのです。
転職なんてその典型でいきなり環境を変えることになるので、
不安や恐れなどの感情が強くなるのは当然のことなのです。
毎日あることを決めて継続しようと試みてみるも、
三日坊主とか1ヶ月とか3ヶ月とかで続かないパターンも、
全てはいきなり大きな変化に身体が追い付いていないからです。
僕達は意識ではまだまだだと思ってしまいがちですが、
身体の変化は思ったよりもゆっくりだということを知りません。
なので気持ちで焦ってしまい、
自分はダメだと自分で烙印を押してあきらめてしまいます。
やる気とうのは「やるぞ!」という活力に満ちた想像をしがちですが、
そうではなくごく自然と身体が動くことでなければいけません。
この小さな力についてなんですが、
今の生活を抜け出したい!嫌な仕事を~にあるように、
やりたいことを実現するために最も重要な要素です。
そして多くの人がその本質に気付いていません。
自由にできるところから広げるという発想
今やってる仕事に何かしらの不安を感じれば、
この先の自分の未来も不安になってきますね。
そんな会社で将来への希望を見出すことは難しいです。
だけど何もしないというのも不安が募っていく一方ですね。
僕達には1日24時間という限られた時間が与えられています。
そのうち仕事の時間は大体8~11時間くらいではないでしょうか。
ブラック企業なら15時間以上の場合もあるかもしれませんね。
それでも自由に使える時間が”ゼロ”ではないはずです。
2014年1月から僕がやったことはブログでした。
当時は毎日3時間残業に日勤夜勤の週交替性でした。
それでも自由に使える時間があったのでブログを毎日書きました。
アクセスの集め方や文章の書き方などを学んでいきました。
ここで何が言いたいのかというと、
自由にできるところから自由を広げるということです。
会社でいくら頑張っても自由になんてなれないし、
将来の不安を解消できることは難しいでしょう。
それなら他でアルバイトした方が収入は多いはずです。
アルバイトの掛け持ちをしても将来の不安は拭えませんが、
要するに自由に使える時間で何をするかなのです。
他人に期待するのをやめて自分を褒めること
本日のまとめ:
- やる気がなくなる心理的な要因
- やる気と本気で向き合うには?
- 自由にできるところから広げるという発想
僕達は会社や自分に期待するところがあります。
だけど現実はそんなに甘くはなくて打ちのめされることもあります。
1回2回ならいいですがそんなのが続けば当然やる気もなくなります。
仕事となれば周囲から冷たい目で見られることもありますね。
僕達は他人や自分に期待し過ぎなのです。
それは自分を認めて欲しいという思いがあるからです。
僕達は自分の存在を認められて安心する心理があります。
それはどんな成功者だって誰にでも必ずある心理です。
なのでそれ自体が悪くてなくそうとする必要はありません。
それよりも自分を褒めることが大切なのです。
なぜ新しいことをはじめると続けることができないのでしょう。
それは途中で自分のことが信じられなくならからではないでしょうか。
「本当に大丈夫だろうか・・・」
「これで上手くいくだろうか・・・」
成功体験がなければ不安になってしまいますね。
確信が持てないままだと続けられなくなってしまいますね。
失敗して損するなんて絶対に嫌ですよね。
だけど失敗も損も途中でやめてしまうからです。
僕も副業をはじめた頃は成功体験もなかったし不安でした。
けどここで意識を変えて行動した自分を褒めるようにしました。
「凄いな、よくやったな!」
「今日は、よく頑張ったな!」
毎日ではありませんが時々は心の中で語り掛けました。
こうすることで他人にわざわざ認めてもらう必要もなくなったので、
今やってることに淡々と集中して続けることができました。
将来の不安を解消するには今の自分にできることをやる、
そうやって未来を創っていくことが大切です。
誰も助けてはくれませんし、
自分で動いて自分で見つけていくしかありません。
もっと自由にもっと楽しい人生を送りたいと心から思うのなら、
ぜひ自由にできるところから自由を広げていきましょう。
本当はどうなりたいかに素直になれることを祈っています。
関連記事:
スポンサーリンク