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「明日から仕事・・・」
「あぁ、ホント行きたくない・・・」
「何で辛い思いをせんといけんのんじゃろ?」
当時、僕が派遣社員で入社した会社では、
休日の終わり頃が憂鬱で仕方がありませんでした。
最も堅実に現状を変える方法を1つ挙げるなら、
それは会社とは別の収入を作ることです。
今回は僕が仕事で精神的に辛かった時期に、
どんな思いで過ごしてどのように考えていたのか、
そしてどうやって抜け出しのかをお伝えします。
僕の実体験がベースになっていますので、
必ずあなたにとって何かの役に立つはずです。
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明日から仕事…考えると夜も眠れない…
本人の立場だと分からないものなんですが、
辛い時期って人生を変える可能性を秘めてます。
何故なら現状に不満を感じることがなければ、
それを変えようとする力が働かないからです。
本当に不幸なのはぬるま湯に浸かった人生です。
あなたも茹で蛙という言葉をご存知と思いますが、
実は同じような現象が起こってるんですね。
例えば消費税が今では10%になってますが、
1989年まではこの制度はありませんでした。
30年掛けて少しずつ上げていったことで、
今では当たり前のように支払ってます。
多少の不満こそあれ我慢して払うのは、
皆も一緒だからという集団心理も手伝い、
いつの間にか状況が厳しくなってるわけです。
けどそれはあなたの人生に許してはいけません。
何故なら本当はもっと幸せになれたはずなのに、
それに気付けず人生を終えてしまうからです。
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休日明けの仕事が辛く感じる理由
僕もずっと仕事が辛かった時期があって、
特に休日の夕方から夜に掛けてとか月曜の朝とか、
このタイミングでかなり精神的に憂鬱でした。
またお盆や正月などの長い休みの終わり頃も、
段々と仕事のことを思い出し始めて酷く憂鬱になり、
そのまま辞めようかと毎回本気で悩んでました。
なので休みなのにリフレッシュなんて出来ず、
一時だけ苦しみから離れた感覚でしかなかったです。
仕事と休日とのギャップを大きくしてしまうと、
その分だけ仕事の日が訪れるのが辛くなるんです。
あまり休日に楽しい時間を過ごしてしまうと、
仕事の苦しみとの差が精神に負担となってたんです。
なのであの頃は休日も気が休まらなかったです。
あなたも同じような苦しみに悩んでませんか?
これって助けて欲しくても誰も助けてはくれないし、
時には死んだら楽かも・・・なんて思ったりして、
今の現実を呪いたくなったりしないでしょうか。
当時の僕もよくそんな風に思ってたんですね。
なんだけど自分で何とかしなければ、
問題ってずっと解決出来ないままなんですよね。
そしてそんなことはあなたもご承知と思います。
だけどこれを知っておいて欲しいんですが、
今のこの現実は自分の何かが引き起こしてる
ということがあるんですね。
だからと言ってあなたが悪いんじゃなくて、
その出来事を通して何に気付く必要があるのか?
ということが問われていることでもあるんです。
ちょっと心に痛いと感じたかもしれませんが、
ここで話すことは決して責めるものではないので、
どうか安心して先を読んで頂ければと思います。
自分自身と向き合うのは新しい発見もあります。
自分の内面ともう一度向き合ってみませんか?
頑張らないといけないから辛い・・・
仕事で何かしら辛い思いをしている人は、
当人は自分が情けないなど過小評価しがちですが、
実際は相当な耐える精神力を持っているんです。
例えば以下のような内容です。
- 明日の仕事が頭に浮かんで辛くて眠れない
- 出来ることならすぐ辞めて楽になりたい
- 仕事ではやる気がないどころか精神的に辛い
- 職場の人間とは誰一人として関わりたくない
- 甘い物、アルコール、喫煙などに依存する
- 夜眠れないから昼間に眠くなってしまう
- 朝、仕事に行くか行かないか悩んでしまう
- 辞めようと思っても億劫だったり勇気が出ない
- 転職サイトに登録しても行動出来ない
あなたはいくつ該当するものがありましたか?
当時の僕はどれもこれも当てはまってました。
自分に無理をしている状態をずっと続けていると、
上記のようなことに悩むようになるんですね。
それなのに自分は甘えてるなんて思ったり、
鬱になるのは弱い人間という間違った価値観、
仕事を辞める人間にろくなやつはいないなど、
僕達の周囲は無理を求められる環境にあります。
だけど頑張ろうとすればするほど辛いですよね。
疲れてるのに「頑張れ!」と言われるのは嫌ですよね。
ですがここに重要なことが隠されているんです。
囚われていた気持ちに気付いた時
ああ、明日から仕事・・・
本当は嫌だけど働かなければいけない。
ではどうして働かなければいけないのでしょう。
皆も同じように働いてるからでしょうか。
世間の価値観に踊らされていないか
そもそも働かないといけないって、
誰に言われて何の為に従ってるのでしょう。
つまり何が言いたいかと言うと、
世間の価値観と比べて無理してませんか?
ということなんですね。
生活の為に働かなければいけないとか、
もし収入がなくなったら生活に困るのが怖いとか、
転職出来ても同じ失敗を繰り返してしまったら・・・
もし前の職場の方が良くて後悔してしまったら・・・
いつの間にか世間の情報に踊らされてませんか?
自分の囚われに気付くことが大切なんです。
何故なら人って痛みを避けることには敏感なので、
世間のネガティブなことは染み付きやすいんです。
周りに合わせ過ぎると自分が分からなくなる
なので仕事でも辛いことに敏感になりやすく、
世間の価値観に気付かず合わせて過ごすことで、
自分が何に悩んでるのかさえ分からないんです。
仕事に限らずその環境で辛さを感じ続けるのは、
合わない場所に居続けてるケースが多いんです。
その理由の一つとして世間の価値観に合わせ過ぎて、
本来の自分を見失うというのがあるんですね。
ただこうした痛みに敏感になるのは当然です。
そして辛い感情をどうにかする必要はありません。
何故なら問題はもっと別のところにあるからです。
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辛い気持ちが続く時にやるべきこと
このことをよくよく考えて欲しいのです。
風邪を引くと喉や頭痛や熱が出て苦しくなりますね。
これって身体が異常を伝えるサインだからこそ、
意識しざるを得ないほどの症状が出ます。
「明日からまた仕事か、嫌だなぁ・・・」
休みの度にこんな気持ちになってしまうのって、
これって正常じゃないことはお分かりですよね?
普通なら仕事をそんなに嫌とは感じないはずです。
まして憂鬱になるとか我慢し過ぎている証拠です。
そこであなたに問い掛けたいことあるんですが、
あなたは本当はどうなれたら幸せなのでしょう。
自分の本当の気持ちにフタをしていませんか?
心のどこかで無理だと諦めていないでしょうか。
今の状態を続けたとしてもジリ貧で追い込まれて、
結局離れてしまう可能性って割と高いんですね。
自分の本音に従うから未来が見える
身体に異常が出て仕事が出来なくなったり、
鬱などの精神病を患って会社に行けなくなったり、
僕のように耐え切れず会社から逃げ出したり・・・
逃げ出した時に僕が思ったことなんですが、
「自分って本当はどうなりたいんだろう?」
ていうのを自問するようになったんですね。
でも自分の本音に耳を傾けることって結構重要で、
ここで自分と向き合うことで先の道が見えるんです。
ですがすぐ現実がどうにかなるとは限りませんし、
道しるべすらも見えてこないかもしれません。
ですが今のままでは決して良くならないですよね?
ということは今の辛い状況が意味しているのは、
自分と本音と向き合うことを問われてるんです。
自分の運命は自分の力で変えられます
今やってる仕事が辛いとか、
それを何年も続けている人にとっては、
それが永遠に続くかのように思いませんか?
僕もそんな風に思って途方に暮れてたんですね。
このままこの苦しみが続くんじゃないかって。
けど僕は自分の未来がそうなることが嫌で、
どうしても現状から抜け出したかったんです。
当時の僕は意図していたわけではないんですが、
振り替えてってみると以下のことがありました。
運命を変えるには3つの方法がある
運命って変え難いイメージがありますが、
実は誰もが変えることが出来るものなんですね。
そして具体的なアプローチには3つほどあって、
- 付き合う人を変える
- 住むところを変える
- 働くところを変える
これらを変えることで変化するわけです。
その中でも1番目の付き合う人を変えることが、
最も行動しやすくてお勧めの方法です。
僕は住むところと働くところは無理でしたが、
その代わり付き合う人は徹底的に変えていきました。
具体的には今までほとんどの付き合いを絶ちました。
当時は副業に必死に向き合っていたので、
副業で結果を出す為に今は不要と割り切って、
今は関わらないと思い切って変えていきました。
情報量の多い現代ならではの運命の変え方
とは言っても付き合う人を変えるとは言え、
いきなり成功している人達ばかりと関わる・・・
なんてことは当時の僕も不可能でした。
そこでYoutube、Twitter、ブログなど、
こうしたツールを活用して間接に関わることで、
手に入れたい未来と近い人と触れていったんですね。
今なら無料で欲しい情報が手に入る時代だからです。
僕は出来ることから行動をしていきました。
そうすることで少しずつ意識をシフトしていき、
会社より副業を考える割合が増えていきました。
そうなると副業で成果を上げることを軸に考え、
徐々に会社での残業や付き合いなどの無駄を絶ち、
それによって独立するほど生き方が変わりました。
自分から望む未来を手繰り寄せる
あと大切なのは自分自身の成長ですね。
いくら環境を変えたとしても自分が成長しないと、
自分の器が整ってないから逃してしまうんです。
僕が当時やってたことはブログでした。
毎日ブログの記事を書き続けることをしました。
色々試した結果それが僕の性格と合ってたので、
ブログという手段を通して自己成長しました。
とは言っても自分を成長させることは、
肉体を鍛えるように自分に厳しくする必要はなく、
どっちかと言うと続ける工夫をすることなんです。
僕は自分の経験を通してそのように感じました。
そして今でもそっちの方が重要に感じてます。
動画では詳しく解説をしてみましたので、
ぜひ観て頂ければ納得してもらえると思います。
本当はどうしたいのかに素直になること
自分に無理してしまうことも、
自分の本音に素直に従うことも、
全ては自分の思考から始まってます。
言い換えると考え方を変えていくことで、
望んでる未来に変えることも出来るんです。
明日から仕事で毎日が辛くて嫌なんだけど、
それでも頑張らないといけいないと考えるのか。
本当はもっと自分に合う仕事がしたいんだと、
今の環境を手放す前提で考えるのか。
僕も以前勤めていた製造業の会社では、
人間関係ではパワハラや孤立化に苦しみ、
業務も合わなくて毎日イライラしてました。
直属の上司からのパワハラが酷い日には、
家に帰ってすぐ転職サイトに登録し、
その日に面接に行ったりもしてました。
だけどそれでは転職に踏み切れませんでした。
自分を変えるエネルギーとはならなかったんです。
なのでズルズルと会社に居続けてしまいました。
僕は本当は会社なんて辞めて、
もっと楽に人生を楽しみたいと思ってたんです。
そこで2014年1月からなんですが、
インターネットビジネスで副業に挑戦しました。
紆余曲折はありましたが翌年2015年4月に、
晴れて独立することが出来たんですね。
それまで何回も転職しようとしたけど、
勇気が出なくて1回も出来なかったのに、
独立への挑戦は行動に移すことが出来ました。
しかもその挑戦はたった1回なのにです。
じゃあそこにどんな違いがあるかと言うと、
自分は本当はどうなりたいのか。
というたったシンプルなことだったんです。
僕は転職に対して未来に希望を感じてなくて、
独立には可能性を感じることが出来ました。
自分の本音に素直に耳を傾けてみた時、
本当はどうしたいかに従うことにしたんです。
そしてそれは同時に心を癒す処方箋でした。
だって自分の本音にフタをして
それを無理して頑張るから辛いんです。
自分の本音に素直になることなんて、
難しいことじゃなく誰にでも出来ますね?
才能とか能力とか一切関係のないことなんです。
心から好きなことで生きられることを祈っています。
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