パワハラの事例-僕が実際に受けた内容と解決した方法

パワハラの事例-僕が実際に受けた内容と解決した方法

 

これまで何度かこのブログでも語ってきましたが、

ブログ管理者である僕自身もパワハラを受けてきました。

今回は、僕の実体験を交えてパワハラの事例をお伝えします。

 

僕は2010年6月より、地元の製造業に派遣社員として入社しました。

最初に配属された部署から運が悪く2週間ほど経つと、

 

「明日から1ヶ月間、夜勤に入ってくれ!」

 

と言われ苦手な夜勤をやらなければならなくなりました。

しかも季節は夏で自宅にはエアコンがなかったので、

夏の昼間は十分に睡眠が取れませんでした。

食欲も無くなり、この1ヶ月の夜勤で7キロ痩せてしまいました。

結局この部署は仕事がなくなった理由もあり4ヶ月で異動することになりました。

 

この会社には本社と第2工場とあり、

僕は第2工場へと異動することになりました。

しばらくはただ部品をチェックするだけの楽な機関が続きました。

 

「ああ、やっと楽になれた・・・」

 

心の底から安堵したかと思えば、

ここからが悪夢の3年間のはじまりだったのです。

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パワーハラスメントとは?

 

パワーハラスメント・・・パワハラとは、

同じ職場で働く者に対して、役職を持つ人間がその立場を利用して、

過剰な精神的・肉体的な苦痛を与え続けることを言います。

 

基本的には上司から部下へが多いですが、

よく学生の頃のクラス内のいじめにあるような同僚同士でのパワハラ、

稀に部下から上司への逆のパターンのパワハラなどもあります。

 

部下から上司への場合においても、

部下の方が何らかの優位性に立っていることで成立するようです。

では、どのような内容がパワハラとして該当するのかというと、

 

  1. 身体的な攻撃(暴行・傷害)
  2. 精神的な攻撃(脅迫・暴言等)
  3. 人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
  4. 過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
  5. 過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
  6. 個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)

 「こころの耳」参照

 

以上の6つの傾向があります。

あなたが現在パワハラで悩んでいるのでしたらどれに該当するでしょうか。

パワハラは最初は陰湿なものから段々と大きくなって、

苦痛を与える本人は次第に直接的に攻撃を与えるようになるように思います。

 

 

エスカレートするパワハラ

 

2011年3月下旬、

僕は課長からいきなり声が掛かりました。

 

「今日からここで働け!」

 

そこはひと際暗い印象を受ける機械だらけのラインでした。

 

「ここだけは行きたくないな・・・」

 

そう思っていたまさにその部署に配属されてしまったのです。

僕の経験上ではっきり言えることがひとつあるのですが、

最初、周囲の人が優しすぎる環境は、ほぼ間違いなくハズレ。

この配属された部署もまさにハズレに該当していました。

 

この部署では入る人間がことごとく辞めていく部署でした。

僕と交代で入る人と一回話したことがあるのですが、

挙動不審というか人間不信のような状態に陥っていて、

 

「この人、大丈夫か?」

 

と最初は理由が分からず不思議に思っていたのですが、

その真実を身を持って体験することになるとは思いもしませんでした。

この部署では、まず同僚同士、班長同士が仲が悪いのです。

なぜなら、陰でお互いの陰口を言い合い落とし合っていたからです。

班長と同僚との間にも見えない溝がありました。

 

新人の僕は、しばらく仕事に慣れてきたところで、

先輩も班長も僕の陰口を相当叩いていたことを知りました。

僕の場合、精神的な攻撃(脅迫・暴言等)に該当していました。

問題は班長で、言葉による精神的な攻撃を受け続けていました。

時折、頭が真っ白になるくらい怒りが頂点に達することもありました。

 

「頭、使ええよ!」

 

まるで「お前は無能」と言わんばかりの態度や声のトーンで言ってくるのです。

製品を管理する際に使う携帯端末も普通に手で渡すのではなく、

人を見下したかのような表情で毎回投げて渡してきました。

また僕に聞こえるようにわざと他の社員と陰口を叩くこともありました。

 

他には、ようやく話の合う人間ができたかと思うと、

陰口を言ってきては仲違いさせようともしてきました。

それは相手にも僕にも言ってお互いの印象を悪くさせようとしてきました。

 

この部署はとにかくいろんな人が陰口を言い合う陰険な環境あったのです。

とりわけ僕に限らず新人は立場がないので苦しむことになり、

仕事の内容がついていけないのではなく人間関係で止める人が多かったです。

それは僕より後に入ってきた人間も続かなくてほとんど辞めていきました。

そして、そんな苦しい3年間を過ごしていました。

 

 

正当な解決策は望めないのが現実

 

パワハラに耐えながら2年目に入った2013年1月、

僕は遂に苦しみに耐えかねて社内の相談窓口に相談しました。

そして日時を改めて係長と相談員の3人で詳しい事情を話すことになりました。

詳しいやりとりや実際のシチュエーションの実演など、

事細かく詳細なことを聞かれて、そしてありのままを語りました。

 

このとき、僕は部署異動の希望を係長に言いました。

そして数日後、作業場で作業していた僕に係長がやってきて、

 

「ああ、あれはお前の勘違いじゃけん」

 

たったことの一言で片付けられてしまいました。

その時、係長の顔を見た瞬間に僕が感じたのが、

 

「ああ、こいつは頼れる人間じゃないな・・・」

 

そう瞬間に感じたので、

 

「そうですか、分かりました・・・」

 

と分かったのではなく諦めてしまいました。

それから3ヶ月の間は班長による言葉や態度によるパワハラは大人しくなりました。

ですが、3ヶ月を過ぎたあたりからまた元のパワハラへとエスカレートいていき、

 

そして2014年3月下旬、

この月は派遣社員から契約社員になり3月は契約更新の月でした。

このタイミングで僕は遂に休日届けの紙に3月の残り日数分を書いて、

夜勤のタイミングで係長の机の上に届けを置いて会社を行かなくなりました。

このときは、もう会社を辞める覚悟で臨んでいました。

 

ほどなく連絡が会社から携帯に掛かってきてたのですが、

しばらく出ず、一週間ほどして自分から会社に電話をしました。

そのとき相談窓口で相談してくれた人が対応してくれて課長とも電話越しに話をし、

 

「他の部署に異動できるなら会社に来れるか?」

 

と話を持ち掛けてきてくれました。

これでようやく3年間のパワハラから解放されることになったのです。

 

 

勇気を持った決断が必要

 

僕の希望は1年2ヶ月にしてようやく叶うことができました。

しかもその解決方法はとても正当とは言える方法ではなく、

前述した通り、強行策と言える強引な方法でした。

 

会社はあくまで利益が優先です。

なので相談窓口と言ってもそれは聞こえが良いだけで、

 

実際のところは会社の機能を損なわないように会社のためにあるようなものです。

 

社員のためでもあると思いますが、

会社のためでもあるということを忘れてはいけません。

なので社員の言い分が通る場所ではないことを認識しておく必要があるのです。

 

僕の場合、一度このような事態になっていることを相談し、

その一回目の相談で「部署異動」の希望をはっきりと伝えていました。

また相手も感情をもった人間なので冷静に対応するようにしました。

 

事実として1回目の相談で僕の希望は通りませんでしたが、

2回目のの事件が起こってからは、会社も対応してくれました。

というよりはそうせざるを得ない状況になったと思います。

僕が会社に行かなくなったことで部署に戻れなくなったからです。

また1回目の相談で上司も行かなくなった理由を理解しているからです。

 

このような状況を作っておいて、

後は勇気を持って決断し、行動に移すことが大切です。

会社では自分が手を上げない限りはいつまでも現状のままなのです。

 

いかがでしたでしょうか、

これが僕が実際に受けたパワハラの内容です。

同じように苦しむ方に少しでも参考になればと思いました。

 

自分から変えてく勇気と決断を大事にして欲しいと思います。

 

良い仕事に出会えることを祈っています。

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